おいしさ保つ!
ハンバーグの冷凍方法
3.6
調理時間
-
費用目安
500円前後
ハンバーグをおいしく冷凍する保存方法をご紹介します。ポイントは玉ねぎを加熱して水分をとばすこと。肉だねをなめらかに成形すること。日々の献立にお役立てください♪
材料 【4人分】
手順
1
玉ねぎはみじん切りにする。耐熱容器に玉ねぎを入れてふんわりとラップをし、600Wのレンジで2分加熱する。ラップをはずし、スプーンで軽く混ぜて水分をとばす。バターを加え、軽く混ぜて冷ます。
ポイント
玉ねぎは加熱して水分をとばすことで、解凍した際に水っぽくなるのを防ぎます。バターを加えることでコクをプラスします。
2
ボウルにパン粉、牛乳を入れてしみこませる。合いびき肉、☆を加えて粘りが出るまで混ぜる。卵、玉ねぎを加えて全体がなじむまでよく混ぜる。4等分にする。
ポイント
合いびき肉は赤身肉ではなく、脂肪分の多いものを選びましょう。冷凍してもかたくなりにくくジューシーな食感を味わえます。
3
手にサラダ油(分量外:適量)をつけ、空気を抜きながら小判形に成形する(肉だね)。中央をかるくへこませる。
ポイント
手にサラダ油をつけて成形することで、表面がなめらかになり、焼く際に割れるのを防ぎます。割れてしまうと、解凍して加熱をした際に肉汁が流れてパサつく原因となります。
4
【生のまま冷凍保存する方法】肉だねを1個ずつラップで包む。冷凍用保存袋に入れ、空気を抜いて袋の口を閉じる。金属製のバットにのせて冷凍室で保存する。
ポイント
保存袋は耐冷温度を確認して下さい。金属製のバットにのせることで素早く冷凍させ、劣化を防ぎます。
5
【焼き方】肉だねはラップをはずす。フライパンにサラダ油(大さじ1/2)、肉だねを凍ったまま入れて中火で熱し、焼き色がつくまで焼く。裏返し、ふたをして肉に火が通るまで弱火で10分ほど焼く(ハンバーグ)。
ポイント
解凍してから焼くと、ドリップが出て食感が悪くなるため、冷凍のまま焼きましょう。竹串をさして透明な煮汁が出たら中まで火が通っている合図です。煮込みハンバーグにすると、よりパサつきにくくお召し上がりいただけるためおすすめです♪
6
【加熱調理したものを冷凍保存する方法】フライパンにサラダ油(大さじ1/2)を入れて中火で熱し、肉だねを入れて焼き色がつくまで焼く。裏返し、焼き色がつくまで焼き、ふたをして肉に火が通るまで弱火で7分ほど焼く(ハンバーグ)。冷ます。
ポイント
肉だねを入れたあとは、割れる原因となるためあまり動かさないようにしましょう。
7
ハンバーグを1個ずつラップで包む。冷凍用保存袋に入れ、空気を抜いて袋の口を閉じる。金属製のバットにのせて冷凍室で保存する。
ポイント
保存袋は耐冷温度を確認して下さい。金属製のバットにのせることで素早く冷凍させ、劣化を防ぎます。
8
【レンジで解凍する方法】ハンバーグのラップをはずし、耐熱皿にのせる。ふんわりとラップをして600Wのレンジで2分ほど加熱し、解凍する。
ポイント
加熱しすぎると、パサついてしまうため注意しましょう。
注意事項
・こちらを調理する際は【料理を楽しむにあたり、気をつけていただきたいこと】の中にある【作り置きレシピのご利用にあたりご注意いただきたいこと】こちらをご確認の上お作りください。
よくある質問
- Q
保存期間はどのくらいですか?
A保存期間の目安は、加熱調理したものを冷凍保存した場合は3〜4週間、生のまま冷凍保存した場合は2週間です。使う材料や調味料によって保存期間は変動するため異変を感じたら破棄しましょう。
- Q
ハンバーグのソースの作り方を教えてください。
Aこちらをご参照ください。
レビュー
3.6
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