タルト生地も手作り♪
レモンクリームタルト
レモン2個分の果汁と皮をたっぷりと使用し、卵とバターと合わせてレモンカードと言われる濃厚クリームを作ります。サクサク食感のタルト生地と相性抜群!おもてなしや、イベントにもぴったりな贅沢デザートです♪
カロリー
276kcal
炭水化物
23.7g
脂質
18.1g
たんぱく質
3.9g
糖質
22.2g
塩分
0.2g
- ※1切れ分あたり(8等分した場合)
- ※費用目安はレシピ全体での金額となります。
手順
1
《下準備》バターは、常温に戻す。タルト型に溶かしバター(無塩:分量外:適量)をぬり、冷蔵庫で10分ほど冷やす。薄力粉(分量外:適量)を全体に薄くふり、余分な薄力粉をおとす。ボウルに冷水を入れ、粉ゼラチンをふり入れてふやかす。
2
【タルト生地】 ボウルにバターを入れてクリーム状になるまで混ぜる。砂糖、塩を加え、泡立て器で白っぽくなるまで混ぜ、卵黄を加えてさらに混ぜる。
ポイント
砂糖を加えてからは、白っぽくふんわりするまでしっかりとすり混ぜましょう。
3
薄力粉をふるい入れ、ゴムベラで切るように混ぜてそぼろ状にする。ゴムベラで押し付けるようにして生地を集め、手でこねてひとまとめにする。形をととのえてポリ袋に入れ、口を閉じる。冷蔵庫で30分冷やす。
ポイント
ポリ袋は、大きめのものを使用しましょう。
4
ポリ袋の上からめん棒で厚さ3mmになるように伸ばす。ハサミで切って、袋を開く。タルト型に生地をのせ、指でやさしく押しながら、型に合わせて密着させる。型の生地の上からめん棒を転がして余分な生地を切り落とし、縁をととのえる。フォークで底に数カ所穴をあける。冷蔵庫で1時間休ませる。
ポイント
側面は焼き縮みしやすいので型より2mmほど高くなるようにしましょう。余分な生地は一緒に焼いてクッキーなどにしてください。生地を冷蔵庫から取り出す20分前にオーブンを180℃に予熱しましょう。
5
直径28cm程度に切って切り込みを入れたクッキングシートをタルト生地の上に敷き、上に重しをのせて広げる。
ポイント
重しは生米、小豆(乾燥)でも代用可能です。重しなしでも作ることはできますが、多少ふくらみが出ます。
6
180℃に予熱したオーブンで15分焼く。一度取り出し、重し、クッキングシートを取り除く。卵白をハケでぬり、再びオーブンで5〜10分きつね色になるまで焼く。ケーキクーラーの上で冷まし、型から外す。
ポイント
卵白は、よくほぐしたものを使用してください。卵白をぬってから焼くことで、レモンクリームを流し入れてもサクサクとした食感が長続きします♪
7
【レモンクリーム】レモンは、横半分に切って果汁を絞り、種を取り除く(レモン果汁)。レモンの皮の黄色い部分を1個分薄くけずる。
ポイント
レモン果汁は、約100cc使用します。
8
鍋にレモン果汁、無塩バター、砂糖を入れて弱火で混ぜながら熱し、溶かす。火を止め、溶き卵を少しずつ加えてその都度よく混ぜる。ごく弱火で熱し、絶えず混ぜながら、とろみがつくまで加熱する。
9
火からおろしてこし、ふやかしたゼラチンを加えて混ぜて溶かす。レモンの皮を加えて混ぜる。15分くらい常温において、冷ます。タルト型に流し入れて平らにならし、冷蔵庫で2時間以上冷やし固める。
10
【トッピング】ピスタチオを飾る。
よくある質問
- Q
メレンゲをのせたものを作りたいのですが、どうすれば良いですか?
Aこちらのレシピをご参照ください。
- Q
タルト生地は、クッキーやビスケットを使用して簡単に作ることはできますか?
Aこちらのレシピの、工程1をご参照ください。
- Q
無塩バターは有塩バターで代用可能ですか?
Aタルト生地は、代用可能です。同じ分量でお作りください。レモンクリームは、塩味が強く出てしまいおいしく仕上がらない可能性があるので、無塩バターでお作りいただくことをおすすめします。
- Q
バターをマーガリンで代用したいのですが、可能ですか?
Aパンや製菓であれば風味や仕上がりに多少差が出ますが、概ね代用可能です。一部代用ができないものもございますので、詳細はこちらをご確認ください。
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