バターなしで作る♪
プチシュークリーム
【上級者向け】手軽な材料で作れるので人気なシュークリーム♪このレシピはバターがなくてもサラダ油で作れるのも嬉しいポイントです。シュー生地は上級者向けのレシピになります。ポイントをしっかり押さえて挑戦してみてくださいね。ポイントは材料を常温に戻す、生地は温かいうちにしぼる、作業がスムーズに行えるように材料の計量や道具の準備はしておきましょう。※より作りやすくするため、シュー生地の分量を見直しました(2021/5)
- カロリー - 61kcal 
- 炭水化物 - 5.8g 
- 脂質 - 3.3g 
- たんぱく質 - 1.8g 
- 糖質 - 5.7g 
- 塩分 - 0.1g 
- ※1個分あたり
- ※費用目安はレシピ全体での金額となります。
手順
- 1 - 《下準備》オーブンは200℃に予熱する。薄力粉はふるう。 - ポイント - 卵、牛乳は常温に戻しておきましょう。 
- 2 - 【シュー生地】鍋にサラダ油、牛乳(100cc)、塩を入れて中火で加熱し、牛乳がふつふつと沸騰し始めてからさらに10秒加熱し、火を止める。薄力粉を加え、ひとまとまりになるまで手早く混ぜる。 - ポイント - 牛乳は泡が立つまでしっかり沸騰させてください。薄力粉に含まれるデンプンを糊化させる役割があります。 
- 3 - 2の鍋を再び中火にかけてヘラで生地を広げるように混ぜる。1分ほど加熱したら火から下ろす。 - ポイント - 広げながら混ぜることで生地の余分な水分を蒸発させます。鍋の底に薄い膜が張るようになるまでを目安に加熱時間は調整してください。フッ素樹脂加工の鍋は見極めが難しい場合があるので銅やステンレスの鍋がおすすめです。 
- 4 - ボウルに3の生地を入れ、溶き卵の1/3量を加える。均一になるまで混ぜる。残りの溶き卵は生地の固さを調整しながら少しずつ加え、その都度混ぜる。 - ポイント - 溶き卵を加える量は生地のかたさを確認しながら調整します。生地をすくうと逆三角形にゆっくり落ちるかたさが目安です。なめらかでツヤがあり、生地が温かい状態(人肌程度)が仕上がりの目安になります。生地の温度が下がりすぎてしまうと、ふくらみが悪くなるので手早く作業してください。 
- 5 - 天板にクッキングシートを敷いて、直径3cmの大きさになるようにしぼり出す。生地のしぼり終わりのとがっている部分を水にぬらした指で優しくおさえる。生地の表面に霧吹きでたっぷりと水をかける。 
- 6 - 200℃に予熱したオーブンで10分、温度を150℃に下げて10分焼く(シュー生地)。 - ポイント - 焼成中は絶対にオーブンを開けないでください。温度が急激に下がり、生地が膨らまず、しぼむ要因になります。生地を絞る大きさによって焼成時間は調整してください。 
- 7 - 【レンジカスタードクリーム】ボウルに卵を割り入れて混ぜ、砂糖を加えて混ぜ、薄力粉をふるい入れて混ぜ、牛乳(200cc)を加えて混ぜる。ラップをせず、600Wのレンジで1分加熱し、混ぜる。 
- 8 - 再びラップをせずに1分ほど加熱し、均一になるまで混ぜる。同様に計2回繰り返し、とろみがつくまで加熱する。 
- 9 - バニラエッセンスを加えて混ぜ、ぴったりとラップをして粗熱をとって冷蔵庫で30分ほど冷やす。 
- 10 - シュー生地にレンジカスタードクリームを絞りいれる。 
よくある質問
- Qバニラエッセンスは必ず必要ですか? Aバニラエッセンスは風味付けのため、バニラエッセンスなしでも同様にお作りいただけます♪ 
- Qオーブンの温度を変える理由はなんですか? A高温で焼くことで生地が膨らみます。低温に下げて焼くことで、生地の水分を飛ばし、乾燥させます。生地の水分をしっかりと蒸発させることでしぼむのを防ぎます。 
レビュー
2.4
- リピして3回目です。 1回目は卵を入れすぎて生地がトロトロになってしまいましたが、2回目からは卵の分量に気をつけたら、生地の整形もきれいにできましたできました。おいしかったです!😋
- まみこ 初めてバターなしで作りました。 焼き時間が記載の時間では足りなかったかなーと思います。焼き終わりにすぐドアを開けず時間をかけるか、低温(150℃)にしてから少し長めに12~15分焼いても良いのかなー?と感じました。オーブンによるのかもしれないです。 でも、掲載のレシピ通りで何とか完成したのでレシピ間違ってないと思いますよー!
- あー 分量はレシピ通りで大丈夫でした‼️生地づくりでの卵の分量は慎重にし、なおかつ手早くでしたので少々焦りましたが膨らんでくれたので成功です(*^^*) 150度で10分だともう少しかなと思ったので15分にしました。 カスタードに生クリームも入れて完成です。 とても美味しかったです
- エラ 急いで混ぜたり忙しい工程ですが家にあるもので作ることが出来るので簡単だなぁと思いました! 2回目の150度で焼く工程では、20分〜25分ほど焼かないと中が半生で焼き目が薄い仕上がりになりました。 1度目の200度10分はこのままで良いと思います! 途中から卵の良い香りが楽しめました♪
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