DELISH KITCHEN

大根おろしに向いている部位は?大根の特徴やレシピもご紹介

作成日: 2022/02/28

大根おろしを作るとき、いつもなぜか辛くなってしまうという経験はありませんか。実は1本の大根の中にも、大根おろしにするのに適切な部位があるのです。

この記事では、大根の部位によっての特徴や、大根おろしにおすすめの部位について解説します。また、それぞれの部位のおすすめのレシピもご紹介します。

目次

  1. 大根の部位について
    1. 大根の部位の特徴
    2. 大根おろしにおすすめの部位
    3. ・大根おろしの作り方
  2. DELISH KITCHENの大根の上部を使ったレシピ
    1. 大根の和風サラダ
    2. 大根のさっぱりサラダ
    3. 大根の梅肉おかか和え
  3. DELISH KITCHENの大根の真ん中を使ったレシピ
    1. 基本のふろふき大根
    2. 基本のブリ大根
    3. こってり大根ステーキ
    4. レンジで簡単おでん
    5. 鶏もも肉と大根の照り煮
    6. 大根ミルフィーユ鍋
  4. DELISH KITCHENの大根の下部を使ったレシピ
    1. 大根の甘酢漬け
    2. 大根とゆずの浅漬け
    3. 豚こまと大根のオイスター炒め
    4. 大根とわかめの味噌汁
  5. DELISH KITCHENの大根の葉を使ったレシピ
  6. 部位ごとの特徴を活かして大根の料理を楽しもう

大根の部位について

まずは大根の部位ごとの特徴をみていきましょう。大根おろしに向いている部位についても合わせて解説します。

大根の部位の特徴

大根の部位は上から上部・真ん中・下部3つに分けられる野菜です。それぞれの部位によって、適した料理は違います。

上部は水分が多く、みずみずしいのが特徴です。甘みを強く感じられる部位なため、生で食べるのがおすすめ。大根そのものの甘さやみずみずしさをそのまま楽しめます。大根おろしにしてさんまと一緒に食べてもさっぱりといただけます。

真ん中はやわらかく、甘みと辛みのバランスがよいため、大根本来の味わいを楽しめます。大根の味わいを活かした、おでんや煮物にして食べるのがおすすめです。

下部は水分量が少なく、辛みが強いのが特徴です。辛い大根おろしになってしまった場合、下部を使っていないか確認してください。水分量が少ないため、調味料がなじみやすい部位である下部は、漬物や照り煮などにすると美味しく食べられます。

こちらでも大根の使い方をご紹介しています。部位によっておすすめの切り方や料理についても解説していますので、ぜひ参考にしてください。

大根おろしにおすすめの部位

大根おろしにおすすめの部位は上部です。上部は甘みが強いため、大根の優しい味わいを楽しめます。

大根おろしの作り方については、こちらで詳しくご紹介しています。

・大根おろしの作り方

大根おろしを作るとなぜか辛くなってしまうという人も多いのではないでしょうか。下記のページでは、大根おろしが辛くならない作り方についてご紹介しています。マイルドな大根おろしを作りたい場合は、ぜひ参考にしてください。

DELISH KITCHENの大根の上部を使ったレシピ

大根の上部はみずみずしく甘みがあるので、千切りの大根サラダや野菜スティックなど、生で食べるのがおすすめです。ここからは大根の上部を使用したおすすめのレシピをご紹介します。

大根の和風サラダ

みずみずしい大根を楽しめる和風サラダです。大葉の爽やかな香りと鰹節のうまみで、大根がいくらでも食べられてしまいます。

大根のさっぱりサラダ

大根がシャキシャキと美味しいサラダのレシピです。 鰹節や韓国海苔の香りとごま油の風味がよく、さっぱりしているけれどもやみつきになる味です。

大根の梅肉おかか和え

大根を梅肉とかつお節で和えたレシピです。 さっと作れるのでもう1品欲しいという時にもおすすめですよ。

DELISH KITCHENの大根の真ん中を使ったレシピ

大根の真ん中の部位を使って作るのがおすすめのレシピです。大根の真ん中はやわらかく、甘みと辛みのバランスがよいため、大根ステーキやおでんなど、大根本来の風味を楽しめる料理に使ってみてください。

基本のふろふき大根

基本のふろふき大根のレシピです。 米のとぎ汁で大根を茹でることで角が取れて綺麗な白色に仕上がります。 かける味噌は肉味噌にしても美味しいですよ。

基本のブリ大根

ぶり大根の基本のレシピです。ブリの旨味をたっぷり吸い込んだ大根はたまらない美味しさです。

こってり大根ステーキ

大根を両面こんがりと焼いたステーキのレシピです。焼く前に電子レンジで火を通しておくことで時短になります。

レンジで簡単おでん

電子レンジで作る簡単おでんのレシピです。大根だけ先に電子レンジで加熱しておくことで、味が染みやすくなります。

鶏もも肉と大根の照り煮

鶏もも肉と大根の照り煮のレシピです。鶏もも肉の旨味が大根に染み込んでご飯ご飯が進む味わいに仕上がります。

大根ミルフィーユ鍋

大根と豚肉を交互に重ね合わせて作るミルフィーユ鍋のレシピです。見た目も美しいだけでなく、とろとろとした大根がジューシーな豚バラ肉とよく合います。

DELISH KITCHENの大根の下部を使ったレシピ

大根の下部を使ったレシピをご紹介します。大根の下部は辛味が強いので、汁物や炒め物、漬物にして食べるのはおすすめです。また水分も少ないので調味料が染み込みやすいという特徴があります。

大根の甘酢漬け

大根を切って調味料と揉むだけでできる簡単な甘酢漬けのレシピです。さっぱりと食べられるので箸休めとしてもおすすめですよ。

大根とゆずの浅漬け

大根と柚子の浅漬けのレシピです。大根のポリポリとした食感とゆずの風味がクセになる美味しさに仕上げてくれます。

豚こまと大根のオイスター炒め

豚こま肉と大根をオイスターソースで炒めたおかずのレシピです。甘辛い味付けなので、ご飯がよく進みます。おつまみにもおすすめです。

大根とわかめの味噌汁

味噌汁の具材に大根とわかめを使ったレシピです。とろりとした大根にわかめの出汁がしみ込んで、ほっこりと温まります。

DELISH KITCHENの大根の葉を使ったレシピ

料理に使われることが多いのは大根の根の部分ですが、葉の部分も美味しく食べることができます。以下の記事では、 大根の葉について詳しく解説しています。大根の葉を使ったおすすめのレシピもご紹介しているので、葉つき大根が手に入ったらぜひ参考にしてみてください。

部位ごとの特徴を活かして大根の料理を楽しもう

今回は大根の各部位ごとの特徴について、おすすめのレシピと合わせてご紹介しました。大根の部位は上部、真ん中、下部に分けられ、それぞれ味わいに違いがあります。大根おろしにおすすめなのは、甘みが強い上部です。

部位によって向いている料理は違うので、特徴を把握し、日々の調理に役立ててくださいね。

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