DELISH KITCHEN
  1. 穀物酢とは?米酢や黒酢との違いやレシピもご紹介!

穀物酢とは?米酢や黒酢との違いやレシピもご紹介!

作成日: 2021/09/08

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寿司、酢の物、ピクルスなど、酢を使ったメニューは身近にたくさんあります。
しかし、酢といっても穀物酢や米酢、黒酢などその種類はさまざま。一般的な酢といえば、穀物酢を指す場合が多いですが、ほかの種類の酢とどう違うのでしょうか。

そこで、この記事では穀物酢について、基本知識やほかの酢との違いを解説し、酢を使ったおすすめレシピもご紹介します。

目次

  1. 穀物酢について
    1. 穀物酢とは
    2. 穀物酢の栄養
  2. 穀物酢とほかの酢との違い
    1. 米酢
    2. 黒酢
    3. リンゴ酢
  3. 穀物酢はそのまま飲めるのか
  4. 穀物酢を使ったDELISH KITCHENのレシピ
    1. 【酢飯】
    2. 基本の酢飯(すし飯)
    3. レンジいなり
    4. 彩り押し寿司
    5. 鯛の手まり寿司
    6. 【酢の物・サラダ】
    7. 基本の酢の物
    8. もずくとトマトのごま酢和え
    9. しめじと油揚げの三杯酢和え
    10. 大根とちくわの酢の物
    11. ささみとキャベツのさっぱりごま和え
    12. 簡単ピクルス
    13. 酢ごぼう
    14. 中華風春雨サラダ
    15. バンサンスー
    16. イクラのせ紅白なます
    17. 【おかず】
    18. 基本の油淋鶏(ユーリンチー)
    19. 鶏むね肉の甘酢竜田揚げ
    20. 鶏肉と大根のさっぱり煮
    21. 手羽元のさっぱり煮
    22. 豚こまボールとレンコンの甘酢炒め
    23. 豆苗とえのきの豚ロース巻き
    24. 鶏皮餃子
    25. 鮭と玉ねぎの甘酢炒め
    26. ブリのたっぷりネギだれがけ
    27. なすの南蛮炒め
    28. ちくわ南蛮
    29. 【ドリンク】
    30. 梨のサワージュース
  5. 身近な穀物酢を取り入れよう!

穀物酢について

まずは、穀物酢についてご紹介します。

穀物酢とは

日本農林規格(JAS規格)によると、穀物酢とは醸造酢の一種であり、「原材料として1種または2種以上の穀類を使用したもの(穀類及び果実以外の農産物並びに蜂蜜を使用していないものに限る)で、その総使用量が醸造酢1Lにつき40g以上であるもの」と定められています。

穀物酢は、米、小麦、酒かす、コーンなどが原料となっています。
すっきりとした酸味が特徴で、クセが少ないので、和洋中さまざまな料理の調味料に使うことができます。

穀物酢の栄養

穀物酢、大さじ1杯(15g)あたりのカロリーや栄養をみていきましょう。

・カロリー…6kcal
・糖質…0.4g
・ナトリウム…1mg
・カリウム…1mg

また、穀物酢には塩分は含まれていません。

穀物酢とほかの酢との違い

ここでは、穀物酢と、米酢、黒酢、リンゴ酢との違いや、それぞれの特徴をみていきましょう。

米酢

米酢は穀物酢の一種で、日本農林規格(JAS規格)によると「米の使用量が穀物酢1Lにつき40g以上のもの」と定義づけられています。

穀物酢は米以外の穀物も原料となるのに対し、米酢は米を主原料としているところが大きな違いです。
ほのかな米の甘味とまろやかな酸味が特徴で、和食や中華料理の調味料として使うほか、ピクルスやマリネなど洋風のメニューにも向きます。

米酢、大さじ1杯(15g)あたりのカロリーは9kcalで、糖質は1.1gです。

黒酢

黒酢の日本農林規格(JAS規格)による定義とは「穀物酢のうち、原材料として米(玄米のぬか層の全部を取り除いて精白したものを除く)または、これに小麦もしくは大麦を加えたもののみを使用したもので、米の使用量が穀物酢1Lにつき180g以上であって、かつ、発酵及び熟成によって褐色または黒褐色に着色したもの」とあります。

穀物酢との大きな違いは、主原料を米、小麦、大麦に限定しているところと、見た目の色です。
まろやかで芳醇な風味があり、ドレッシングなどにするほか、果汁で割ったドリンクも人気があります。

黒酢、大さじ1杯(15g)あたりのカロリーは10kcalで、糖質は1.3gです。
穀物酢や米酢、リンゴ酢と比べて、含まれているミネラル、ビタミンの種類も豊富です。

リンゴ酢

リンゴ酢は、果実酢の一種です。
果実酢とは、日本農林規格(JAS規格)によると「醸造酢のうち、原材料として1種または2種以上の果実を使用したもの(穀類及び果実以外の農産物並びに蜂蜜を使用していないものに限る。)で、その使用総量が醸造酢1Lにつき果実の搾汁として300g以上であるもの」と定められています。

そのうち、リンゴ酢の定義は「りんごの搾汁の使用量が、果実酢1Lにつき300g以上のもの」とあるように、主原料はリンゴであることが穀物酢との違いです。
リンゴのフルーティーな香りが特徴で、ドレッシングやマリネのほか、水や炭酸で割ったドリンクなどにも向いています。

リンゴ酢、大さじ1杯(15g)あたりのカロリーは6kcalで、糖質は0.4gです。

【出典:日本食品標準成分表2020年版(八訂)】

穀物酢はそのまま飲めるのか

穀物酢は原液そのままで飲めなくもありませんが、かなり刺激が強いため、胃腸が弱い人などは注意が必要です。
ジュースなどで割り、薄めたほうがおいしく飲めるでしょう。

穀物酢を使ったDELISH KITCHENのレシピ

ここからは、穀物酢を使ったおすすめレシピをご紹介します。

【酢飯】

基本の酢飯(すし飯)

手巻き寿司やちらし寿司に欠かせない、基本の酢飯の作り方です。
マスターしておけば、さまざまな寿司メニューに応用できます。すし酢とご飯を合わせる際は、米をつぶさないように、ふんわりと混ぜるのがポイントです。

レンジいなり

いなり寿司は手間がかかると思っていた人は必見です。
レンジを使えば、簡単に甘辛い味のいなり揚げを作ることができます。好みで酢飯にごまや紅しょうがを混ぜてもよいでしょう。

彩り押し寿司

牛乳パックを使った、簡単で見た目もかわいらしい押し寿司を作ってみましょう。
きゅうりやかにかまぼこなど、身近な食材で手軽に作れるのもうれしいポイントです。彩りもキレイなので、パーティーにも喜ばれるでしょう。

鯛の手まり寿司

お祝い事にもぴったりの、鯛を使った手まり寿司をご紹介します。
仕上げにあしらった桜の花が、見た目にも華やかな一品です。一口サイズで食べやすいので、子供やお年寄りにも喜ばれるでしょう。

【酢の物・サラダ】

基本の酢の物

きゅうり、わかめ、かにかまぼこを使った基本の酢の物です。
きゅうりは塩もみしたあと、しっかり水気を絞ってから和えるのがポイント。さっと簡単に作れるので、あともう一品欲しいときにもおすすめです。

もずくとトマトのごま酢和え

もずくのつるっとした食感が楽しい、ごま酢和えをご紹介します。
さわやかな酸味と共に、ほんのりきいたしょうがやごまの風味が後を引く一品です。

しめじと油揚げの三杯酢和え

しめじと油揚げ、ブロッコリースプラウトをあっさりとした三杯酢で和えました。
油揚げはカリっと香ばしく焼くことで風味よく仕上がり、味もよくなじみます。

大根とちくわの酢の物

大根とちくわを切って、調味料で和えるだけの簡単酢の物です。
大根は薄切りにすることで味がなじみ、食べやすくなります。ピリッと辛い赤唐辛子がアクセントになり、箸休めにもぴったりの一品です。

ささみとキャベツのさっぱりごま和え

キャベツ、きゅうり、鶏ささみを使った、食べごたえ抜群のごま和えです。
酢が入ることでさっぱりとした後味になり、箸が進む一品です。鶏ささみはキャベツと一緒にレンジで加熱することで洗い物を減らし、作業効率もよくなります。

簡単ピクルス

さっと手軽に作れる即席ピクルスをご紹介します。
味のしみにくい大根はレンジでさっと加熱してから調味料と和えるのがポイントです。かぶやセロリなど、好みの野菜でもお試しください。

酢ごぼう

さわやかな酸味のきいた酢ごぼうをご紹介します。
ごぼうはさっとゆで、めん棒で軽くたたくことで調味料がしみやすくなります。歯ごたえある食感が楽しく、箸休めにもぴったりの一品です。

中華風春雨サラダ

春雨、にんじん、きゅうり、ハムを使った中華風サラダをご紹介します。
にんにくとごま油の風味が食欲そそる一品です。ハムはかにかまぼこや、ゆでた鶏ささみなどに変えてもおいしく食べられます。

バンサンスー

バンサンスーとは、細切りにした野菜や春雨を酢で和えたもののこと。
錦糸卵が入ることで優しくマイルドな味わいを楽しめます。ごま油の風味が後を引き、箸が進む一品です。

イクラのせ紅白なます

大根とにんじんの紅白なますにイクラをのせ、さらに豪華に仕上げました。
さっと簡単に作れて見た目も華やかなので、おもてなしやパーティーにもぴったりです。

【おかず】

基本の油淋鶏(ユーリンチー)

揚げた鶏肉にねぎだれをかけていただく、油淋鶏のご紹介です。
揚げ物と相性のよい酸味のあるたれで、後味さっぱりと食べられます。たれさえ準備できれば、それほど難しくはないので、ぜひ挑戦してみましょう。

鶏むね肉の甘酢竜田揚げ

カリっと揚げ焼きした鶏むね肉に、甘酢だれをかけていただく一品です。
淡泊な鶏むね肉も揚げ焼きすることで旨味が増し、食べやすくなります。ご飯に合うのはもちろんのこと、お酒のつまみにもおすすめです。

鶏肉と大根のさっぱり煮

定番の煮物も、酢を加えることでさっぱりとした口当たりになります。
鶏肉は一度焼いてから煮汁と合わせるのがおいしさのポイント。落しぶたをしてコトコト煮ることで、煮汁が全体にまわり、しっかり味がしみていきます。

手羽元のさっぱり煮

手羽元を酢やしょうゆを使った煮汁で煮込んだ一品です。
加熱することで酢の酸味が抜けて、さっぱりとした味わいに仕上がります。にんにくやしょうがの風味が食欲をそそります。

豚こまボールとレンコンの甘酢炒め

ボール状に丸めた豚こま肉とレンコン、ピーマンを炒め、甘酢あんで仕上げました。
ボリュームたっぷりでご飯にもよく合うので、子供から大人まで満足できる一品です。

豆苗とえのきの豚ロース巻き

豆苗とえのきを豚ロースで巻き、レンジで蒸した一品です。
酢やしょうが、にんにくがきいたたれとの相性抜群。火を使わずに作れるうえ、さっぱりと食べられるので、暑い夏のメニューにもおすすめです。

鶏皮餃子

鶏皮であんを包んだ変わり餃子をご紹介します。
じっくり焼くことで表面はパリパリ、中はジューシーに仕上がります。ラー油入り酢醤油との相性もよく、クセになるおいしさです。

鮭と玉ねぎの甘酢炒め

肉厚な鮭と玉ねぎを甘酢で炒めた、ご飯によく合うおかずです。
鮭に片栗粉をまぶしてから焼くことで、旨味を閉じ込めて調味料もからみやすくなります。

ブリのたっぷりネギだれがけ

照り焼きや塩焼きだけじゃない、ブリのメニューのご紹介です。
片栗粉をまぶし、カリっと揚げ焼きしたブリに、甘酸っぱいネギだれをたっぷりかけました。ブリが手に入ったら、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

なすの南蛮炒め

使う食材はなす1つだけで、薄力粉をまぶして香ばしく焼いたなすに、調味料をからめるだけで完成です。
輪切りの唐辛子が入ることで、ピリッと大人の味に仕上がります。ご飯のお供にいかがでしょうか。

ちくわ南蛮

衣をつけて揚げたちくわに甘酢をからめ、タルタルソースをかけていただく、チキン南蛮ならぬ「ちくわ南蛮」をご紹介します。
ボリュームがありご飯によく合う味付けは、子供にも喜ばれること間違いなしのおいしさです。

【ドリンク】

梨のサワージュース

フレッシュな梨が手に入ったら、ぜひ試して欲しいサワージュースをご紹介します。
梨は小さく切り、酢とはちみつにつけて味をなじませておくことで、まろやかな口当たりになります。水で割るほか、炭酸で割って飲むのもおすすめです。

身近な穀物酢を取り入れよう!

クセが少なく、すっきりとした酸味を持つ穀物酢。
酢飯や酢の物などの定番メニューはもちろんのこと、炒め物の調味料や揚げ物のたれなどに使うことで、さっぱりと食べられるという特徴もあります。

今回は、穀物酢の基本情報とほかの種類の酢との違いについて解説し、おすすめレシピもご紹介しました。
手に入りやすく身近な穀物酢を、普段の食生活にどんどん取り入れていきましょう。

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