野菜別!お弁当におすすめの人気おかずレシピ30選!
作成日: 2021/10/19
お弁当でも野菜をしっかり摂りたいけれど、ミニトマトやブロッコリーばかりになってしまうなんてお悩みはありませんか。今回は野菜別のお弁当の人気おかずのレシピをまとめてご紹介していきます。冷めても美味しいおかずの数々はお弁当にぴったりなので、是非試してみてくださいね。
キャベツ、ブロッコリー、ピーマン、もやし、なす、ズッキーニといった6種類の野菜を使ったレシピをそれぞれ5つずつご紹介していきます。
さっと簡単に作れるものばかりなので、時間がない朝のお弁当作りの手助けになってくれます。
キャベツ
キャベツを使ったおすすめレシピを5つご紹介します。
キャベツハンバーグ
キャベツをたっぷり使った食べ応え抜群のハンバーグです。豚ひき肉と同量のキャベツを加えたハンバーグは、ふんわりとした焼き上がりです。
キャベツは塩を振って水気を絞っておくことが、水っぽくならないポイントです。
鶏むね肉のがっつり甘辛だれ
鶏むね肉のソテーを甘辛だれとからめてキャベツと一緒にいただく一品です。鶏むね肉は片栗粉をまぶして焼くことで、パサつきにくくすることが出来ます。
しょうゆ、みりん、はちみつ、オイスターソースなどを合わせて作るたれでしっかり味付けされたおかずは、お弁当にぴったりですよ。
キャベツの豚巻きカツ
メイン食材は豚ロース薄切り肉とキャベツの2つだけで作れるおかずです。千切りしたキャベツを豚肉でロール状に巻いたものに衣をつけて揚げていきます。
カットした断面も鮮やかで、お弁当に彩りを添えてくれますよ。
キャベツのごまおかか蒸し
副菜のおかずとしておすすめな、食材はキャベツのみで出来る簡単料理です。切ったキャベツにしょうゆ、みりん、いりごま、かつお節を加えてレンジで加熱するだけなので、時間がない時にもぴったりです。
キャベツとコーンの塩ごまナムル
キャベツとコーン缶を合わせたナムルです。キャベツの緑とコーン缶の黄色が鮮やかで、お弁当に彩りを加えたい時にもおすすめです。
鶏ガラスープの素を使うことで、料理全体にコクがプラスされます。ごま油の風味がよく、ついつい箸が進む美味しさです。
ブロッコリー
ブロッコリーを使ったおすすめレシピを5つご紹介します。
ブロッコリーと豚肉のみそ炒め
ブロッコリーと豚こま切れ肉を酒、砂糖、みそなどで味付けした炒め物です。炒めるときにおろしにんにくを加えることで料理のコクがアップします。
ブロッコリーは食感を残すように炒めるのがおすすめです。
ブロッコリーとポテトのオイスター炒め
豚ひき肉、ブロッコリー、じゃがいもをしょうゆやオイスターソースで味付けした料理です。おろしにんにくを豚ひき肉とごま油で炒めておくことで、にんにくのコクとごま油の良い香りが引き立ちます。
ブロッコリーとじゃがいもは食感を残して炒めることで、シャキシャキとした歯応えが楽しめます。
ブロッコリーの香草パン粉焼き
ブロッコリーをハーブソルトや粉チーズを使って、こんがりと香りよく焼き上げました。ブロッコリーはトースターで焼く前に、電子レンジで加熱しておきましょう。
ハーブの風味が良い一品です。
ブロッコリーおかかベーコン
火を使わずに電子レンジで加熱してつくる、ブロッコリーとベーコンを使ったおかずです。
作り方もとても簡単で、ブロッコリー、ベーコン、塩、しょうゆを電子レンジで加熱し、かつお節を最後に合わせるだけで出来上がりです。
ブロッコリーのコンソメバター炒め
お弁当の定番食材であるブロッコリーも、味付けを工夫すればいつもとは違った美味しさが楽しめます。
有塩バターとコンソメという相性の良い調味料で炒めたブロッコリーは、バターのコクとコンソメの風味で間違いのない美味しさです。
ピーマン
ピーマンを使ったおすすめレシピを5つご紹介します。
ピーマン肉詰め
合い挽き肉を使った肉だねをピーマンにたっぷりとつめた、お弁当の定番おかずです。ピーマンには小麦粉をまぶしておくことで、焼いた時に肉だねが剥がれにくくなります。
オイスターソースをベースにしたソースを絡めていただきます。
ピーマンとなすの甘辛そぼろ炒め
豚ひき肉、ピーマン、なすを使った炒め物です。調味料は酒、みりん、砂糖、しょうゆとシンプルな味付けですが、唐辛子を使うことで、ピリッとした辛味がアクセントになります。
ピーマンめんつゆおかか
ピーマン、めんつゆ、かつお節だけで作れる簡単おかずです。細切りにしたピーマンをめんつゆと一緒に電子レンジで加熱し、かつお節を加えれば出来上がりの、忙しい朝にもぴったりの料理です。
ピーマンが少しだけ残ってしまったなんて時にもおすすめです。
ピーマンとちくわのきんぴら
ピーマン、にんじん、ちくわを使った彩りの良いきんぴらです。酒、砂糖、しょうゆで甘辛く味付けし、ごまの風味が良いきんぴらは、冷めても美味しくいただけるお弁当の人気おかずのひとつです。
ピーマンとえのきのバターポン酢ソテー
ピーマンとえのきの2つの食材を使った、ポン酢しょうゆでさっぱりといただける一品です。炒める時に有塩バターを加えることで、コクが追加され、あっさりしすぎない味わいに仕上がります。
もやし
もやしを使ったおすすめレシピを5つご紹介します。
豆もやしプルコギ
牛切り落とし肉、豆もやし、玉ねぎ、ニラ、赤パプリカを具材とした鮮やかな色合いのプルコギです。牛肉には焼肉のたれ、コチュジャン、おろしにんにくを良く揉み込んでおきましょう。
豆もやしの食感がよく、ついつい箸が進んでしまいますよ。ボリューミーで食べ応えのあるプルコギは、満足感たっぷりの主菜です。
もやし団子の竜田揚げ
もやしと鶏ひき肉を合わせたさっぱりと食べやすい竜田揚げです。片栗粉をまぶして揚げることがジューシーに仕上げるポイントです。味付けはシンプルにしょうゆベースでいただきます。
もやしの佃煮
もやしとしいたけを使った簡単に作れるおかずです。めんつゆとみりんでしっかりと味付けした佃煮は、ご飯がすすむ味わいです。しょうがの風味がアクセントになっていて、香りも良いです。
もやしとピーマンの塩昆布炒め
もやしとピーマンをさっと炒めた簡単料理です。使用する調味料は、ごま油、酒、塩昆布、白いりごまとシンプルですが、塩昆布の旨味でしっかりと料理の味付けがまとまります。
もやしの梅おかかあえ
梅干しの酸味が効いたもやしの和え物です。さっぱりとした味わいなので、こってりとした味わいのおかずと合わせるとバランスが良いです。火も使わないので、後片付けが簡単なのも嬉しいポイントです。
なす
なすを使ったおすすめレシピを5つご紹介します。
なすとひき肉の甘辛炒め
なす、鶏ひき肉を甘辛く味付けした炒め物です。サラダ油でしっかりと炒めたなすはジューシーな味わいで、大満足の一品です。酒、砂糖、しょうゆ、みりんを混ぜた合わせ調味料で、しっかりと味付するので冷めても美味しくいただけます。
なすのはさみ焼き田楽
スライスしたなすで、鶏ひき肉を使った肉だねを挟んだ見た目も楽しい、お弁当のメインにもなるおかずです。肉だねにはおろししょうがを加えて風味を良くします。
赤みそを使った田楽たれはなすと相性抜群ですよ。
なすとピーマンの酢鶏風
鶏むね肉、なす、ピーマンを甘酸っぱく味付けした一品です。食材をケチャップに酒、砂糖、ポン酢しょうゆを加えた合わせ調味料でさっと炒めることで、酸味が強すぎず食べやすい味わいに仕上げます。
なすのきんぴら
食材はなすだけで作れる、お弁当に何かもう一品加えたい時におすすめの料理です。ごま油で炒めたなすに、酒、砂糖、しょうゆ、いりごまを加えて絡めれば出来上がりです。忙しい時にもぴったりの副菜ですよ。
なすの甘辛煮
酒、みりん、砂糖、しょうゆといった揃えやすい調味料で味付けできるなすの甘辛煮です。唐辛子を加えることで、辛味がアクセントになっています。しっかり味で冷めても美味しく召し上がれます。
ズッキーニ
ズッキーニを使ったおすすめレシピを5つご紹介します。
ズッキーニのひき肉はさみ焼き
鶏ひき肉を使った肉だねをズッキーニで挟んだおかずです。ズッキーニには片栗粉をまぶしておくことが、焼くときに肉だねと剥がれにくくするポイントです。
肉だねは鶏ひき肉に、おろししょうが、塩こしょう、酒を加えて粘り気が出るまで良く混ぜ合わせます。焼く際は、焼き色がついたら酒を入れ蓋をして蒸し焼きにし、肉にもしっかりと火が通るようにしましょう。
牛肉とズッキーニのバター醤油炒め
牛切り落とし肉、ズッキーニ、エリンギを使った食感が楽しい炒め物です。しょうゆと有塩バターの組み合わせは、ズッキーニやエリンギといった洋風の料理に良く使われる野菜と相性抜群です。
コクのある味わいの炒め物はついつい箸が進む美味しさです。
豚ロースとズッキーニのみそ照り焼き
豚ロース肉とズッキーニを使った食べ応えも抜群の料理です。みそに酒、みりん、砂糖、おろししょうがを合わせた調味料で、しっかりと味付けします。
大葉をトッピングすることで、爽やかな風味が料理にプラスされます。
ズッキーニのレンジ蒸し
ズッキーニとベーコンを電子レンジで加熱する、さっと作れるおかずです。ズッキーニはピーラーを用いて、皮をしま目にむいておくことで、可愛らしい見た目に仕上げます。オリーブオイルやコンソメを使った少し洋風な味付けです。
ズッキーニのたらこバター炒め
やみつきになる味わいのたらこバターでズッキーニを炒めます。ズッキーニは薄切りに、たらこは中身を取り出しておきましょう。サラダ油で炒めたズッキーニに、たらこ、有塩バター、酒、しょうゆを加えて炒めれば出来上がりです。
いろんな野菜を使ったおかずをお弁当に活用しよう
今回は野菜を使ったお弁当の人気おかずのレシピをまとめてご紹介しました。しっかりと味付けしたおかずは、冷めても美味しく召し上がれるので、お弁当におすすめです。忙しい時にもぴったりのさっと簡単に作れるおかずばかりなので、気になったものはぜひ作っていみてください。
お弁当作りを楽しむにあたって、下記リンク先のポイントにも注意してみてくださいね。