DELISH KITCHEN

そうめんに合う具材とは?おすすめレシピをご紹介

作成日: 2021/12/22

ゆで時間も短く手軽に作れるそうめんは、夏になると食べる機会も多いでしょう。そんなそうめんですが、いつも同じような食べ方になってしまうという方もいるかもしれません。薬味を添えるのが定番ですが、ほかにもいろいろなアレンジをすることで飽きずに食べられます。

この記事では、そうめんによく使われる薬味の切り方や、そうめんに合う具材を使ったバリエーション豊かなレシピをご紹介します。

目次

  1. そうめんの薬味
    1. 《ねぎ》
    2. 細ねぎの小口切り
    3. ねぎの小口切り
    4. ねぎの千切り(白髪ねぎ)
    5. 《大葉》
    6. 大葉の千切り
    7. 《みょうが》
    8. みょうがの千切り
    9. 《しょうが》
    10. しょうがのすりおろし方
    11. 《ごま》
    12. 《のり》
  2. 【野菜】DELISH KITCHENのそうめんのレシピ
    1. トマトめんつゆのそうめん
    2. 夏野菜の天ぷらそうめん
    3. 野菜たっぷりビビン素麺
    4. ラタトゥイユ風そうめん
  3. 【きのこ】DELISH KITCHENのそうめんのレシピ
    1. きのこのとろろそうめん
    2. きのこのバター醤油そうめん
    3. きのことベーコンのカルボナーラそうめん
  4. 【肉】DELISH KITCHENのそうめんのレシピ
    1. 豚バラとなすのつけそうめん
    2. 鶏ももとなすのぶっかけそうめん
    3. 肉味噌そうめん
    4. 韓国風焼肉そうめん
  5. 【卵】DELISH KITCHENのそうめんのレシピ
    1. かきたまにゅうめん
    2. ニラ玉そうめんチャンプル
    3. そうめんと落とし卵のみそ汁
  6. バリエーション豊富!さまざまな具材でそうめんを楽しもう

そうめんの薬味

あっさりしたそうめんは、麺つゆだけでは物足りないこともあるでしょう。ねぎや大葉などの薬味を添えることで風味が加わり、よいアクセントになります。
ここからは、そうめんの定番の薬味と切り方をご紹介します。

《ねぎ》

ねぎの香りとシャキシャキの食感は、たんぱくなそうめんと相性抜群です。小口切りや千切りなど、切り方によっていろいろと楽しめます。

細ねぎの小口切り

細ねぎは辛味が少ないため、刻んでそのまま使うことができます。料理の彩りや薬味など、さまざまものに活用できますよ。薬味として使う場合は、食べる直前に切ることで細ねぎの風味が残ります。

ねぎの小口切り

長ねぎの小口切りはそうめんの薬味だけではなく、炒め物や汁物などさまざまな料理に使えます。シャキシャキの食感や香りを楽しみましょう。用途によって厚さを変えて切るのがおすすめです。

ねぎの千切り(白髪ねぎ)

小口切りよりも香りが控えめで、歯ごたえが楽しめる白髪ねぎ。名前の通り、白髪のように細く千切りにするのがポイントです。切ったあとは辛味をやわらげるため、水にさらしましょう。

《大葉》

爽やかな香りと鮮やかな緑色が特徴の大葉はそうめんや刺身、豆腐料理などさまざまな料理の味を引き立ててくれる薬味です。そうめんの薬味に使うときは、千切りにすると麺にからみやすくなります。

大葉の千切り

大葉は丸めて少し厚みを持たせた状態にすると切りやすくなります。切り終わったら軽く水にさらして、あく抜きをしましょう。半分の大きさに切ってから千切りする方法もあります。

《みょうが》

みょうがはシャキシャキとした食感と独特の香りが特徴です。少しくせのある風味がそうめんの味を引き立てます。

みょうがの千切り

みょうがのきれいな色合いが料理に彩りを添えてくれます。根元を三角形に切ることで1本ずつほぐれやすくなります。食べる直前に切って、みょうが特有の香りを楽しみましょう。

《しょうが》

爽やか香りと辛味が特徴のしょうがは、あっさりしたそうめんと相性のよい組み合わせです。すりおろすことでほどよい辛味になります。

しょうがのすりおろし方

しょうがのすりおろしは薬味やしょうが焼きなど、さまざまな料理に使えます。皮の近くに香りや風味が豊富に含まれているため、皮はなるべく薄くむきましょう。香りや風味を楽しむために、食べる直前にすりおろすのがおすすめです。

《ごま》

ごまは、あっさりしたそうめんを風味豊かにしてくれる薬味です。そのまま使うとごま本来のプチプチした食感が楽しめ、軽くすってから入れるとごまの風味をより感じることができます。

《のり》

磯の香りとパリパリとした食感が特徴ののりは、そうめんの薬味の定番です。たんぱくな味のそうめんに、ふわっと香るのりの風味がアクセントになり食欲をそそります。

【野菜】DELISH KITCHENのそうめんのレシピ

ここからは、野菜を使ったそうめんのレシピをご紹介します。

トマトめんつゆのそうめん

トマトとオリーブオイルを入れるだけで、いつものめんつゆが洋風に仕上がります。簡単に味を変えることができるので飽きずにそうめんを食べられますよ。オリーブオイルの風味とトマトの酸味でさっぱりとした味わいです。

夏野菜の天ぷらそうめん

夏野菜のなす、おくら、みょうがを天ぷらにして、そうめんと一緒にいただきます。サクッと揚げた天ぷらとつるっとした食感のそうめんが相性ぴったりです。おろししょうがのピリッとした辛さがよいアクセントになります。

野菜たっぷりビビン素麺

カット野菜を使って野菜たっぷりの韓国風そうめんを作りましょう。カット野菜を活用するのでまな板や包丁は使いません。コチュジャンの辛味、酢のさっぱりした味わい、ごま油の香りが相性のよい組み合わせです。

ラタトゥイユ風そうめん

野菜たっぷりのラタトゥイユを乗せた洋風のそうめんです。野菜の甘味がめんつゆに溶け込み、トマトの酸味でさっぱりと食べられます。仕上げに粉チーズをかけていただきましょう。

【きのこ】DELISH KITCHENのそうめんのレシピ

旨味味たっぷりなきのこを使ったそうめんのレシピです。

きのこのとろろそうめん

ポン酢しょうゆや梅干しの風味がきいた、さっぱりした味わいのそうめんです。きのこの旨味ととろろが相性ぴったりです。ささみを加えることでボリュームが出て食べごたえがありますよ。

きのこのバター醤油そうめん

きのことバターしょうゆの組み合わせは、間違いないおいしさです。ベーコンとしめじ、エリンギ、なすと具材たっぷりでボリューム満点。温かい料理なので、季節を問わずおいしく食べられます。

きのことベーコンのカルボナーラそうめん

パスタの人気メニュー、カルボナーラをそうめんで作りましょう。パスタに比べてゆで時間が短いので、忙しいときでもすぐにできあがります。きのこやベーコンの旨味とチーズのコクが楽しめます。

【肉】DELISH KITCHENのそうめんのレシピ

肉を使うと食べごたえがあるそうめんに仕上がります。

豚バラとなすのつけそうめん

ごま油で炒めた豚バラ肉となすは旨味たっぷりです。ねぎやみょうがのシャキシャキとした食感と爽やかな香りがアクセントになっています。つるっと食べられるそうめんは、暑い日にもおすすめですよ。

鶏ももとなすのぶっかけそうめん

鶏もも肉となす、トマトの旨味が溶け出したつゆを、そうめんにかけていただきます。肉も野菜もたっぷりで食べごたえがありますよ。ごま油やにんにくの香りでお箸が止まらない一品です。

肉味噌そうめん

豚ひき肉で作るピリッと辛い濃厚な肉みそが、あっさりしたそうめんによく合います。にんにくの香りがよいアクセントになって、食欲をそそる一品です。しっかりした味わいのそうめんが食べたいときにおすすめです。

韓国風焼肉そうめん

同じ食べ方になりがちなそうめんで、おいしい韓国風の一品を作りましょう。コチュジャンなどで炒めたピリ辛な牛肉、きゅうり、ミニトマトをトッピングします。酢を加えることでさっぱりといただけます。

【卵】DELISH KITCHENのそうめんのレシピ

卵を使ったそうめんのレシピをご紹介します。

かきたまにゅうめん

のどごしのよいそうめんと、ふわふわの卵の食感がおいしいにゅうめんのレシピです。温かいそうめんなので、寒い日にぴったりですよ。お好みでしょうがなどの薬味を乗せるのもおすすめです。

ニラ玉そうめんチャンプル

ニラと卵で作るそうめんチャンプルです。炒めすぎると粘りが出てしまうので、水にさらしたそうめんは具材と合わせてさっと温める程度に加熱しましょう。お好みの具材をプラスするのもおすすめです。

そうめんと落とし卵のみそ汁

みそ汁にそうめんを入れたアレンジレシピです。とろりとした卵にそうめんをからめていただきましょう。10分ほどでできるので忙しいときにもおすすめです。朝ごはんや夜食にもぴったりですよ。

バリエーション豊富!さまざまな具材でそうめんを楽しもう

そうめんには定番の薬味を添えるほか、野菜やきのこ、卵などを具材にして組み合わせるといつもと違った味わいに仕上がります。また、肉を加えるとボリュームが出て、食べごたえのある一品になりますよ。

あっさりしたそうめんはどんな食材とも相性がよく、さまざまなバリエーションで楽しめます。ご紹介したレシピを参考に、いろいろなアレンジを試してはいかがでしょうか。

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