懐かしい味わい♪
炭酸まんじゅう
-
調理時間
約60分
費用目安
400円前後
群馬県の郷土料理、炭酸まんじゅうをご紹介!生地に重曹を加えて作るため、甘みとほんのりとした苦味が特徴です。この重曹の成分が炭酸ナトリウムであることに由来し、炭酸まんじゅうと呼ばれています。炭酸まんじゅうは群馬県の他にも栃木県や埼玉県の秩父地方などを始め、さまざまな地域で作られてきましたが、今回は群馬県の炭酸まんじゅうの作り方をご紹介します。群馬県ではおばあちゃんの味として昔からお盆に作られ、親しまれてきた歴史のあるお菓子です。ほっとする懐かしい味わいをお楽しみください♪
カロリー
197kcal
炭水化物
42g
脂質
0.9g
たんぱく質
4.3g
糖質
39.5g
塩分
0.7g
- ※1個分あたり
- ※費用目安はレシピ全体での金額となります。
手順
1
《下準備》薄力粉、ベーキングパウダー、重曹は合わせてふるう(粉類)。クッキングシートを5cm角に切り、計6枚作る。蒸し器のふたに布巾を巻く。
2
ボウルに溶き卵、砂糖を入れて混ぜる。粉類を加え、水を少しずつ加えながら耳たぶくらいのかたさになるまでよくこねる。ボウルの中で丸く形をととのえ、ラップをして常温で20~30分おく(生地)。
ポイント
生地の状態を見ながら、水の量は調整してください。
3
つぶあんを6等分にして丸める。
4
生地を6等分に分けて丸める。手に打ち粉(薄力粉:分量外:適量)をつけて丸めた生地を広げ、つぶあん1/6量を包んで丸め、閉じ目を下にして5cm角に切ったクッキングシートにのせる。同様にして計6個作る。
5
蒸し器の上部に4を並べ入れる。
ポイント
加熱すると膨らむので余裕をもった間隔で並べましょう。
6
蒸し器にたっぷりの水を入れてふたをし、強火で加熱して沸騰させる。5をのせて弱火にし、ふたをして12~15分蒸す。
7
ざるに取り出し、うちわなどであおいで粗熱をとる。
ポイント
うちわであおぐとつやよく仕上がります。
よくある質問
- Q
砂糖の代わりに黒糖でも作れますか?
A黒糖を使ったまんじゅうの作り方は、こちらをご参照ください。
レビュー
-
初めてのコメントを投稿してみましょう