おでんの献立どうしよう!組み合わせレシピご紹介
作成日: 2021/09/18
いろいろな具材を使うおでんは、それだけで満足できますが、テーブルにおでんだけでは何だか物足りないですよね。
かといって本格的なおかずは食べきれなさそうですし、おでんで白いごはんを食べられないという人もいるでしょう。
そこで今回は、おでんに合わせやすい、副菜や主食のレシピをご紹介します。
おでんの作り方も複数ご紹介するので、お好みの組み合わせで楽しんでみてください。
【和風】DELISH KITCHENのおでん・おでんに合うレシピ
まずは、和風のおでん、おでんに合うレシピからご紹介します。
味しみ具沢山おでん
昆布とかつお節のだしが染み込んだ、具だくさんなおでんです。
こんにゃくや大根はひと手間加えて切り込みを入れることで、味が染み込んだおでんが作れます。
夏の冷やしおでん
おでんは寒い季節だけのメニューではありません。
夏野菜と手羽先をじっくり煮込み、冷蔵庫で冷やしたおでんです。夏におでんが食べたくなったら、ぜひお試しください。
《副菜》
水菜の和風サラダ
水菜を切って調味料を和えたらできあがりの水菜のサラダは、ごま油の風味で食欲がそそられます。
さっぱりしていて、おでんとの相性もよいですよ。
豆苗と油揚げのお浸し
火を使わずに作れる手軽なおひたしです。
シャキシャキ食感の豆苗と、味が染み込んだ油揚げの組み合わせが、やみつきになります。おでんだけでは物足りないというときにぴったりです。
ほうれん草のツナ味噌和え
ゆでたほうれん草にツナを加えて、みそで味付けをしてみました。
コクのあるみそと白いりごまの風味がマッチします。ほうれん草の鮮やかな緑が食卓に彩りを添えます。
《主食》
基本の五目炊き込みご飯
炊き込みごはんは市販の素を使わなくても、おいしく手作りできます。
鶏もも肉を使い食べごたえ十分です。具だくさんの炊き込みごはんとおでんで、たくさんの食材を味わえます。
たっぷりきのこの炊き込みご飯
秋に旬を迎えるきのこを使い、炊き込みごはんを作りました。
たくさんの種類のきのこが店頭に並ぶ秋は、ちょうどアツアツおでんが食べたくなる季節。おでんと炊き込みごはんで温まりましょう。
枝豆ご飯
真っ白なごはんに、きれいな黄緑色が際立つ枝豆ごはんです。
夏が旬の枝豆を使い、冷やしおでんと組み合わせれば食欲が落ちる暑い季節も、もりもり食べられそうですね。
【洋風】DELISH KITCHENのおでん・おでんに合うレシピ
いつものおでんに飽きたら、たまには洋風おでんを作ってみましょう。
トマトジュースおでん
トマトジュースを使った洋風おでんです。
もちろんトマトスープとは違った味わいです。和風顆粒だしやソーセージを使い、和と洋の両方を満喫できます。
蛸とトマトの洋風冷やしおでん
洋風の冷やしおでんもおすすめです。
真っ赤なトマトやアスパラ、たこを使っておしゃれなレストラン風に仕上がります。トマトの酸味が後を引くおいしさです。
《副菜》
ほうれん草とミニトマトのシーザー風
ほうれん草とミニトマトを手作りシーザードレッシングでいただきます。
シーザードレッシングはマヨネーズや粉チーズなど、よく使う調味料で手軽に作れます。
パプリカのツナマリネ
赤や黄色のパプリカを使った華やかなツナマリネは、おでんと組み合わせればワクワクするテーブルを演出できます。
目と舌で楽しむ組み合わせは、おもてなしにもどうぞ。
豚バラ肉の洋風きんぴら
洋風おでんを作った日は、きんぴらも洋風にしましょう。
バルサミコ酢を使ったきんぴらは、バターとしょうゆも加えて風味豊かに。お家がおしゃれなダイニングバーに変身です。
《主食》
洋風炊き込みご飯
たっぷりきのこにコンソメや白ワインで作る、ちょっと贅沢な炊き込みご飯です。
玉ねぎやベーコンに風味が染み込み、口に入れるたびに芳醇な香りが広がります。
ツナと枝豆の洋風炊き込みごはん
炊飯器に材料を入れて加熱するだけでできあがる、洋風の本格炊き込みごはんです。
明るい色合いがトマトジュースを使った、赤いおでんとよく合います。
【韓国風】DELISH KITCHENのおでん・おでんに合うレシピ
日本とは少し違う、韓国風おでんで献立を立てるのもおすすめです。
韓国屋台風おでん
韓国おでんは、串に刺さったオムという魚の練り物が主役です。
韓国版のだし、ダシダを使い本場の味にしましょう。唐辛子のアクセントがきいています。
《副菜》
もやしときゅうりのナムル
韓国風といえばナムルですね。
どこのお家にもあるような材料でパパっと作れるので、覚えておくと便利です。おでんとセットにすれば、お酒も進みます。
ブロッコリーの韓国のりの和え物
レンジで加熱したブロッコリーに、韓国のりやごま油を加えれば、韓国風和え物の完成です。
シンプルな韓国おでんに、ブロッコリーの緑色がよく映えます。
チャプチェ
韓国春雨はモチモチ食感が特徴的です。
ひと口食べたら止まらなくなるほどたまらない食感ですよ。おでんの魚介とチャプチェの牛肉、それぞれの旨味を一度に味わえます。
《主食》
フライパンビビンバ
手間がかかってしまうビビンバも、まとめてフライパンで作れば手軽に仕上がります。
おでんとフライパンビビンバの組み合わせは、パーティーメニューのようで気分が盛り上がります。
豚バラの韓国風炊き込みごはん
旨味たっぷりの豚バラ肉と豆もやしで作る炊き込みごはんです。
和のめんつゆも、コチュジャンやごま油をプラスするだけで、一気に韓国風になりますよ。
キンパ
焼肉のたれで簡単に味が決まる牛肉入りのキンパです。
レタスやにんじん、たくあんの色合いでバランスよく仕上がります。食感や味のアクセントになるたくあんは欠かせません。
【子供が喜ぶ】DELISH KITCHENのおでん・おでんに合うレシピ
最後に、子供も喜ぶレシピをみていきましょう。
ご紹介するのは、乳幼児の飲食を想定して作られたレシピではありません。
こちらの内容も合わせてご確認ください。
※料理を楽しむにあたり 気をつけていただきたいこと
https://corp.every.tv/cooking_notes
洋風おでん
コンソメ味のおでんは、子供が好きな素材をたくさん使っています。
油揚げにはチーズを閉じ込めて、一風変わった洋風おでんをお楽しみください。
《副菜》
基本のポテトサラダ
ポテトサラダは基本の作り方に忠実に作ると、目からうろこが落ちるかもしれません。
付け合わせにも使えるので、レシピを覚えておきましょう。
小松菜とちくわのしょうゆマヨソテー
材料を切って炒めるだけの、しょうゆマヨソテーです。
しょうゆマヨの味付けで、野菜が苦手な子供も食べてくれそうです。おかずやおつまみにもどうぞ。
《主食》
シンプルとうもろこしご飯
とうもろこしごはんと色とりどりのおでんなら、子供でもペロッと食べてしまうかも。
シンプルな調味料で満足できる味わいに仕上がります。
簡単たぬきおにぎり
ごはんに揚げ玉と白いりごま、めんつゆでたぬきおにぎりが作れます。
洋風おでんでお腹いっぱいになった子供も、旨味がつまったたぬきおにぎりなら食べてくれそうです。
おでんはバリエーション豊か!献立の組み合わせを楽しもう
定番の和風おでんをはじめ、洋風や韓国風、冷やしおでんなど、おでんだけでもさまざまなバリエーションを味わえます。
また、それぞれのおでんと組み合わせられる副菜や主食も種類が豊富です。今回ご紹介したレシピを組み合わせ、献立を立ててみましょう。
冬はもちろん、冷やしおでんなら夏にもぴったりです。家族や友達など、みんなでお楽しみください。