アペタイザーってどんな意味?おすすめのレシピもご紹介
作成日: 2021/05/16
アペタイザーとはどんな意味かご存知でしょうか。実は、アペタイザーは前菜という意味です。
前菜を指すペタイザーは、食欲をわかせるという役割を担っています。
この記事では、アペタイザーについて解説します。
アンティパストやオードブルとの違いだけでなく、おすすめのレシピもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
アペタイザーとは
アペタイザーとはどのような意味の言葉なのでしょうか。
アンティパストやオードブルとの違いもみてみましょう。
アペタイザーの意味
アペタイザー(Appetizer)とは、英語で前菜という意味です。
また、「食欲を増進させるもの」という意味もあります。
アペタイザーは英語ですが、主にアメリカで使用される言葉です。
ちなみに、食事の前に飲むドリンクは「アペリティフ」と呼ばれます。
アンティパストとの違い
アンティパスト(Antipasto)はイタリア語で、アペタイザーと同じく前菜のことを指します。
カプレーゼやブルスケッタ、フリットなどが有名です。
アンティパスト・ミストで、前菜の盛り合わせという意味になります。
オードブルとの違い
オードブル(Hors-d’œuvre)はフランス語で、前菜という意味です。
コース料理では、スープの前に提供される料理です。
世界中で使われる言葉になっており、ピンチョスなどの大皿で提供する立食スタイルの料理も、オードブルと呼ばれています。
【カルパッチョ】DELISH KITCHENのアペタイザーレシピ
最初にカルパッチョのレシピをご紹介します。
マグロのカルパッチョ
マグロの赤色が目を引くひと品です。
たれにしょうゆが入っているので、洋食だけでなく和食の献立にも相性がよいですよ。
イワシのカルパッチョ
脂ののったイワシを爽やかな味付けでいただきます。
シャキシャキの玉ねぎの食感に、レモンのさっぱりとした酸味がイワシにぴったりです。
冷しゃぶカルパッチョ風
冷しゃぶをカルパッチョ風にアレンジしました。
冷しゃぶをいつもと違う味付けでも楽しんでみましょう。
【マリネ】DELISH KITCHENのアペタイザーレシピ
続いては、マリネのレシピです。
マッシュルームマリネ
マッシュルームを生のまま使ったマリネです。
ハーブソルトと粉チーズをまとったマッシュルームとグリーンオリーブは、ワインにぴったりのおつまみになります。
スモークサーモンとかぶのビネガーマリネ
スモークサーモンでお手軽にできるマリネです。
マリネ液に漬ける前にかぶの水分を抜くことで、味がぼやけにくくなります。
かぶとサーモンのコロコロマリネ
カラフルでコロコロの食材が可愛らしく、おもてなし料理におすすめのひと品です。
サーモンやかぶのサイズをそろえてきれいに仕上げましょう。
ロマネスコと生ハムのマリネ
可愛らしい見た目のロマネスコに生ハムを合わせたひと品です。
粒マスタードのキリッとした辛味がアクセントになりますよ。
厚揚げとタコのマリネ
たこや玉ねぎの食感を楽しめるマリネです。
厚揚げやタコに枝豆も加え、彩りのよい仕上がりになります。
【カナッペ】DELISH KITCHENのアペタイザーレシピ
カナッペのレシピもみてみましょう。
ツナのカナッペ
クラッカーにツナマヨをのせた子供にも大人気のひと品です。
赤パプリカとコーンを加えることで、彩りがよくなりますよ。
いくらとマッシュポテトのカナッペ
サクッと焼いたバケットに、なめらかなマッシュポテトといくらをのせていただきます。
贅沢にいくらを使ったレシピですので、おもてなし料理にいかがでしょうか。
ツナと大根のカナッペ風
パンの代わりに大根を使ってカナッペ風に仕上げます。
生のままでも辛みがマイルドな、葉に近い部分の大根を使うのがおすすめです。
【ピンチョス】DELISH KITCHENのアペタイザーレシピ
ピンチョスのレシピもご紹介します。
チーズとアボカドのピンチョス
チェリータイプのモッツァレラチーズにくり抜いたアボカド、ミニトマトの丸い見た目が可愛らしいピンチョスです。
残ったアボカドをツナディップに使うので、無駄なく2種類の前菜を作れます。
カプレーゼのピンチョス
ミニトマトを使ったひと口サイズのカプレーゼです。
まろやかなモッツァレラチーズにミニトマトとレモン汁の酸味がよく合います。
フルーツ生ハムのピンチョス
甘いフルーツに塩気のきいた生ハムを合わせたバランスのよいひと品です。
生ハムを巻いたらプリッツでとめるので、食べやすさも文句なしです。
【カプレーゼ】DELISH KITCHENのアペタイザーレシピ
カプレーゼもチェックしておきましょう。
基本のカプレーゼ
イタリアンで定番のカプレーゼのレシピです。
トマトとモッツァレラチーズを交互に並べて彩りよく仕上げましょう。
豆腐カプレーゼ
豆腐を使った和風のカプレーゼです。
豆腐を水切りすると、モッツァレラチーズのような食感になりますよ。
ミニトマトの一口カプレーゼ
ミニトマトの可愛らしい見た目を活かしたひと品です。
ひと口サイズで彩りもバッチリなので、パーティーに作ってみてはいかがでしょうか。
【その他】DELISH KITCHENのアペタイザーレシピ
その他にも魅力的なアペタイザーがありますよ。
えびとレモンのセビーチェ
セビーチェとは、さっぱりとした味わいのペルー発祥の魚介のマリネです。
レモンとパクチーの爽やかな香りが食欲をそそります。
チコリーのケッパーソテー
チコリーのソテーを、レモンとケッパーの酸味がきいたソースでいただきます。
チコリーほろ苦味さを感じる大人の味わいです。
ホタテのジュレがけ
マリネしたホタテをポン酢しょうゆのジュレでいただきます。
キラキラとしたジュレに、食用菊と枝豆のトッピングが華やかです。
玉ねぎのムース
クリーミーな玉ねぎのムースです。
ペースト状にした玉ねぎをざるでこして、なめらかに仕上げましょう。
大根の生ハムサンド
大根で生ハムやルッコラを包んだ、みずみずしいひと品です。
薄くスライスした大根から具材の色が透けて涼しげですよ。
かぶのミルフィーユいくらのせ
かぶとスモークサーモンのミルフィーユ風に、イクラを贅沢にトッピングします。
見栄えがよく、紅白の食材を使用するのでお祝いのときにもおすすめです。
カツオのマッシュポテトボール
マッシュポテトにカツオをのせ、丸く成形したおしゃれな前菜です。
バルサミコ酢としょうゆを組み合わせたソースでいただきます。
おしゃれな前菜アペタイザーで食卓を華やかに!
この記事では、アペタイザーについて解説しました。
アペタイザーとは、英語で前菜という意味で、主にアメリカで使用される言葉です。イタリアでの前菜はアペリティフ、フランスではオードブルです。
食欲をわかせる重要な役割のあるアペタイザーは、見た目も重要ですよ。
今回ご紹介したレシピを参考に、おしゃれなアペタイザーを作ってみましょう。