DELISH KITCHEN

サニーレタスは意外と使える!おすすめのレシピは?

作成日: 2020/12/27

サニーレタスは生で食べるものと思われがちですが、実は火を通してもおいしく食べられる野菜です。「これまで生でしか食べたことがない」「同じ味付けでしか食べたことがない」という人は、これまでと違った食べ方を試してみましょう。新たな発見があるはずです。
この記事では、サニーレタスという野菜の特徴とおいしい食べ方を紹介します。

目次

  1. サニーレタスとは
  2. サニーレタスの保存方法
  3. サニーレタスを使ったサラダのレシピ
    1. サニーレタスとたこのガーリックサラダ
    2. えびとサニーレタスのエスニックサラダ
    3. チョレギサラダ
    4. くずし豆腐のオクラサラダ
    5. 豚とろろサラダ
    6. 牛肉のスタミナサラダ
  4. サニーレタスを使ったスープのレシピ
    1. 鶏団子とサニーレタスの春雨スープ
    2. サニーレタスとザーサイのスープ
    3. 豚バラ肉とサニーレタスの中華スープ
  5. サニーレタスを使った炒め物のレシピ
    1. サニーレタスと豚バラの塩レモン炒め
    2. 牛肉とサニーレタスのオイスター炒め
    3. 豚肉とサニーレタスのにんにく醤油炒め
    4. サニーレタスとハムの中華炒め
    5. えびとサニーレタスのエスニック炒め
  6. サニーレタスを使ったその他のレシピ
    1. サニーレタスとツナのごまみそ和え
    2. サニーレタスと鶏肉の柚子胡椒和え
    3. サニーレタスのナムル
    4. ささみとサニーレタスのナムル
    5. 肉巻きサニーレタス
    6. ツナとサニーレタスのサラダパスタ
    7. 塩辛とサニーレタスのパスタ
  7. いろいろな食べ方を試してみよう

サニーレタスとは

サニーレタスは葉がほとんど巻かない種類のレタスです。葉チシャという種類のうち、刃先が濃い赤紫色をしているものがサニーレタスと呼ばれます。葉質が柔らかいので、食材を巻いて食べることも可能です。

ちなみに、レタスとは、キク科アキノノゲシ属のうちチシャ種に分類される野菜全般を指します。一般にレタスと呼ばれているのは、葉が巻いて球のような形に育つ玉チシャという品種です。

サニーレタスの保存方法

サニーレタスの保存方法には、そのまま保存する方法と葉を1枚ずつ外して保存する方法があります。
そのまま保存する場合は芯の部分から傷み始めるので、芯の処理をしっかりするのがポイントです。また、畑で育っているときと同じように、立てて野菜室で保存すると長持ちします。
葉を1枚ずつ保存するときは、水で洗った後、きちんと水気をふき取ることが大事です。

サニーレタスを使ったサラダのレシピ

サニーレタスのおいしさを生で味わうならサラダがいいでしょう。ここではサニーレタスを使ったサラダのレシピを紹介します。

サニーレタスとたこのガーリックサラダ

弾力のあるたこと柔らかいサニーレタスの組み合わせで食べ応えのあるサラダを作りました。ニンニクを効かせて、レモン、塩こしょう、オリーブオイルでさっと和えれば出来上がりです。

えびとサニーレタスのエスニックサラダ

シャキッとしたサニーレタスとプリプリのえび、両方の食感を楽しみましょう。紫玉ねぎのスライスを合わせることで、彩りも豊かになりました。見た目も美しいサラダです。

チョレギサラダ

サニーレタス、わかめ、ねぎを組み合わせたチョレギサラダは、韓国料理との相性がよい定番サラダです。ごま油の香りとコクで箸が進みます。サニーレタスをたっぷり食べられる一品です。

くずし豆腐のオクラサラダ

刻んだオクラをたっぷり使ったドレッシングがサニーレタスによく絡みます。豆腐とも味が絡みやすいので、満足感をしっかり得られるサラダです。

豚とろろサラダ

シャキシャキのサニーレタスに、口当たりのよいとろろと、焼き肉のたれ風味の甘辛い味付けをした豚肉を組み合わせたサラダです。多めに盛りつけたサニーレタスも、とろろが絡むことでぺろりと食べきれます。

牛肉のスタミナサラダ

にんにくとコチュジャンで味付けした牛肉をたっぷり乗せた、ボリューム満点のサラダです。サニーレタスと細切りしたニンジンの食感がよいアクセントになっています。

サニーレタスを使ったスープのレシピ

サニーレタスはスープの具材にもおすすめです。ここからは、サニーレタスを使ったスープのレシピを紹介します。

鶏団子とサニーレタスの春雨スープ

サニーレタスに鶏団子、にんじん、春雨と、食感の異なる具材がたっぷり入っています。お腹も心も満たされる食べ応え抜群の一杯です。

サニーレタスとザーサイのスープ

サニーレタスがメイン具材のスープです。ザーサイの食感と風味をプラスすることで、複雑な味わいになります。ラー油で辛みをプラスするのもおすすめです。

豚バラ肉とサニーレタスの中華スープ

豚バラ肉のコク深い味とサニーレタスのさっぱりとした味のハーモニーを楽しめる中華スープです。生でも食べられるサニーレタスは、火を通しすぎないことがおいしく仕上げるコツです。

サニーレタスを使った炒め物のレシピ

サニーレタスは炒めてもおいしく食べられます。ここからはサニーレタスを使った炒め物のレシピを紹介します。

サニーレタスと豚バラの塩レモン炒め

サニーレタスは豚バラ肉との相性が抜群です。最後に加えたサニーレタスは、豚バラ肉の旨味が絡んでさらにおいしくなります。

牛肉とサニーレタスのオイスター炒め

すぐに火が通る食材ばかりなので、サッと炒めるだけで出来上がります。サニーレタスは色と食感を損なわないように最後に入れて仕上げましょう。ご飯のおかずにぴったりの一皿です。

豚肉とサニーレタスのにんにく醤油炒め

手に入りやすく値段も手ごろな豚こま切れ肉とサニーレタスで作る炒め物です。にんにくの風味が食欲をそそります。サニーレタスは色と食感が残るように短時間で仕上げましょう。

サニーレタスとハムの中華炒め

サニーレタスもハムも生で食べられる食材なので、火を通しすぎないようにサッと炒めましょう。卵も手早く炒めてふんわり仕上げるとオイスターソースがよく絡みます。

えびとサニーレタスのエスニック炒め

シャキッとしたサニーレタスとクリーミーなアボカド、プリっとしたえびの異なる食感がひと皿で楽しめます。味付けの決め手はナンプラーです。

サニーレタスを使ったその他のレシピ

サラダ、スープ、炒め物以外にも、サニーレタスの持ち味を活かせる食べ方があります。ここからは、サニーレタスを使ったその他のレシピを紹介します。

サニーレタスとツナのごまみそ和え

サニーレタスをちぎって、缶詰のツナと一緒にごまみそで合えるだけで完成するお手軽な一品です。
和えて時間を置くとサニーレタスのシャキシャキ感がなくなってしまいます。食感が残るように、食べる直前に和えましょう。

サニーレタスと鶏肉の柚子胡椒和え

サニーレタスをちぎり、ゆでた鶏肉と和えるだけでできる、柚子胡椒風味のさっぱりとした和え物です。鶏肉の下ごしらえに電子レンジを使えば素早く簡単に作れます。

サニーレタスのナムル

ナムルにすると、サニーレタスのほのかな苦みが活きてきます。軽く火を通すことで、味も染みやすくなります。食感が残るように、加熱時間を短めにし、和えたらすぐに食べるようにしましょう。

ささみとサニーレタスのナムル

サニーレタスとささみで簡単に作れる、おかずにもおつまみにもぴったりの一品です。韓国のりはパリッとした食感が残るように最後に入れましょう。

肉巻きサニーレタス

サニーレタスを豚肉で巻いて焼くだけです。焼き肉のたれを使うことで味が一発で決まります。唐辛子を振りかけてピリ辛に仕上げればおつまみにもぴったりです。

ツナとサニーレタスのサラダパスタ

手軽に作れるサラダ感覚のパスタです。マヨ醤油に酢を加えることでさっぱりとした口当たりになります。サニーレタスのシャキシャキ感を味わうためにも和えたらすぐに食べましょう。

塩辛とサニーレタスのパスタ

イカの塩辛だけ味付けしたパスタです。サニーレタスは、出来上がったパスタにちぎりながら入れ、ひと混ぜするくらいで盛りつけると、ちょうどよい食感になります。

いろいろな食べ方を試してみよう

「これまでサニーレタスをスープや炒め物の形で食べるという発想はなかった」という人は少なくないでしょう。もし今回の記事で今までとは違う食べ方も試してみたいと思っていただけたのであれば、
ぜひ今回ご紹介したレシピを参考に、いろいろな食べ方にチャレンジしてみてください。これまで知らなかったおいしさにも気付けるかもしれません。

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