DELISH KITCHEN

パセリも主役になれる!風味を活かすオススメレシピ

作成日: 2021/04/02

パセリは馴染みのある食材ですが、トッピングなどの添え物として使われるイメージが強いですよね。しかし、パセリ独特の風味を上手に活用すると、主役級の存在感を出すこともできるのです。パセリの爽やかな風味は、料理の印象をガラッと変えてくれますよ。

この記事では、パセリやイタリアンパセリの保存方法と活用方法、オススメのレシピをご紹介します。

目次

  1. パセリの保存方法
    1. パセリの保存方法
    2. イタリアンパセリの保存方法
  2. パセリの使い方
    1. 【ソースやバターにする】
    2. パセリガーリックマヨネーズ
    3. ハーブバター
    4. 鮭のムニエルパセリソース
    5. 【茎ごと臭い消しや香味付けに使う】
    6. ブーケガルニの作り方
    7. 【刻んで料理に入れる】
  3. パセリを使ったDELISH KITCHENのレシピ
    1. 鶏肉とマッシュルームのパセリ炒め
    2. たことポテトのガーリック炒め
    3. たらのガーリックパン粉焼き
    4. 鶏むねのパセリスティックフライ
    5. 鮭のパセリチーズフライ
    6. パセリライスコロッケ
    7. ハムとパセリのゼリー寄せ
  4. イタリアンパセリを使ったDELISH KITCHENのレシピ
    1. カツオの香草パン粉焼き
    2. カリフラワーのバターソテー
    3. タラのパセリフリット
    4. 鯛とみかんのセビーチェ
  5. 乾燥パセリを使ったDELISH KITCHENのレシピ
    1. 鶏むね肉のパン粉焼き
    2. 長芋とたこのパセリバター炒め
    3. 魚肉ソーセージの卵焼き
    4. サザエのつぼ焼きエスカルゴ風
  6. 料理に入れると美味しさアップ!パセリを上手に活用しよう

パセリの保存方法

パセリの保存方法

パセリを容器で保存するときは茎の先を斜めに切り落とし、茎が浸かるくらいの水を入れたグラスなどに挿して涼しい場所におきます。水は毎日取り替えてください。

食品保存袋などで保存する場合は茎から葉を摘み、濡らして軽く絞ったキッチンペーパーで葉だけを包んで袋に入れ、野菜室で保存しましょう。どちらも、保存できる目安は2〜3日です。

パセリの保存方法は以下の動画でも詳しく解説しています。

イタリアンパセリの保存方法

イタリアンパセリをグラスなどの容器で保存するときは、茎の先を斜めに切り落とし、茎が浸かるくらいの水を入れた容器に挿して涼しい場所に起きます。水は毎日取り替えましょう。

食品保存袋などで保存するときは、濡らして軽く絞ったキッチンペーパーでイタリアンパセリ全体を包み、袋に入れて野菜室で保存します。どちらも、保存期間の目安は2〜3日です。

イタリアンパセリの保存方法は以下の動画でも詳しく解説しています。

パセリの使い方

【ソースやバターにする】

オススメのパセリの食べ方は、ソースに加えたり、バターに混ぜ込んでパセリバターにしたりなどです。
パセリの爽やかな香りが活きて、料理の仕上がりがワンランクアップしますよ。手軽に作れるレシピをピックアップしました。

パセリガーリックマヨネーズ

手作りマヨネーズにパセリとおろしニンニクを加えて風味豊かに仕上げました。
野菜スティックなどのディップとして活躍します。

ハーブバター

バターにパセリやディルなどのハーブを練りこみました。
パンに塗る、魚を焼くなどいろいろな料理に使えてとても便利。風味も一段とアップします。

鮭のムニエルパセリソース

オリーブオイルや粉チーズにパセリを加えたパセリソースを、鮭のムニエルにかけたレシピです。
パセリの爽やかな風味と粉チーズのコクがムニエルを引き立てます。

【茎ごと臭い消しや香味付けに使う】

茎の香りも豊かなパセリは、茎ごと他のハーブと重ね「ブーケガルニ」として使うこともできます。
ブーケガルニとは肉や魚介を煮込むとき、臭い消しや香味付けとして鍋に加えるハーブの束のことです。

ブーケガルニの作り方

ブーケガルニをフレッシュハーブで作る場合は、パセリやタイム、ローズマリーなど複数のハーブを揃えて重ね、全体をタコ糸で巻いて縛りましょう。
乾燥ハーブで作る場合は、ドライパセリなど複数の乾燥ハーブをお茶パックなどに入れて口を閉じます。
ハーブの種類に決まりはないので自由にアレンジしてください。

【刻んで料理に入れる】

パセリを刻んで料理に入れると爽やかな風味を加えてくれます。
刻みパセリの使い方は、炒めものに入れる、フライの衣に混ぜる、卵焼きやオムレツの卵液にあらかじめ混ぜるなどがオススメです。

パセリを使ったDELISH KITCHENのレシピ

パセリの香りや色を上手に活用した、手軽に作れるレシピをご紹介します。

鶏肉とマッシュルームのパセリ炒め

ジューシーな鶏肉とプリッとしたマッシュルーム、ニンニクをオイルで炒め、パセリをたっぷり加えました。唐辛子の辛味もいいアクセントです。

たことポテトのガーリック炒め

ニンニク風味を付けたオイルでたことじゃがいもを炒め、パセリをたっぷり加えました。
香ばしいニンニクと爽やかなパセリは相性抜群!お酒のおつまみにもオススメです。

たらのガーリックパン粉焼き

たらとスライスした玉ねぎに、パセリとニンニク香るガーリックパン粉をのせて焼き上げました。
淡白なたらの風味がグッと豊かになります。白ワインなどのお供にしてもいいですね。

鶏むねのパセリスティックフライ

パセリを加えたパン粉を衣にした鶏むね肉のスティックフライです。
パセリが爽やかに香るフライとまったりスパイシーなカレーマヨソースがよく合います。

鮭のパセリチーズフライ

チーズを挟んだ鮭をパセリ入りの衣でフライにし、オーロラソースを添えました。
まったりとしたチーズやオーロラソースの味に、パセリの香りがアクセントを加えます。

パセリライスコロッケ

パセリライスでチーズを包み、フライにしたライスコロッケです。
食べ応え抜群のメニューですが、爽やかなパセリの香りでパクパク食べられます。

ハムとパセリのゼリー寄せ

フランス料理の前菜のような涼しげなゼリー寄せです。
たっぷり使ったパセリの香りと色合いが活きています。牛乳パックを利用した型で簡単に作れるのも嬉しいですね。

イタリアンパセリを使ったDELISH KITCHENのレシピ

イタリアンパセリは、マイルドで主張しすぎない爽やかさが特徴です。イタリアンパセリの魅力を活かすレシピをご紹介します。

カツオの香草パン粉焼き

パセリ、ニンニク、粉チーズなどを混ぜた香草パン粉をカツオにたっぷりかけて焼き上げたメニューです。
風味豊かな香草パン粉が淡白なカツオを引き立てます。

カリフラワーのバターソテー

カリフラワーをバターで炒め、塩胡椒やレモンで味付けしたソテーです。
仕上げにイタリアンパセリを散らすと、爽やかな香りが加わって彩りも綺麗になります。

タラのパセリフリット

イタリアンパセリ入りの衣でたらを包んだフリットです。
ほんのりイタリアンパセリが香る衣はサックリふわふわ!粒マスタードの効いたマヨネーズソースが大人の味ですね。

鯛とみかんのセビーチェ

ペルー風の魚介マリネ「セビーチェ」を、上品な味わいの鯛と瑞々しいみかんでアレンジしました。
クレソンとイタリアンパセリを加えると、グッと風味が増して一味違うマリネになりますね。

乾燥パセリを使ったDELISH KITCHENのレシピ

乾燥パセリは家庭に常備できる手軽なハーブのひとつですよね。乾燥パセリを活用したオススメレシピをご紹介します。

鶏むね肉のパン粉焼き

鶏むね肉に乾燥パセリや粉チーズ入りのパン粉を付けてジューシーに焼き上げました。
ポリ袋に鶏むね肉とパン粉を入れて衣を付けると、洗い物が少なくなるので手間が省けます。

長芋とたこのパセリバター炒め

長芋と茹でだこを醤油やニンニク、乾燥パセリと炒めた香りのいいバター炒めです。
茹でだこや火の通りが早い長芋を使うので、10分ほどでスピーディーに作れます。

魚肉ソーセージの卵焼き

乾燥パセリ入りの卵で魚肉ソーセージを巻いた卵焼きです。
卵の黄色にパセリの緑色や魚肉ソーセージのピンク色が映えて綺麗ですね。お弁当に入れるとランチを華やかにしてくれます。

サザエのつぼ焼きエスカルゴ風

手に入れやすいサザエを使ったエスカルゴ風のメニューです。
エスカルゴバターは、乾燥パセリやおろしニンニク、パン粉など家庭にある材料で簡単に作れます。

料理に入れると美味しさアップ!パセリを上手に活用しよう

パセリは添え物としてそのまま食べるより、料理に入れる方が美味しく感じるかもしれません。刻んで料理に入れると、パセリの少し固めな食感も気にならなくなりますよね。イタリアンパセリの持つ優しい風味も、料理に入れるとさらに活かせます。

ソースにする、フライの衣に混ぜるなど、パセリのいろいろな活用法をマスターして食卓を豊かにしていきましょう。

このページの情報をLINEでシェアできます。
このページの情報をTwitterでシェアできます。
このページの情報をFacebookでシェアできます。
このページの情報をPinterestでシェアできます。