料理の基本!
海老芋のぬめりの取り方
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(2件)
調理時間
約15分
費用目安
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海老芋のぬめりを落とさずに調理をすると、煮汁が濁る原因になります。また、含め煮など繊細な味付けが求められる料理では、このぬめりが味の浸透を妨げてしまい、味に影響を及ぼすこともあるのでしっかり下処理することでワンランク上の一品に!
手順
1
海老芋は水の中でこすり合わせるようにもみこんで洗う。水気をふきとり、ざるに上げ、乾燥させておく。
ポイント
包丁で皮をむく際は滑って扱いづらいのでしっかり水気をふきとり、乾かしましょう♪
2
海老芋は上下を切り落とす。作る料理に合わせて食べやすい大きさに切り、皮をむく。
ポイント
海老芋を触った際に手にかゆみが出る方は、酢水(水200ccに対して大さじ1〜2が目安)にさらすことで緩和されます。また、海老芋のアクやえぐみの元であるシュウ酸カルシウムが気になる方は厚めに皮をむくことで減らすことができます。
3
鍋に海老芋、海老芋にかぶる程度の米のとぎ汁を入れる。煮立ったら弱火で3分ほどゆでる。
ポイント
米のとぎ汁がない場合は水でも代用可能です。とぎ汁を使うことでよりぬめりのとれたさらっとした仕上がりになり、濁りのない上品な煮物に仕上げることができます。
4
ざるに上げ、水気を切って粗熱をとる。
ポイント
ここまでするとしっかりぬめりが取れます。上品な煮物にオススメです。煮込み料理なので使う場合は、やわらかくなるまでさらにしっかり下ゆですれば、よりおいしく仕上がります♪
レビュー
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(2件)
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