プレーンヨーグルトの美味しい食べ方!トッピングやアレンジレシピもご紹介
作成日: 2023/05/30
プレーンヨーグルトはお好きでしょうか。砂糖が入っていないシンプルな味わいだからこそ、トッピングをしたりアレンジすることでよりおいしく食べることができます。今回は、そんなプレーンヨーグルトの食べ方についてご紹介します。
プレーンヨーグルトの美味しい食べ方 ①「〇〇をかけるだけ」
プレーンヨーグルトに食材をかけるだけで、そのままとは違った味わいをお手軽に楽しむことができます。
はちみつ
はちみつのまったりとした自然な甘みが、プレーンヨーグルトの酸味をまろやかにしてくれ、より食べやすいおいしさになります。また、はちみつに含まれるオリゴ糖は、ヨーグルトに含まれる乳酸菌などの善玉菌のエサとなって増殖を助けてくれる働きがあるため、食べ合わせの相性もぴったりです。
フルーツ・ジャム
いちごやバナナ、ブルーベリーなど、お好きなフルーツを切ってヨーグルトに添えるだけで、見た目にも華やかで満足感のある1品に仕上がります。フルーツも酸味のあるものが多いので、ヨーグルトとの味の相性はばっちりです。朝食など、切ったり手間をかけたくない!というときには、ジャムを利用するとお手軽に美味しく食べることができますよ。
バナナヨーグルト
バナナを切ってヨーグルトに混ぜるだけの簡単お手軽メニューです。意外と満足感があるので、忙しい朝ごはんにもピッタリですよ。完熟バナナを使うと甘くておいしいですが、より甘くしたい場合ははちみつをかけるのもおすすめです。
グラノーラ・ナッツ類
グラノーラのサクサクとした食感やナッツの香ばしさで、シンプルなプレーンヨーグルトに食感や香りのアクセントを加えることができます。使うグラノーラやナッツの種類によって印象も変わるので、お好きなもので試してみてください。
このように、はちみつやジャム、グラノーラなど、いろいろなトッピングの組み合わせを楽しむことで、飽きずにおいしくプレーンヨーグルトを食べることができますよ。
プレーンヨーグルトの美味しい食べ方②「ドリンクにアレンジ」
プレーンヨーグルトを使ってドリンクにアレンジして楽しむのもおすすめです。よりバリエーションの幅が広がりますよ。
スムージー
野菜や果物の種や皮も余すことなく使って作ることが多いスムージーは、そのまま食べるときには捨てがちな栄養素も手軽に摂れるためおすすめです。ヨーグルトを入れることでより栄養バランスも整います。
満足感があり、自分で甘みを足すこともできるので、朝食以外におやつ代わりとしてもおすすめです。
いちごスムージー
イチゴの甘酸っぱさがヨーグルトにぴったりのスムージーのレシピです。甘みを足したい場合ははちみつの量を調整してみてくださいね。ミキサーで撹拌し短時間で作ることができますよ。
ラッシー
ラッシーは、ヨーグルトをベースにしたドリンクで、インドでポピュラーな飲み物です。ヨーグルト以外にも、同じ乳製品である牛乳も入っているため、よりまろやかでさらっとした飲み心地を楽しむことができます。マンゴーラッシーやキウイラッシーなど、フルーツやジャムを加えて作るものもおいしいです。
キウイラッシー
生のキウイで作るフレッシュなキウイラッシーです。甘酸っぱくてさっぱりとした味わいは、カレーを食べるときのおともにもぴったりです。ヨーグルトがカレーの辛みをまろやかに緩和してくれます。
アイラン
アイランとは、ヨーグルト発祥の地と言われるトルコで飲まれている飲み物で、ヨーグルトに水と塩を入れて作るドリンクです。ほのかに塩味がくせになる、スッキリとした味わいが楽しめます。
アイラン
トルコの飲み物であるアイランは、甘みを使用していないのですっきりとして、ごくごく飲める味わいです。ミキサーなども必要なく、お家にある材料と器具で簡単に作ることができます。
プレーンヨーグルトの美味しい食べ方③「お菓子にアレンジ」
プレーンヨーグルトは、お菓子にアレンジして楽しむのもおすすめです。冷製スイーツやケーキなど、さまざまなお菓子によく合います。
アイス
ヨーグルトと生クリームを混ぜ合わせて冷凍庫で冷やすだけで、簡単にアイスをつくることができます。いちごやバナナなどお好みのフルーツを加えると、果実の自然な甘みが加わり、程よい甘さのすっきりとした味になりますよ。
いちごのアイス
甘酸っぱいイチゴとヨーグルトがマッチしたアイスです。クッキーを加えることで、ザクザクとした食感が加わりよりおいしくなります。
フローズンヨーグルト
ヨーグルトや牛乳を混ぜて冷やし固めるだけの簡単なスイーツレシピです。さっぱりとしたくせのない味わいなので、果物などを加えて自分好みにアレンジするのもおすすめです。
ゼリー
ヨーグルトと牛乳をベースにしてゼリーを作ると、さっぱりとした味わいのおいしいデザートになります。くちどけも良く軽いため、食後の1品や口直しにもおすすめです。
さっぱり!ヨーグルトゼリー
レモンとヨーグルトでさわやかな酸味が味わえるヨーグルトゼリーです。材料が冷えすぎているとだまになりやすいので、早めに冷蔵庫から出しておくのがポイントです。
ババロア
カスタードソースで作る口溶けがなめらかなババロアは、ヨーグルトを加えてもおいしいです。まろやかな酸味とぷるぷるとした食感を楽しめ、ゼリーよりも濃厚な味わいを楽しめます。
ムース
「ムース」は「泡」という意味で、泡立てて作ることが特徴です。空気が含まれるためふわっと軽い口溶けを楽しめます。ヨーグルトを使うことで、甘くなりすぎず爽やかな味わいになりますよ。
ヨーグルトムース
生クリームとヨーグルトで作る、軽い口当たりが魅力のムースです。夏の暑い時期のお家デザートにもピッタリですよ。
ベイクドケーキ
ケーキにヨーグルトを加えることで、ほのかな酸味が加わり、くどくなくあっさりした仕上がりになります。また、同じ酸味を持つフルーツやジャムとの相性もよく、付け合わせを変えることでバリエーション豊かに楽しめます。
ベイクドヨーグルトケーキ
ベイクドチーズケーキならぬ、ベイクドヨーグルトケーキです。ホットケーキミックス使用、炊飯器で焼くため、初心者でも失敗知らずのレシピです。
チーズケーキ
生クリームとクリームチーズの代わりにヨーグルトを使うことで、水分量が多くしっとりとした食感とさっぱりとした味わいを楽しめます。お好みに合わせて使い分けるのもおすすめです。
定番レアチーズケーキ
材料を混ぜて冷やすだけのレアチーズケーキです。火を使わないので、暑い日やケーキ作りデビューにもおすすめのレシピです。
パンケーキ
ヨーグルトを加えると、酸とベーキングパウダーが反応してふくらみ、ふわふわとした食感になります。お店で出てくるような厚焼きのホットケーキをお家で簡単に作ることができるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
ヨーグルトパウンドケーキ
ヨーグルトとホットケーキミックスだけで作れる、お手軽なパウンドケーキです。ホットケーキミックスの甘みのみなので、優しい味わいです。甘い方がお好きな方はジャムやはちみつを加えてもおいしくなります。
厚焼きパンケーキ(ホットケーキ)
まるで絵本やお店のような、ふわふわの厚焼きパンケーキが簡単に作れるレシピです。厚焼き型もアルミホイルとクッキングシートで簡単に手作りできるので、ぜひお試しください。
プレーンヨーグルトは料理でも大活躍◎
プレーンヨーグルトは、お菓子だけでなく料理に使うのもおすすめです。甘みがないため意外といろいろな料理に合いますよ。
シーザーサラダ
ヨーグルトをベースに、自家製ドレッシングを作ることができます。ヨーグルトの程よい酸味が野菜の甘みを引き立て、野菜本来の味わいをより感じることができます。
ブロッコリーのトロたまサラダ
とろとろの卵とブロッコリーがよく絡み、濃厚なおいしさのサラダです。ヨーグルトでシーザードレッシングを自作することで、酸味の立つさわやかなおいしさになります。
コールスロー
キャベツにマヨネーズやフレンチドレッシングで作るコールスローは、定番のサラダですが毎回同じ味付けになってしまいがちです。そこで、ヨーグルトを使いいつもと少し違ったアレンジをするのもおすすめです。
りんごのコールスローサラダ
りんごのしゃきしゃきとした食感が楽しいコールスローサラダ。キャベツとセロリにりんごの甘みとヨーグルトの酸味がよく合います。
お肉のヨーグルト漬け
ヨーグルトに含まれる「乳酸」にはお肉の筋繊維をほぐす働きがあるため、お肉を漬け込むと食感を柔らかくしてくれる効果があります。タンドリーチキンや味噌焼きなど、いろいろな料理にアレンジ可能です。
タンドリーチキン
ヨーグルトやカレー粉などで作った味付け調味料に漬け込んで焼くだけで、簡単においしいタンドリーチキンが作れます。ヨーグルトの効果で柔らかい食感に仕上がります。
カレー
カレーの隠し味にヨーグルトを加えると、香辛料の辛みが緩和され、まろやかな味わいになります。カレールウを使用する場合はルウを入れる前に、カレー粉を使用する場合はカレー粉を入れた後に入れるのがポイントです。
バターチキンカレー
ヨーグルトで作るバターチキンカレーです。生クリームだけで作るよりもさっぱりとした仕上がりになり、パクパク食べられるおいしさです。
お漬物
お家にぬかがない場合でも、ヨーグルトとお味噌で代用してお漬物を作ることが出来ます。
ぬか漬けよりもあっさりと酸味の効いた味わいになり、和食だけでなく洋食にも合うお漬物になります。
みそヨーグルトの漬物
ぬかのかわりにみそとヨーグルトで作るお漬物です。ぬか床が必要なく保存袋で簡単に作れるので、食べたくなった時にささっと調理できますよ。
プレーンヨーグルトを使った料理を楽しもう
そのまま食べてももちろんおいしいですが、トッピングをしたりアレンジ料理やお菓子にしたり、プレーンヨーグルトの様々なおいしさを楽しんでみてくださいね。