DELISH KITCHEN

これで解決!保存方法がよくわからない食品の保存方法をご紹介

作成日: 2023/09/06

更新日: 2023/10/20

野菜や肉、魚などの保存方法は、一度はひと通り調べたことがあるのではないでしょうか。さらにそれ以外の食品でも正しい保存方法を知っておくと、より安全で衛生的に調理をすることができますよ。

今回は、意外と知らない普段からよく口にしている食品の保存方法について、一覧形式でご紹介します。

目次

  1. 以外と知らない"あの"食品の保存方法一覧
    1. 卵の保存方法
    2. 焼きそば麺の保存方法
    3. そうめんの冷凍保存方法
    4. 食パンの冷凍保存方法
    5. お餅の保存方法
    6. 練り物の保存方法
    7. こんにゃくの保存方法
      1. こんにゃくの冷蔵保存方法

      2. こんにゃくの冷凍保存方法

    8. 小麦粉の保存方法
    9. 砂糖の保存方法
    10. はちみつの保存方法
    11. あんこの保存方法
    12. ジャムの保存方法
    13. バターの保存方法
    14. 牛乳の保存方法
    15. ヨーグルトの保存方法
    16. 納豆の保存方法
    17. 酒粕の保存方法
    18. 味噌の保存方法
      1. 味噌の冷蔵保存方法

      2. 味噌の冷凍保存方法

    19. コーヒー豆・粉の保存方法
      1. コーヒー豆の保存方法

      2. コーヒー粉の保存方法

    20. 手作り餃子の冷凍保存方法
  2. 正しい保存方法やコツを知ってより食品を美味しく長持ちさせよう

以外と知らない"あの"食品の保存方法一覧

野菜や肉、魚以外の食品の保存方法を、食品別にご紹介します。

卵の保存方法

卵は常温で保存することも可能ですが、10℃以下での保存が推奨されているため、より長持ちさせるためには冷蔵庫での保存がおすすめです。

さらに、ドアポケットは温度の変化が起こりやすいことから、より温度が安定している奥側で保存するのが望ましいです。

詳しくは以下のページをご確認ください。

焼きそば麺の保存方法

焼きそば麺が使いきれず余ってしまった場合は、長期保存はできませんが、冷凍保存しておきましょう。

個包装ではない場合や開封したものを冷凍保存する場合は、しっかりとラップで包んで密閉した状態で、さらに冷凍用保存袋に入れておくのがおすすめです。冷凍焼けを防ぎ、風味をなるべく落とさずに保存することができます。

詳しくは以下のページをご確認ください。

そうめんの冷凍保存方法

茹でたそうめんが食べきれない場合は、冷凍保存をしましょう。焼きそば麺と同様、そうめんをしっかりとラップで包んで密閉し、さらに冷凍用保存袋に入れます。

始めから冷凍保存することが決まっている場合は、表示されている茹で時間よりも20~30秒程短く茹でるのがポイントです。

詳しくは以下のページをご確認ください。

食パンの冷凍保存方法

食パンは常温保存が基本ですが、長めに保存したい場合は冷凍保存がおすすめです。特に乾燥に弱いため、1枚ずつラップに包み、さらに冷凍用保存袋に入れて保存しましょう。

解凍方法など、詳しくは以下のページをご確認ください。

お餅の保存方法

お餅は、空気に触れると傷みやすいのが特徴です。防ぐためには、1つずつラップに包んでから保存袋に入れて保存しましょう。冷蔵保存、冷凍保存のどちらもできます。

詳しくは以下のページをご確認ください。

練り物の保存方法

ちくわ、さつま揚げ、かまぼこなどの練り物などは、基本はラップで包み冷蔵保存しましょう。多少食感が変化してしまいますが、冷凍保存することもできます。小分けに切ってから、冷蔵保存と同様にラップに包んでから保存します。

詳しくは以下のページをご確認ください。

こんにゃくの保存方法

こんにゃくは未開封の場合は常温保存が適していますが、開封後は冷蔵での保存が必要です。またカット後であれば、冷凍保存することもできます。

冷蔵保存、冷凍保存それぞれ紹介しますので、状況にあわせてお選びください。

詳しくは以下のページをご確認ください。

こんにゃくの冷蔵保存方法

こんにゃくを保存容器に入れ、浸る程度の水を注ぎふたをして保存します。水は2日に1度は交換し、なるべく早めに消費するようにしましょう。

こんにゃくの冷凍保存方法

カット後のこんにゃくを冷凍保存する場合、水気を拭き取ってから冷凍用保存袋に入れてから行います。冷凍すると食感が変わるため、揚げ物やステーキなど食感を生かした調理方法がおすすめです。

小麦粉の保存方法

小麦粉はカビやダニが発生しやすいため、防ぐためには正しい方法で保存することが重要です。密閉できる容器に入れて、直射日光や高温多湿を避けた冷暗所で保存しましょう。

詳しくは以下のページをご確認ください。

砂糖の保存方法

砂糖は、高温多湿な環境下で保存をすると溶けてしまいます。また一度溶けた砂糖は固まってしまうため、湿度と温度に注意して保存することがポイントです。

詳しくは以下のページをご確認ください。

はちみつの保存方法

はちみつは温度が低くなることによって性質が変化するため、温度管理に注意が必要です。常温保存をしましょう。

詳しくは以下のページをご確認ください。

あんこの保存方法

あんこは糖分が高いため、冷凍しても完全に固まらずに保存することができます。小分けにしてラップに包み、冷凍用保存袋に入れて冷凍すれば、少量ずつを手軽に使えるためおすすめです。

詳しくは以下のページをご確認ください。

ジャムの保存方法

ジャムは保存性の高い食品ではありますが、開封後や手作りのものの場合、冷凍保存することでより長持ちさせることができます。

詳しくは以下のページをご確認ください。

バターの保存方法

有塩バター、無塩バターともに開封後は風味が落ちやすくなります。空気に触れないように保存することがポイントです。まとめて購入した場合は、小分けにすることで冷凍保存をすることもできます。

詳しくは以下のページをご確認ください。

牛乳の保存方法

牛乳を長く保存したい場合、そのまま冷凍すると脂肪分が分離し風味が損なわれます。なるべく早めに消費するのがおすすめですが、冷凍保存したい場合は、ホワイトソースにしてから行うなどの工夫をしましょう。

詳しくは以下のページをご確認ください。

ヨーグルトの保存方法

無糖ヨーグルトをそのまま冷凍すると、解凍時に分離してしまい風味が損なわれます。そうならないためには、砂糖を加えて良く混ぜてから冷凍保存をするのがポイントです。

詳しくは以下のページをご確認ください。

納豆の保存方法

納豆をより長く保存したい場合、冷凍庫で保存することもできます。冷凍用保存袋を使えば、パックのまま保存ができるためお手軽です。

詳しくは以下のページをご確認ください。

酒粕の保存方法

余ってしまった酒粕は、常温保存をすると時間とともに熟成が進んでいきます。冷蔵室で保存することで、鮮度や美味しさをより長持ちさせることができます。

詳しくは以下のページをご確認ください。

味噌の保存方法

味噌は発酵食品であるため、時間経過とともに色や風味が変化していきます。

発酵による色の変化などを防ぐための保存方法として、冷蔵保存、冷凍保存のそれぞれの方法をご紹介します。

詳しくは以下のページをご確認ください。

味噌の冷蔵保存方法

未開封の味噌は、温度変化の起きにくい場所で常温保存をします。開封後の味噌は、購入時の容器のまま使用し、冷蔵庫で保存するようにしましょう。

味噌の冷凍保存方法

冷凍用保存袋に入れて空気を抜きながら密閉することで、冷凍保存することもできます。味噌は塩分が高いため、完全には固まりません。その都度清潔な器具で取り出して使います。

コーヒー豆・粉の保存方法

コーヒーは豆の状態、粉の状態でそれぞれ保存する際のポイントが違うため注意しましょう。

詳しくは以下のページをご確認ください。

コーヒー豆の保存方法

密閉容器に入れて常温保存する方法、保存袋に入れて冷蔵庫で保存する方法、冷凍用の保存袋に入れて保存する方法の3つをご紹介しています。高温多湿や紫外線、酸化を防いで保存することが美味しさを保つポイントです。

コーヒー粉の保存方法

密閉容器に入れて常温保存する方法、ラップで小分けに包んでから冷凍用保存袋に入れて冷凍保存する方法の2つをご紹介しています。粉は豆よりも風味が落ちやすいため、湿気や酸化には特に注意が必要です。

手作り餃子の冷凍保存方法

お家で餃子をタネから手作りした際に、焼ききれなかった場合は冷凍保存するのがおすすめです。

まずは、アルミバットに少し間隔を空けて並べて冷凍し、その後冷凍用保存袋に移し替えます。そうすることで餃子同士がくっついて冷凍されてしまうのを防ぎます。

冷凍された餃子の焼き方など、詳しくは以下のページをご確認ください。

正しい保存方法やコツを知ってより食品を美味しく長持ちさせよう

食品にはそれぞれに特性や特徴があるため、最適な保存方法もそれぞれ異なります。

肉や魚、野菜などの主な食品は保存方法に気をつける機会も多いですが、そのほかの食品にも目を向けてみると、意外な保存方法やコツを知ることができるかもしれません。

ご紹介した食品ごとの参考ページには、さらに詳しく保存方法が記載されています。さらに解凍方法や加熱方法、より便利に使えるようにするコツも記載されているものもあるので、ぜひ参考にしてください。

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