赤ワインが活躍する料理をご紹介!大量消費できるレシピも
作成日: 2021/05/14
深い赤紫色が美しいワイン。そのまま味わっても美味しいですが、料理に加えると深みやコクが増しますよ。
この記事では、赤ワインを使ったレシピをご紹介します。
赤ワインを大量消費できるものや子供でも楽しめる料理もありますので、ぜひ参考にしてみてください。
【煮込み】赤ワインを使ったDELISH KITCHENのレシピ
赤ワインを使った煮込み料理をご紹介します。
《牛肉》
まずは、牛肉の煮込み料理です。
牛肉の赤ワイン煮込み
おうちで贅沢をしたいときにおすすめのひと品です。
赤ワインをたっぷり使って煮込むので、好みの味わいのワインで作ってみましょう。
基本のビーフシチュー
洋食の定番料理であるビーフシチューは、おうちでも楽しめますよ。
じっくり煮込むことで具材が柔らかくなるだけでなく、旨味が凝縮して味わい深く仕上がります。
《豚肉》
続いて、豚肉を使った煮込み料理をみてみましょう。
豚肉の赤ワイン煮
焼き色がつくまで焼いた豚ヒレ肉を、赤ワインの効いた煮汁で煮ます。
豚ヒレ肉は煮込み過ぎると固くなるので、最初に鍋で焼き色がつくまで焼いたら取り出し、煮汁が完成してから加えましょう。
豚肩ロースの赤ワイン煮
炊飯器で簡単に作れるひと品です。材料を炊飯器に入れれば、あとは待つだけ。
厚めに切った豚肩ロース肉でもホロホロに仕上がりますよ。
《鶏肉》
鶏肉の煮込み料理もチェックしましょう。
鶏肉とマッシュルームの赤ワイン煮
鶏もも肉で手軽に作れる赤ワイン煮です。
鶏もも肉や野菜の旨味が溶け出たスープに赤ワインの風味も相まって、奥深い味わいになります。
圧力鍋で手羽元のトマト煮
隠し味に赤ワインを使用したトマトスープで手羽元を煮込みます。
圧力鍋を使うことで短時間で火が通り、具材に味が染みますよ。
《その他》
他にも美味しい煮込み料理があります。
ブラウンハンバーグシチュー
ハンバーグをさまざまな野菜や赤ワインが入ったデミグラスソースで煮込んだリッチなひと品です。
子供と食べる場合は、赤ワインの量を調整してみてくださいね。
鶏レバーの赤ワイン煮
鶏レバーを赤ワインで煮込みました。
甘辛い味付けに有塩バターのコクも加わった、おつまみにぴったりの味わいです。
【ご飯もの】赤ワインを使ったDELISH KITCHENのレシピ
赤ワインを使ったご飯もののレシピをみてみましょう。
基本のビーフカレー
玉ねぎの甘みに赤ワインのコク深さがたまらないビーフカレー。
カレールウで簡単に作れるのに、本格的な味わいで人気メニューになること間違いなしです。
ビーフストロガノフのバターライス添え
濃厚な味わいのビーフストロガノフを作ってみましょう。
難しそうなイメージがあるかもしれませんが、フライパンひとつで簡単に作れます。バターライスも一緒に作ってみてくださいね。
【ソース・ジャム】赤ワインを使ったDELISH KITCHENのレシピ
赤ワインは、ソースやジャムでも活躍しますよ。
基本のミートソース
赤ワインが隠し味のミートソースです。
ローリエに切り込みを入れて加え、香り高く仕上げましょう。このレシピを覚えておけば、パスタやドリアなどにアレンジできますよ。
ローストビーフグレイビーソースがけ
牛肉の肉汁と赤ワインがたっぷり入ったソースが決め手のローストビーフです。
牛肉を焼いたときにあふれ出る肉汁を逃さずソースに加え、美味しさを余すことなく楽しめます。
ぶどうソース
グレープジュースと赤ワインで作るソースです。
深い紫色がきれいな甘いソースなので、アイスやケーキにかけるのがおすすめです。
赤ワインベリージャム
赤ワインに甘酸っぱいミックスベリーを合わせます。ひと味違う香り高いジャムができますよ。
チーズやヨーグルトと一緒にいただくのがおすすめです。
【スイーツ】赤ワインを使ったDELISH KITCHENのレシピ
スイーツのレシピをご紹介します。
りんごの赤ワインコンポート
りんごが鮮やかな赤ワイン色に染まり、おしゃれに仕上がります。
赤ワインとシナモンが効いた大人のデザートです。
いちごの赤ワインゼリー
赤ワインといちごをたっぷり使ったゼリーです。
渋みの優しいワインを使って、さっぱりといただきましょう。完全にアルコールを飛ばして作れば、子供でも食べられます。
赤ワインシャーベット
材料3つだけでできる赤ワインが主役のシャーベットです。
口の中に入れるとシャーベットが簡単に溶けて、赤ワインがしっかり香ります。
大人のワインショコラケーキ
甘すぎず赤ワインが香る上品なケーキです。
生地やソースはもちろんのこと、ドライいちぢくの味付けにも赤ワインを使用します。アルコールを含む大人な味わいのケーキなので、休日のおやつにいかがでしょうか。
【豆知識】料理×赤ワインについて
料理用赤ワインとは
料理用赤ワインは料理に使うことを前提に作られ、塩分を加えたり酸を強くしたりと成分が調整されています。
飲むワインは開栓するとすぐに品質が下がりますが、料理用赤ワインは糖分を減らすことで開栓後も風味が落ちにくいのが特徴です。
赤ワインの代用方法
赤ワインを少量使うレシピであれば、スーパーで安く購入できる料理酒やグレープジュースなどを使って代用できます。
料理酒は風味が弱いですが、肉や魚の臭みを消すことが可能です。
また、グレープジュースを使用すると、赤ワインに近い味わいになります。
赤ワインの保存方法
最後にワインの保存方法をご紹介します。
ワインを美味しい状態で楽しむには、正しく保存することが必須です。
下記の動画で詳しくご紹介していますので確認してみましょう。
ワインセラーがなくても実践しやすい保存方法ですので、ぜひ試してみてくださいね。
赤ワインを使った料理で高級感のある食卓を演出しよう
この記事では、赤ワインを使ったレシピをご紹介しました。
レシピによって赤ワインを隠し味に使う料理から大量消費できるものまでさまざまです。
料理に赤ワインを加えると深みやコクが増し、高級感のある料理を作ることができます。開栓したものが残っている場合や、少し豪華なメニューを作りたいときに、ぜひ参考にしてください。