旨み逃さず!
低温調理器で作る鶏ハム
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調理時間
180分〜
費用目安
400円前後
低温調理で作る鶏ハムのレシピをご紹介します。パサつきやすい鶏むね肉は低温でじっくり加熱することで驚くほどしっとりジューシーに♪お好みのハーブやスパイスを加えてアレンジしていただくのもおすすめです。
カロリー
182kcal
炭水化物
2.2g
脂質
2.9g
たんぱく質
35g
糖質
2.2g
塩分
1.6g
- ※1人分あたり
- ※費用目安はレシピ全体での金額となります。
手順
1
鶏肉は縦長におく。中央に厚さ半分ほどの切り込みを縦に一本入れ、包丁を寝かせて左右に切り開き、厚さを均等にする(観音開き)。
2
鶏肉の全体に砂糖をふってもみこみ、塩をふってもみこむ。手前からきつく巻き、ラップで包み、両端をねじる。
ポイント
お好みで乾燥ハーブをふったり、巻いた表面に黒こしょうをまぶすのもおすすめです♪
3
耐熱性のポリ袋に鶏肉を入れ、空気を抜いて袋の口を閉じる。冷蔵庫で2時間ほどおく。
ポイント
耐熱性のポリ袋は保存袋でも代用可能です。
4
鍋に低温調理器をセットしてたっぷりの水を入れ、温度を65℃、時間を3時間に設定する。設定温度に達したら鶏肉を鍋に入れて加熱する。加熱が終了したら袋ごと取り出す。
ポイント
水は鶏肉が十分につかる量を入れ、加熱中に鶏肉が浮かないように注意しましょう。今回は厚さ約4.5cmの鶏ハムを使用しています。加熱時間は目安となります。鶏肉の重量や厚みによって加熱時間は延ばしましょう。メーカー公式HPが推奨する作り方を併せてご確認の上、お作りください。
5
粗熱をとり、食べやすい大きさに切る。
注意事項
・お使いの製品によって機能や性能が異なるため、取扱説明書や注意事項をご確認の上お作りください。
・鶏肉の重量、厚みが異なる場合、レシピ通りの仕上がりにならない可能性がございます。使用する鶏肉によって加熱時間は延ばしましょう。またメーカー公式HPが推奨する作り方を併せてご確認の上、お作りください。
・低温調理に関する注意事項については、「料理を楽しむにあたり、気をつけていただきたいこと」こちらを事前にご確認の上ご利用をお願いいたします。
・幼児やご高齢の方、また抵抗力の弱い方は体調を考慮してお召し上がりください。
よくある質問
- Q
鶏むね肉がパサつく原因を知りたいです。
A鶏むね肉は脂肪が少なくたんぱく質が多い部位のため、高温で加熱をすると固くなり、水分が抜けてパサつく原因となります。低温でじっくり火を通すことで、パサつきを防ぐことができます。また、砂糖をもみこむことで保水性を高める効果があるためしっとりと仕上げることができます。
- Q
鶏ハムを63度で低温調理すると何分かかりますか?
A63度の場合は、時間を3時間10分に設定してください(厚さ約4.5cmの鶏ハムの場合)。メーカー公式HPが推奨する作り方を併せてご確認の上、お作りください。
- Q
鶏ハムは焼かないとダメですか?
A今回ご紹介したレシピは低温調理後そのままお召し上がりいただけます。
- Q
鶏ハムは常温で保存できますか?
A冷蔵庫で保存し、なるべく早くお召し上がりください。
レビュー
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