DELISH KITCHEN

青梅で作る!
甘いカリカリ梅

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調理時間

3

費用目安

1200前後

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青梅を砂糖につけた甘いカリカリ梅のご紹介です。カリカリ食感と甘み、適度な酸味があと引くおいしさ♪赤しそを使うので梅干し作りと同時に仕込むのもおすすめです。梅の時期は短いので逃さず仕込みましょう!

材料 【青梅500g分】

  • 青梅500g
  • 粗塩50g(青梅の10%)
  • 氷砂糖100g
  • 赤じそ漬け
  • 赤しそ100g
  • 粗塩大さじ1
  • 大さじ1

手順

  1. 1

    青梅は水で洗い、たっぷりの水に2時間ほど浸してアクを抜き、水気を切る。

    ポイント

    青梅はしっかり固い青々としたものを選び、傷のあるものは取り除いてください。取り除いた状態で塩分10%になるようにしましょう。

  2. 2

    青梅を傷つけないように竹串でなり口のヘタを取り除き、キッチンペーパーでやさしく水気をふき取る。

    ポイント

    なり口部分の水気もふき取りましょう。

  3. 3

    青梅の溝に沿って包丁でぐるりと切り込みを入れ、6等分程度の大きさで実を切り取って種を取り除く。

  4. 4

    大きめのボウルに清潔な保存袋を開いておき、アルコール除菌スプレーを全体にふきかける。3の青梅を入れて粗塩(50g)を加え、保存袋を密閉し、粗塩が行き渡るように上下を返して軽く振る。1kgほどの重石をのせ、1日1回、上下を返して全体をなじませる。

    ポイント

    重石は青梅の2倍重量を目安にし、今回は袋に入れた塩を使用しています。青梅に均一に重みがかかるようにしましょう。

  5. 5

    3〜4日して梅酢が出てきたら重石をはずす。

  6. 6

    赤しその葉を摘み、水でよく洗って水気を切る。

  7. 7

    ボウルに赤しそを入れ、赤じそ漬け用の粗塩1/2量を加えて混ぜ、5分ほどおいてしんなりさせる。手でよくもんでアクを出し、しぼる。ボウルを洗い、しぼった赤しそを戻し入れてほぐし、残りの粗塩をふる。さらにもんでもう一度アクを出し、しぼる。

    ポイント

    手が赤く染まるので手袋を使用しましょう。

  8. 8

    別のボウルに赤しそを入れ、酢を加えてほぐしながら混ぜる(赤じそ漬け)。

  9. 9

    5の青梅に赤じそ漬けを加えて袋の口を閉じ、袋をまわしながら赤く染まった梅酢を行き渡らせる。氷砂糖を加えて袋を密閉し、1日おく。

  10. 10

    氷砂糖が半分ほど溶けたら1日1回上下を返しながら1〜2日おく。

  11. 11

    氷砂糖がすべて溶け、全体が赤く染まったら冷蔵庫で保存する。

    ポイント

    冷蔵庫で保存するとカリカリとした食感が長く楽しめます。状態を確認しながら保存してください。

    長期で保存する場合は清潔な保存容器に移しましょう。その際はしっかりと密閉できるガラス製の瓶がおすすめです。保存瓶は使用する前にきれいに洗って十分に乾燥させ、アルコール除菌スプレーを全体に吹きかけ、清潔な布巾やキッチンペーパーの上でしっかりと自然乾燥させましょう。

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