まろやかな味わい!
パラクパニール
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調理時間
約60分
費用目安
700円前後
鮮やかな緑色が目を引くパラクパニールは、インドの北西部パンジャブ州発祥のカレーです。「パラク」はほうれん草、「パニール」はカッテージチーズを意味します。今回はパニールも牛乳で手作りするレシピです♪
カロリー
630kcal
炭水化物
63.7g
脂質
33.1g
たんぱく質
20.6g
糖質
57.9g
塩分
3.6g
- ※1人分あたり
- ※費用目安はレシピ全体での金額となります。
手順
1
鍋に牛乳を入れて中火で熱し、時々混ぜながら煮立たせる。火を止めてレモン汁を加えてゆっくりと混ぜ、分離するまで3分ほどおく。
2
ボウルにざるを重ねて厚手のキッチンペーパー2枚を敷き、1を入れてこす。水にさらして軽く冷まし、しっかりとしぼりながら丸く形をととのえる。
ポイント
キッチンペーパーの代わりに、さらしもしぼりやすくておすすめです。
3
ボウルの水を切り、再びざるを重ねる。2をのせて、ざるより少し小さいボウルに水を入れてのせ、おもしにする。30分ほど冷蔵庫に入れて水を切る。3cm角程度に切る。(パニール)。
4
玉ねぎはみじん切りにする。しょうがはみじん切りにする。にんにくは縦半分に切って芯を取り除き、みじん切りにする。
5
ほうれん草は根元の先を少し切り落とし、十字に切り込みを入れる。たっぷりの水を張ったボウルに入れてふり洗いをする。鍋に湯をわかし、塩(分量外:適量)を入れる。ほうれん草1/3量を根元から入れ、茎の部分を30秒ほどゆで、葉の部分を入れてしんなりとするまで30秒ほどゆでて水にさらす。残りも同様に繰り返す。水気をしぼって3〜4cm幅に切る。ミキサーにほうれん草、ほうれん草ペースト用の水(大さじ3)を入れてなめらかになるまで撹拌する(ほうれん草ペースト)。
ポイント
湯1Lに対して、塩は小さじ1が目安です。
ほうれん草ペースト用の水の量は、お使いのミキサーによって調整してください。
6
別の鍋にバターを入れて中火で熱し、バターが溶けてきたら玉ねぎ、しょうが、にんにくを加え、玉ねぎがしんなりとするまで炒める。水(分量外:大さじ2)を加えて混ぜ、ふたをして弱火で3分蒸し焼きにする。ふたを取って中火にし、水分をとばしながら、玉ねぎがねっとりとするまで炒める。
7
★を加えて全体がなじむまで炒める。ほうれん草ペースト、水、トマトペースト、塩を加えて混ぜて煮立たせる。時々混ぜながら弱火で3分煮る。パニール、生クリームを加え、時々混ぜながら3分煮る。
8
器に盛り、しょうがの千切りをのせてナンを添える。
よくある質問
- Q
サグカレーとの違いは何ですか?
Aパラクはほうれん草の意味ですが、サグは青菜を意味する言葉ですので、ほうれん草以外の野菜で作られることもあります。
レビュー
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