DELISH KITCHEN

大豆水煮を使った人気レシピ18選!大豆のゆで方もご紹介

作成日: 2021/11/10

ゆでずに使える大豆水煮は、そのままサラダにのせたりスープに入れたりなど便利に使える食材です。真空パックや缶詰などは賞味期限が長いものが多く、ストックできるのもうれしいところですね。

そんな大豆水煮はさまざまな食材と相性がよく、主菜や汁物のほか、おつまみなどにも幅広く使えます。この記事では、大豆水煮を使ったレシピや大豆のゆで方をご紹介します。

目次

  1. 大豆のゆで方
    1. 圧力鍋
  2. 【煮物】大豆水煮を使ったDELISH KITCHENのレシピ
    1. 大豆とこんにゃくの煮物
    2. おからと大豆の煮物
  3. 【サラダ】大豆水煮を使ったDELISH KITCHENのレシピ
    1. 大豆とベビーリーフのごまポン酢サラダ
    2. 大豆とトマトのチーズサラダ
    3. いんげんと豆のフレンチサラダ
    4. 水菜と大豆のゴマダレサラダ
  4. 【おつまみ】大豆水煮を使ったDELISH KITCHENのレシピ
    1. フライビーンズ
    2. ひき肉と大豆のサモサ
    3. しいたけと大豆のガーリック炒め
    4. ブロッコリーと大豆のディップ
    5. 大豆の塩昆布炒め
  5. 【メイン】大豆水煮を使ったDELISH KITCHENのレシピ
    1. ポークビーンズ
    2. キャベツと大豆のハンバーグ
    3. 手羽中と大豆のオイスター煮
  6. 【スープ】大豆水煮を使ったDELISH KITCHENのレシピ
    1. キャベツと大豆のコンソメスープ
    2. 大豆とにんじんのコンソメスープ
    3. 大豆と卵のコンソメスープ
    4. 大豆とにんじんのミルクスープ
  7. 便利な食材の大豆水煮はいろいろな料理に使える!

大豆のゆで方

便利な真空パックや大豆の水煮缶を使うのもよいですが、大豆はご家庭でもゆでることができます。ここからは、鍋や圧力鍋を使った大豆のゆで方をご紹介します。

鍋を使った大豆のゆで方です。乾燥大豆は、水に浸けて一晩(6~8時間)おきましょう。夏場は傷んでしまう可能性があるので、冷蔵庫に入れるのがおすすめです。

水に浸けておいた大豆を、そのまま火にかけ30分~1時間ほどゆでます。一晩置いている間に水が少なくなっていたら、水を足してから加熱します。固さはお好みで調整しましょう。

圧力鍋

圧力鍋を使うと、ゆでる時間を大幅に短縮できます。急いでいるときはこの方法を使いましょう。大豆は一晩水に浸けてゆっくり戻すとふっくら仕上がり、約2倍の大きさになります。

圧力鍋に大豆を入れて中火で熱し、圧力がかかったら弱火で7分ほど加圧します。

【煮物】大豆水煮を使ったDELISH KITCHENのレシピ

ここからは、水煮の大豆を使った煮物のレシピをご紹介します。

大豆とこんにゃくの煮物

大豆とこんにゃく使った、だしの風味が豊かな煮物です。にんじんを加えることで彩りが鮮やかに。こんにゃくとにんじんは、大きさを揃えてカットすると、見た目がきれいになりますよ。副菜の一品としてもぴったりなので、ぜひ作ってみてくださいね。

おからと大豆の煮物

おからと水煮大豆を使った、大豆のうま味たっぷりの煮物です。ちくわやひじき、長ねぎも入れて、具だくさんに。れんこんのシャキシャキした食感がたまらない一品です。生おからはおからパウダーでも代用可能です。

【サラダ】大豆水煮を使ったDELISH KITCHENのレシピ

大豆の水煮缶はそのままサラダに活用できて便利です。水煮の大豆を使ったサラダのレシピをご紹介します。

大豆とベビーリーフのごまポン酢サラダ

大豆水煮とミニトマト、ベビーリーフを使った彩り鮮やかなサラダです。ドレッシングはポン酢しょうゆを使うので、味付けの失敗がありません。すりごまとごま油の風味で、お箸が止まらないこと間違いなしです。

大豆とトマトのチーズサラダ

大豆とトマトを使った、調理時間約10分でできる簡単サラダです。角切りにしたトマトと、大豆の水煮、調味料を和えるだけ。オリーブオイルと粉チーズ、塩こしょうのみの、シンプルな味付けでさっぱりといただけます。

いんげんと豆のフレンチサラダ

さやいんげん、大豆水煮、赤パプリカを使ったカラフルなサラダです。食卓に並べると一気に華やかになりますよ。さやいんげんはレンジで加熱するので、火を使わずに調理できるのもうれしいところです。

水菜と大豆のゴマダレサラダ

水菜のシャキシャキ感と、水煮大豆のほくほくした食感が楽しいサラダです。めんつゆを使っているので、だしの風味が口いっぱいに広がります。水煮大豆は味が薄まらないように、しっかりと水気を切って使うのがおいしく作るポイントです。

【おつまみ】大豆水煮を使ったDELISH KITCHENのレシピ

水煮の大豆はお酒のおつまみにも使えます。

フライビーンズ

水煮の大豆に薄力粉をまぶして、揚げ焼きするだけで立派なおつまみに。しょうゆと砂糖の甘辛い味付けで、お酒が進みますよ。おつまみだけでなく、おやつにもぴったり。大人も子供も楽しめる一品です。

ひき肉と大豆のサモサ

インドの定番おやつ「サモサ」は春巻きの皮を使って簡単に作れます。サモサはじゃがいもを使うのが一般的ですが、このレシピでは、大豆水煮とひき肉を使います。カレー粉とクミンパウダーのスパイシーな味付けで、ビールによく合いますよ。

しいたけと大豆のガーリック炒め

にんにくをきかせたおつまみは、ビールとの相性抜群。しいたけ、しめじ、ソーセージのうま味が大豆の甘みを引き立てます。おつまみだけでなく、副菜やお弁当のおかずにもおすすめです。

ブロッコリーと大豆のディップ

ブロッコリーと大豆をフードプロセッサーにかけて、ワインに合うディップを作ります。彩りが鮮やかで、パーティーで喜ばれること間違いなし。クラッカーやフランスパンを添えていただきましょう。

大豆の塩昆布炒め

大豆水煮と塩昆布を炒めるだけでできる、簡単なおつまみです。味付けは塩昆布だけなので、失敗がないのもうれしいところ。昆布のうま味とごま油の豊かな香りが、日本酒によく合います。お酒だけでなく、ごはんのお供にも。

【メイン】大豆水煮を使ったDELISH KITCHENのレシピ

水煮の大豆を使って食べごたえ抜群のメイン料理を作りましょう。

ポークビーンズ

アメリカの家庭料理、ポークビーンズのレシピです。大豆水煮と豚肉、ベーコン、野菜を煮込んでうま味たっぷり。どこか懐かしい味付けでほっこりしますよ。ごはんにもパンにも合うメイン料理です。

キャベツと大豆のハンバーグ

キャベツと大豆を入れ、豚ひき肉の量を抑えたハンバーグです。キャベツのやさしい甘みが加わり、あっさりした味に。柚子胡椒を添えていただきましょう。大豆は少し形が残るぐらいにつぶすのがポイントです。

手羽中と大豆のオイスター煮

手羽中のうま味が染み込んだ大豆は、ほっとする味わいです。オイスターソース、砂糖、しょうゆで甘辛く味付けしているので、ごはんが進みますよ。にんじん、しめじも入れてボリューム満点の一品に。

【スープ】大豆水煮を使ったDELISH KITCHENのレシピ

大豆水煮はスープにも活用できます。

キャベツと大豆のコンソメスープ

キャベツのやさしい甘みとベーコンのコクが溶けだした、うま味たっぷりなスープです。大豆水煮を入れることでボリューム感もアップ。簡単にできるので、朝ごはんにおすすめです。

大豆とにんじんのコンソメスープ

大豆と野菜の具だくさんなスープです。先に具材をバターで炒めることで、風味とコクがプラスされます。ソーセージのうま味も出るので、野菜や大豆が苦手な方も食べやすくなりますよ。

大豆と卵のコンソメスープ

少ない材料で手軽に作れる、大豆と卵のスープのレシピです。卵に粉チーズを混ぜることで、コクが出て満足感のある味に。ふわふわの卵と大豆のほくほくした食感を楽しめます。

大豆とにんじんのミルクスープ

コクのあるミルクスープに大豆と野菜、ソーセージを入れた具だくさんのスープです。 具材のうま味が溶けだして、ほっと落ち着くやさしい味わいに仕上がります。パンによく合うので、朝食やランチにもおすすめです。

便利な食材の大豆水煮はいろいろな料理に使える!

今回は、大豆水煮のレシピと大豆のゆで方をご紹介しました。真空パックや缶詰の水煮は賞味期限が長いものが多いため、便利に使うことができます。下処理の必要もなくそのまま使えるので、忙しいときにもおすすめですよ。

ご紹介したレシピを参考に、さまざまな大豆料理を楽しみましょう。

このページの情報をLINEでシェアできます。
このページの情報をTwitterでシェアできます。
このページの情報をFacebookでシェアできます。
このページの情報をPinterestでシェアできます。