DELISH KITCHEN

便利で簡単!カット野菜のおすすめレシピをご紹介!

作成日: 2021/04/14

料理にはなるべくたくさんの野菜を使いたいものですよね。しかし、何種類もの野菜を少しずつ使うと中途半端に余ってしまいがちではないでしょうか。
また、少しでも時間を節約するために、野菜をカットする時間を省きたい!と思っている人もいるはず。

そこで、おすすめなのがカット野菜です。この記事では、カット野菜に関する疑問やおすすめレシピを紹介します。

目次

  1. カット野菜とは
    1. カット野菜の栄養
    2. カット野菜の危険性
  2. カット野菜を使ったDELISH KITCHENの主食レシピ
    1. かんたん中華丼
    2. お手軽チーズタッカルビ丼
    3. かんたんタコライス風
    4. 豚ひき肉と野菜のあんかけそば
    5. パリパリかた焼きそば
    6. 辛味噌野菜ラーメン
    7. 豚汁うどん
  3. カット野菜を使ったDELISH KITCHENの主菜レシピ
    1. 豚バラ肉とカット野菜のレンジ蒸し
    2. カット野菜と牛肉のオイスター炒め
    3. 鶏肉とカット野菜のみそバター炒め
    4. カット野菜と豚肉のネギ塩炒め
    5. チキンとたっぷり野菜南蛮
    6. たっぷり野菜の照り豚かけ
    7. チーズ鶏キムチの包み焼き
    8. 千切りキャベツのメンチカツ
    9. 逆ロールキャベツ
  4. カット野菜を使ったDELISH KITCHENの副菜・汁物レシピ
    1. カット野菜でツナマヨサラダ
    2. 鶏むね肉のおかずサラダ
    3. たっぷりキャベツのスコップコロッケ
    4. 豆腐すいとん汁
  5. カット野菜のアレンジは自由自在!

カット野菜とは

カット野菜とはスーパーやコンビニで購入できるカットされた状態の野菜のことです。
カットされているので切る必要がないのはもちろん、洗ってから袋詰めされているためそのまま使えます。
カット野菜には野菜炒めに使えるものや千切りなど、メニューに合った野菜が入っています。入っているのは野菜だけなのでアレンジもしやすいですよ。

とっても便利な野菜といえますが、すでにカットと水洗いがされていることで、栄養がなくなっているのではないかと思ってしまいますよね。また、危険な薬品が使われていないのかも気になります。
栄養と危険性について確認しておきましょう。

カット野菜の栄養

カット野菜には栄養がないという噂もあることから、使うのを避けていた人もいるかもしれません。
確かに、カット野菜は洗ってから袋詰めされるため、水溶性の栄養素は洗浄過程で流出してしまいます。とはいえ、それはおうちで調理する前に野菜を水洗いするときも同じことです。
あくまでも栄養素が少なくなるというだけで、栄養がまったくなくなるわけではありません。

カット野菜の危険性

カット野菜は一般的に、「次亜塩素酸ナトリウム(塩素系殺菌剤)」で殺菌されています。
殺菌剤という言葉を見ると、なんだか心配になってしまいますよね。しかし、次亜塩素酸ナトリウムでの殺菌は、学校給食などの集団給食施設で調理する際にも食中毒を予防するために行われています。

次亜塩素酸ナトリウムでの殺菌については、厚生労働省の「大量調理施設衛生管理マニュアル」にも記載されています。また、食品衛生法で定められている「食品、添加物等の規格基準」を守ることが義務付けられているため、ルールに則った手順といえるのです。

なお、カット野菜は殺菌された後に再度洗浄して次亜塩素酸ナトリウムを洗い流しています。基本的にカット野菜は洗わずに使えますが、気になる人は軽く洗い流してから使いましょう。

カット野菜を使ったDELISH KITCHENの主食レシピ

ここからは、カット野菜を使った主食のレシピをご紹介します。

かんたん中華丼

炒め用のカット野菜を使用した中華丼です。
炒め用のカット野菜はいろいろな野菜を入れたい中華丼にぴったり!包丁を使わずに作れるので、時短にもなりますよ。

お手軽チーズタッカルビ丼

炒め用のカット野菜と焼き鳥缶を使ったお手軽なチーズタッカルビ丼です。
チーズダッカルビは野菜や鶏肉の準備をして調味料を準備して…と何かと準備が必要ですが、手間のかからない具材や調味料でパパっと作れます。

かんたんタコライス風

サラダ用のカット野菜とひき肉のタコライス風です。
シャキシャキ野菜とパリッとトルティーヤチップスの食感をお楽しみください。ひき肉はレンジで加熱するだけなのでパパっと作れます。

豚ひき肉と野菜のあんかけそば

こちらは炒め用のカット野菜を使います。
しかも火を使わずにレンジで加熱して作るので、暑い季節でも汗をかきながら野菜を炒める必要がありません。ごま油としょうがの香りで食も進みます。

パリパリかた焼きそば

かた焼きそばのあんかけも野菜をたくさん使いたいですよね。
炒め用のカット野菜にはにんじんやピーマンなど、彩りを添える野菜も入っているので見た目でも食欲がそそられます。

辛味噌野菜ラーメン

おうちでラーメンを作る際、具材を準備するのが面倒で気が付くとシンプルなラーメンになっていませんか。カット野菜を使えばボリュームのある具材を乗せられます。
豆板醤がきいた辛味噌野菜でちょっと豪華なラーメンにしましょう。

豚汁うどん

筑前煮用のカット野菜が活躍するのは煮物だけではありません。
うどんのつゆに使えば具沢山で満足できる仕上がりになります。コクのある味噌味のうどんにしてみました。

カット野菜を使ったDELISH KITCHENの主菜レシピ

ここからは、カット野菜を使った主菜レシピをご紹介します。

豚バラ肉とカット野菜のレンジ蒸し

カット野菜と豚バラ肉をレンジで加熱して、ポン酢しょうゆで作ったタレをかけていただきます。
豚バラのうまみが野菜にも行き渡り、うまみたっぷりのレンジ蒸しになりますよ。

カット野菜と牛肉のオイスター炒め

オイスターソースで味付けをしたコクうまオイスター炒めです。
カット野菜を使って包丁いらずの簡単レシピになっています。短時間で作れるのに立派なおかずができあがります。

鶏肉とカット野菜のみそバター炒め

炒め用のカット野菜を味噌とバターで炒めます。
おろしにんにくも入れたスタミナ満点の野菜炒めです。ボリュームがあるので食べ盛りの子供も満足できるひと品ですよ。

カット野菜と豚肉のネギ塩炒め

野菜をたっぷり食べたい、というときにもおすすめなのがこちらのねぎ塩炒めです。
片栗粉をまぶして柔らかく仕上がる豚肉と、たっぷりの野菜で食べ応えがあります。

チキンとたっぷり野菜南蛮

サラダ用のカット野菜を使った南蛮です。
南蛮酢はめんつゆに酢と水を加えるだけなので、準備する調味料が少ないのも嬉しいポイントです。しっとり柔らかい鶏もも肉をお召し上がりください。

たっぷり野菜の照り豚かけ

お肉と野菜を別々に並べるとお肉だけが減ってしまいますよね。そこで、カット野菜にお肉を乗せてからテーブルに並べましょう。
これならバランスよく食べられるうえに、ガッツリ食べたいときにもぴったりです。

チーズ鶏キムチの包み焼き

鶏もも肉と炒め用のカット野菜にキムチを乗せて、アルミホイルで包んだらトースターで加熱します。
加熱している間に副菜を作れば効率よく食事が作れますね。トロリととろけるチーズが絡み付き箸が止まらなくなります。

千切りキャベツのメンチカツ

ひき肉と野菜を捏ねて作るメンチカツ。美味しいのですが手作りすると手間がかかってしまいます。
そこで、キャベツの千切りカットの野菜を使ってみました。手間がかからない分、挑戦しやすいですよね。

逆ロールキャベツ

ロールキャベツは肉ダネを上手く包み込めないという人も、上手に作れる逆ロールキャベツです。
カット野菜はキャベツの千切りを使い、ジューシーな豚バラ肉で包みます。ほどよい酸味のトマトソースとの相性も抜群です。

カット野菜を使ったDELISH KITCHENの副菜・汁物レシピ

最後に、カット野菜を使った副菜や味噌汁のレシピをご紹介します。

カット野菜でツナマヨサラダ

大根ミックスのカット野菜を使ったツナマヨサラダです。
ポン酢しょうゆを加えたコクのあるマヨネーズと、ツナのうまみを野菜と一緒にいただきましょう。

鶏むね肉のおかずサラダ

サラダ用のカット野菜にレンジで加熱したジューシーな鶏むね肉を乗せました。
豆板醤を入れた手作りごまだれが絶品で、あっという間に食べてしまうこと間違いなしです。見栄えもよく、おもてなしメニューのひと品にもおすすめです。

たっぷりキャベツのスコップコロッケ

丸めて揚げることなくコロッケを味わえるスコップコロッケです。
パン粉のみフライパンでこんがり炒めたら、後はレンジで加熱して作ります。繊細にカットされたキャベツの千切りの食感もよいですよ。

豆腐すいとん汁

豚汁用のカット野菜でボリュームのあるすいとん汁を作りましょう。
絹豆腐と薄力粉で作ったすいとんはモチモチ食感!野菜を切る時間がかからない分、すいとんを手作りしてみてください。

カット野菜のアレンジは自由自在!

カットから洗浄まで済んだ状態で店頭に並ぶカット野菜。栄養や危険性が心配だった人も、実は便利な食材だったということがお分かりいただけたのではないでしょうか。

サラダ用や炒め用などさまざまな種類がありますが、そのために使わなければいけないという決まりはありません。アレンジをすればどんな料理にも使えます。
カット野菜を使って今回ご紹介したレシピにもぜひ挑戦してみてください。

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