サクッ、とろっ♪
懐かしのシュークリーム
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調理時間
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費用目安
600円前後
【上級者向け】RKB毎日放送「たべごころ」のコウケンテツさんのレシピです。 素朴で懐かしい味わいのシュークリームです♪シュー生地を加熱しすぎないことが上手に作るコツです!おうちでのご褒美スイーツに是非♪
材料 【6~8個分】
手順
1
カスタードクリームを作る。 ボウルにグラニュー糖の半量と卵黄を入れて白っぽくなるまで空気を十分に入れながら泡立て器で混ぜる。白っぽくなったら、薄力粉をふるいながら入れて、なめらかになるまで混ぜ合わせる。
2
鍋に牛乳と残り半量のグラニュー糖を入れて、温めながらグラニュー糖を溶かす。この時、牛乳を沸騰させないようにする。
3
1のボウルに2の牛乳を少しずつ加えて合わせる。それを濾しながら鍋に戻し、中火で煮詰める。この時、鍋はステンレス製を使い、泡立て器で絶えず混ぜる。周りがわいてくると同時に、とろみが出てくる。さらに混ぜながら練るとツヤが出て、鍋を傾けると鍋底が見えるような状態になる。それをきっかけに火からおろしバットに伸ばし、ぴったりラップをかける。さらに氷や保冷剤を使って急冷する。
4
シュー生地を作る。 バターは1cm角に切り常温に戻しておく。鍋にバターと水、さらに少々の塩とグラニュー糖を加え、加熱しながらバターを溶かす。水がわきバターが溶けたところで、薄力粉を一気に入れ火を止め、混ぜ合わせる。ひとまとまりになったら、再度弱火にかけ、生地を押さえつけるようにして練っていく。鍋底に皮膜が見えたら火から下ろす。
5
生地をボウルにうつし、溶き卵の1/3量を加えて木べらで練る。溶き卵が生地になじんだら、残りの溶き卵を少しずつ加えて、その都度混ぜ、生地を持ち上げて、ゆっくりと落ちるくらいの固さになるまで混ぜる。
ポイント
溶き卵の使用量は、卵の大きさや生地の水分量などで加減してください。
6
生地を絞り出し袋に入れ、オーブン用シートを敷いた天板に、直径4〜5cmほどの円形に中央が盛り上がるように6個ほど絞り出す。手に水をつけて表面に塗って平らにする。霧吹きでたっぷり水を吹きかける。
7
オーブンを200℃で予熱後、200℃に温度設定し、15〜20分程焼く。 (まずは高温で膨らまし)オーブンは開けずに、温度を160℃に下げ、さらに15分程焼く。焼きあがったら、取り出して冷ます。
ポイント
オーブンによっては、火力に差がありますので各家庭の最適温度で焼いてください。
8
カスタードクリームを出して、ボウルに入れてなめらかに混ぜ、ホイップクリームを加えてさっくりと混ぜる。
9
粗熱の取れたシュー生地を下1/3あたりから切り分け、8のクリームを絞り出し袋で渦巻き状にのせ、その上に上部シュー生地をかぶせる。シューの表面にココアパウダー、粉糖をふる。
よくある質問
- Q
バターをマーガリンで代用したいのですが、可能ですか?
Aパンや製菓であれば風味や仕上がりに多少差が出ますが、概ね代用可能です。一部代用ができないものもございますので、詳細はこちらをご確認ください。