手順
1
《下準備》保存瓶はアルコール除菌スプレーを全体に吹きかけ、清潔な布巾やキッチンペーパーの上でしっかりと自然乾燥させる。
ポイント
保存瓶はしっかりと密閉できるガラス製の瓶がおすすめです。容器が乾いたあとはなるべく早めに使用しましょう。作業ごとに手袋の交換または手洗いをしましょう。
2
金柑をていねいに洗って水分を拭き取り、竹串などを使ってヘタの部分をきれいに取り除く。
3
保存瓶に2の金柑、氷砂糖を1/3量ずつ交互に入れて、ホワイトリカーを注ぐ。しっかりとふたをする。
ポイント
使用する酒は、アルコール分20度以上のもので、かつ酒税が課税済みのものをお使い下さい。
4
氷砂糖が溶けるまで1日1〜2回はふり混ぜる。涼しく、温度変化の少ない冷暗所で1ヶ月ほど保存する。
ポイント
熟成が進むとよりおいしくなりますが、長く漬けすぎると金柑の苦みがしみ出してしまうので、漬けてから2、3ヶ月経ったら金柑を取り出しましょう。
完成して一度ふたを開けると酸化が進んでしまうので、ちょうどいい熟成度合いになったら金柑を取り出して別の容器に移し、金柑酒は冷蔵庫で保存しましょう。
注意事項
・本レシピはアルコールを含んでおります。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
・使用する酒は、アルコール分20度以上のもので、かつ酒税が課税済みのものをお使い下さい。
・手に傷がある場合は使い捨て手袋のご利用をおすすめいたします。
・ご家庭の保存状態により室温に差があるため、特に夏場は冷蔵庫での保存がおすすめです。
レビュー
4.6
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- 私は甘いのが苦手なので、下ごしらえだけを参考にさせて頂き、金柑を瓶に入れ、焼酎を注ぎました。二週間程したら飲み頃かなぁ…と楽しみにしています。
にほ
金柑を頂いたので漬けました。500グラム程だったので半量で。ブランデーと氷砂糖と黒砂糖も混ぜました。まだ漬けただけなのでわかりませんがロックかお湯割りにして飲んでみたいです。HAN
今年の目標にしていた金柑を仕込むことができました。 倍量でブランデーベースの黒砂糖仕上げです。 今から楽しみです。
山の辺のマドンナ