春の果物といえば?果物の名前10選とレシピをご紹介!
作成日: 2021/09/30
春になると、いちごや柑橘類などのカラフルな果物が市場に出回り、わたしたちの目を楽しませてくれます。
ところでみなさんは、「春の果物」と聞いてどんな名前が思い浮かぶでしょうか?
そこでこの記事では、春に旬を迎える果物10選をピックアップしました。
それぞれの特徴や選び方、食べ方など気になる情報を解説し、おすすめレシピもご紹介します。
目次
- 春の果物について
- 春の果物の特徴
- いちご
- 【いちごジャム】
- 【いちごとアスパラのサラダ】
- 【いちごのサイダーゼリー】
- 【いちごの生チョコタルト】
- 甘夏
- 【甘夏のマーマレード】
- 【甘夏とハムのサラダ】
- 【甘夏ゼリー】
- 【甘夏パウンドケーキ】
- オレンジ
- 【オレンジマーマレード】
- 【にんじんとオレンジのサーモンサラダ】
- 【ぷるぷるオレンジゼリー】
- 【オレンジコンポートのタルト】
- デコポン
- 夏みかん
- 【夏みかんのマーマレード】
- はっさく
- 【はっさくマーマレード】
- 【はっさくとアボカドのナッツサラダ】
- グレープフルーツ
- 【グレープフルーツの簡単ジャム】
- 【レタスとグレープフルーツのサラダ】
- 【まるごとグレープフルーツゼリー】
- 【丸ごとグレープフルーツシャーベット】
- キウイ
- 【キウイジャム】
- 【キウイとくるみのヨーグルトサラダ】
- 【キウイのフローズンヨーグルト】
- 【キウイのスコップビスケットケーキ】
- メロン
- 【メロンジャム】
- 【生ハムメロンのカナッペ】
- 【メロンヨーグルトムース】
- 【メロンタルト】
- びわ
- 【ヨーグルトゼリー びわのコンポート添え】
- 【びわジャムのパウンドケーキ】
- 【びわのカスタードタルト】
- 春ならではの味覚を楽しもう!
春の果物について
寒い冬が終わり、だんだんと暖かくなる3~5月頃に旬を迎える果物を、一般的に「春の果物」として分類します。
春の果物の種類
春の果物の種類は、いちご、甘夏、オレンジ、デコポン、夏みかん、はっさく、グレープフルーツ、キウイ、びわ、メロンなどがあります。
春の果物の特徴
ここではピックアップした10種の春の果物について、特徴や選び方、基本の扱い方などを解説し、おすすめレシピもご紹介します。
いちご
いちごはバラ科の多年草で、オランダイチゴ属に分類されます。
赤くかわいらしい姿が印象的ないちごですが、実は果肉の部分は花托(かたく)という花の一部であり、表面についているごまのような粒が本来の「果実」です。
「いちごは果物ではなく、野菜に分類される」という話を耳にしたことはありませんか。
これは、もともといちごが草本類であり、農業上は野菜に分類されているからです。
しかしながら、海外ではいちごを「フルーツ」として分類しています。日本でも一般市場では果物として扱われるケースが多く、その境界線ははっきりしていないのが実情です。
いちごを選ぶ際は、ヘタがピンと張ってしなびていないかどうかをチェックしましょう。表面に産毛がうっすらと生えているものがより新鮮な証拠です。
いちごは傷みやすい性質があるため、洗わずに保存し、食べる直前に水洗いしましょう。
以下を参考にいちごの飾り切りをマスターし、デザートを美しく盛り付けてみませんか。
いちごを使ったDELISH KITCHENのレシピを4つご紹介します。
【いちごジャム】
基本のいちごジャムを手作りしてみましょう。いちごに砂糖、レモン汁を加えたら少し置き、いちごの水分を引き出してから煮詰めることで、程良いとろみがついて色鮮やかに仕上がります。
【いちごとアスパラのサラダ】
真っ赤ないちごがアクセントになった、春らしいサラダをご紹介。コクのあるバルサミコドレッシングがよりおいしさを引き立ててくれます。
【いちごのサイダーゼリー】
シュワシュワと弾けるサイダーゼリーにいちごを閉じ込めたデザートです。ゼラチン液を溶かす際は、様子を見ながら加熱し、沸騰させないように注意しましょう。
【いちごの生チョコタルト】
砕いたオレオクッキーを活用し、焼かずに作るタルトをご紹介します。ほろ苦いタルトに濃厚チョコクリーム、そして甘酸っぱいいちごの三重奏をお楽しみください。
甘夏
甘夏はミカン科ミカン属の柑橘類で、品種名は「川野夏橙(かわのなつだいだい)」といいます。
果汁をたっぷり含む果肉の粒はプチプチとした食感で、さわやかな甘酸っぱさとほろ苦さが特徴。
甘夏を選ぶ際は、表面がまんべんなく色付いていて、持った時にずっしりと重いものが良いとされています。
基本的に冷暗所での保存が望ましいですが、冷蔵庫に入れる場合は袋に入れるなどして乾燥を防ぎ、野菜室で保存しましょう。
食べる際は、皮が厚いため包丁を使ってむくのがおすすめです。
以下では、丸ごと包丁でむく方法と、途中から手を使ってむく方法を解説しています。
甘夏を使ったDELISH KITCHENのレシピを4つご紹介します。
【甘夏のマーマレード】
甘夏がたくさん手に入ったらぜひ挑戦したいマーマレード。皮だけでなく、果肉もたっぷり入っているのでとろっとジューシーな仕上がりです。
【甘夏とハムのサラダ】
たっぷりの甘夏を入れた、さわやかな風味のサラダです。甘酸っぱい甘夏にオリーブオイルドレッシングが良く合う一品。野菜がたっぷりと食べられます。
【甘夏ゼリー】
皮を器に見立て、涼し気に仕上げた甘夏ゼリーをご紹介します。切り分けても良し、そのままスプーンですくって食べても良し、おもてなしにもおすすめのデザートです。
【甘夏パウンドケーキ】
甘夏の果肉と皮をたっぷり使い、しっとり焼き上げたパウンドケーキです。ほろ苦い皮の風味が後を引く味わい。苦味が苦手な人は、皮を減らして作ってみましょう。
オレンジ
一般的にオレンジと呼ばれているのは、ミカン科ミカン属の柑橘類のなかでも「スイートオレンジ」に分類されているものです。
スイートオレンジには最もポピュラーなバレンシアオレンジのほか、ネーブルオレンジ、ブラッドオレンジなども含まれます。
見分け方としては、底にへそのようなくぼみがあるのはネーブルオレンジ、ほかの2種より果肉の色が赤いのがブラッドオレンジです。
どのオレンジにも共通していえる特徴は、果肉が柔らかく甘味が強いこと。
選ぶ際は皮に張りがあり、手に持った時に重みを感じるものを選ぶと良いでしょう。
以下では、オレンジを丸ごと保存する方法と、切ってから保存する方法を解説しています。
皮のむき方はこちらをご参照ください。房を残す方法と、房から果肉を取り出す方法とに分けて解説しています。
「スマイルカット」とも呼ばれるくし切りのやり方はこちらをご参照ください。
オレンジを使ったDELISH KITCHENのレシピを4つご紹介します。
【オレンジマーマレード】
基本のオレンジマーマレードのご紹介です。皮の内側にある白い部分を丁寧に取り除き、沸騰したお湯で数回ゆでこぼすことで、独特の苦味が和らぎます。
【にんじんとオレンジのサーモンサラダ】
ピーラーでひらひらに切った野菜にサーモンとオレンジを合わせ、粒マスタード入りのドレッシングで和えました。甘いオレンジの風味がサーモンに良くマッチした一品です。
【ぷるぷるオレンジゼリー】
オレンジの果汁で作る、簡単ゼリーをご紹介します。皮を器にするので、果肉を取り出す際は穴をあけないように注意しましょう。かわいらしい見た目に仕上がるので、おもてなしにもおすすめです。
【オレンジコンポートのタルト】
オレンジコンポートをのせ、しっとり焼き上げたタルトをご紹介。タルト生地は1度空焼きしておくことで、仕上がりが柔らかくなりすぎるのを防ぐことができます。特別な日のおもてなしにいかがでしょうか。
デコポン
デコポンはミカン科ミカン属の柑橘のうち、「清見」と「ポンカン」を交配して作った品種で、正式名称は「不知火(しらぬい)」です。
不知火の中でも一定の基準をクリアし、全国のJAを通して出荷されるものにのみ、デコポンという名称が与えられます。
上がぽこんと盛り上がった独特の形状と共に、酸味が少なく、ジューシーで甘味が強いこともデコポンの大きな特徴です。
皮は意外と薄く、手でも簡単にむけます。薄皮も柔らかいのでそのままパクパクと食べられますが、サラダなどに入れる場合は薄皮をむき、果肉をキレイに取り出してから使うと良いでしょう。
選ぶ際はなるべく大ぶりで、手に持った時にずっしり重みを感じるものが良いとされています。
基本的に冷暗所で保存しますが、気温が高い場合は乾燥しないように袋などに入れてから冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。
夏みかん
夏みかんはミカン科ミカン属の柑橘類で、別名ナツダイダイとも呼ばれています。
ほかのミカン科の柑橘類に比べ酸味が強いため、未熟なまま生食することはほとんどありません。
秋に実った果実を木成りのまま、あるいは貯蔵庫でしっかり完熟させ酸を抜き、春から初夏にかけて出荷されることから、冬みかんと区別して「夏みかん」と呼ばれるようになりました。
黄色味を帯びた分厚い皮をもち、果肉を覆う薄皮もしっかりとしているのが夏みかんの特徴。完熟した果肉はさわやかな酸味と程良い甘味が感じられます。
選ぶ際は表面に傷や変色などがなく、手に持ったときにずっしりと重みのあるものが良いとされています。
保存は基本的には冷暗所が望ましいですが、冷蔵庫に入れる場合は袋などに入れて乾燥を防ぎ、野菜室で保存しましょう。
表皮は硬いため、包丁で切れ目を入れてからむき、薄皮から果肉を取り出して食べます。
夏みかんを使ったDELISH KITCHENのレシピをご紹介します。
【夏みかんのマーマレード】
夏みかんのさっぱりとした酸味を生かしたマーマレードをご紹介。独特のほろ苦さと相まって大人の味わいを楽しめます。苦味が苦手な人は、皮の量を減らして作ってみても良いでしょう。
はっさく
はっさくはミカン科ミカン属の柑橘類で、漢字で「八朔」と書きます。
八朔とは旧暦の8月1日を指し、かつてはその時期に食べられていたことからそう呼ばれるようになりました。
しかし、現在は酸を抜くため貯蔵期間を経て出荷されるため、実際の旬は3月から4月にかけてです。
はっさくは外皮、薄皮ともにしっかり硬く、果肉の粒がほかの柑橘類に比べて大きめであることが特徴。
果汁はやや少なめながら、程良い酸味と苦味があり、ぷちっと弾力のある粒の食感を楽しめます。
はっさくを選ぶ際は、手に持った時重みが感じられ、表皮からさわやかな甘い香りがするものが望ましいです。
基本的に冷暗所で保存しますが、冷蔵庫に入れる場合は袋などに入れて乾燥を防ぎ、野菜室で保存しましょう。
はっさくを使ったDELISH KITCHENのレシピを2つご紹介します。
【はっさくマーマレード】
はっさくならではの甘酸っぱい風味とほろ苦さを味わえるマーマレードをご紹介します。1玉分で作るレシピなので、思い立ったらさっと作れるのがうれしいポイントです。
【はっさくとアボカドのナッツサラダ】
粒がしっかりとしたはっさくは、サラダに入れて食べてもしっかり食感が残り、おいしく食べられます。香ばしいミックスナッツとの相性も抜群な一品です。
グレープフルーツ
グレープフルーツはミカン科ミカン属グレープフルーツ種の柑橘。果実がまるでブドウの房のように実ることから、その名が付けられたといわれています。
グレープフルーツにはいくつか種類があります。代表的な品種は果肉が白っぽい黄色をした「ホワイト種」で、さわやかな酸味と独特のほろ苦さが特徴です。
果肉が赤いのは「ルビー種」といい、ホワイトより甘味がやや強め。果肉が薄いピンク色の「ピンク種」は、ホワイトとルビーのちょうど中間的な、バランスのとれた味わいが特徴です。
選ぶ際は表面が滑らかで、手に持ったときにずっしりと重みを感じるものを選びましょう。
丸ごと保存する際は冷暗所か、袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存します。
切った場合は以下を参考に冷蔵保存し、なるべく早めに食べきりましょう。
包丁を使い、果肉をキレイに取り出す方法は、以下を参考にしてみましょう。
グレープフルーツを使ったDELISH KITCHENのレシピを4つご紹介します。
【グレープフルーツの簡単ジャム】
レンジで手軽に作れるグレープフルーツのジャムをご紹介。果肉だけを使うので、クセが少なく上品な仕上がりになります。使用するレンジによって加熱時間が異なる場合があるので、様子を見ながら加減しましょう。
【レタスとグレープフルーツのサラダ】
食べやすく切ったレタスに、グレープフルーツの果肉をたっぷりと加え、サラダにしました。グレープフルーツの果汁入りドレッシングで、ほろ苦く、甘酸っぱい風味が口の中いっぱいに広がります。
【まるごとグレープフルーツゼリー】
グレープフルーツ1玉を丸ごと器に見立てたゼリーをご紹介します。果肉もゴロゴロと入っているので、食感も楽しめるデザートです。仕上げにミントをあしらい、涼し気な見た目を演出するのもおすすめ。
【丸ごとグレープフルーツシャーベット】
グレープフルーツの器に、果汁たっぷりのシャーベットを詰めました。グレープフルーツのさわやかな風味はそのままに、牛乳が入ることでまろやかな味わいになります。暑い時期のおもてなしにいかがでしょうか。
キウイ
キウイはマタタビ科マタタビ属の果実です。
キウイという名前はニュージーランドのシンボルである「キーウィ (kiwi)」という鳥にちなんで名付けられました。
輸入されているキウイのほとんどはニュージーランド産ですが、国産のものも出回っています。
キウイの品種のなかで最もポピュラーな品種は、果肉が緑色の「ヘイワード」と、次いで人気の品種が果肉が黄色い「ゴールドキウイ」です。
ヘイワードはバランスの取れた甘味と酸味が特徴で、ゴールドキウイは酸味を抑え、甘味が強い品種として開発されました。
キウイを選ぶ際には、表面に傷やへこみがなく、まんべんなくうぶ毛が付いているものを選びましょう。果実の上下を手で軽く押さえ、柔らかさを感じたら食べ頃です。
まだ硬く熟していない場合は、そのまま常温で追熟させましょう。詳しい保存方法は以下も参考にしてみてください。
キウイの芯の取り方や、切り方はこちらをご覧ください。
キウイを使ったDELISH KITCHENのレシピを4つご紹介します。
【キウイジャム】
キウイの果肉がごろごろ入ったジャムをご紹介します。火加減や煮詰め具合のポイントを押さえ、程良いとろみ加減を目指しましょう。
【キウイとくるみのヨーグルトサラダ】
ちぎったレタスに甘酸っぱいキウイをたっぷり加え、はちみつ入りのヨーグルトドレッシングで和えました。カリっと香ばしいくるみがアクセントになった一品です。
【キウイのフローズンヨーグルト】
キウイをすりおろすというユニークな方法で作る、簡単フローズンヨーグルトのご紹介です。固まるまで、何度かかき混ぜて空気を抱き込むことで口当たりが良くなります。
【キウイのスコップビスケットケーキ】
市販のビスケット、生クリーム、キウイを交互に重ねて冷やすだけの簡単スコップケーキをご紹介。1晩置くことでビスケットがしっとりとした食感になります。
メロン
メロンはウリ科キュウリ属の果実で、和名は「西洋甜瓜(てんか)」または「甜瓜」などともいわれています。
農業上ではウリ科の野菜という位置付けですが、一方で「フルーツの王様」などと称されるように、一般市場での扱いは果物です。
メロンは大きく分けて2種類あり、表面に網目のあるものを「ネット系」、網目のないものを「ノーネット系」と呼び、さらに果肉の色別に「赤肉種」、「青肉腫」、「白肉腫」に分類されます。
贈答品にも使われるマスクメロンはネット系メロンの代表格で、濃厚で上品な甘味が特徴です。
ノーネット系のマクワウリや、プリンスメロンなどはみずみずしくさっぱりとした甘味が特徴で、比較的手頃な値段で購入できます。
メロンを選ぶ際は、表面に傷などがなく、手に持ったときにずっしり重いものを選びましょう。
ネット系メロンの場合は網目が細かく均一に入っているほど甘味が強いといわれています。底を押してみて、弾力を感じる程度になれば、食べ頃のサインです。
メロンの保存方法は以下も参考にしてみましょう。
メロンの切り方は以下でご覧いただけます。
メロンを使ったDELISH KITCHENのレシピを4つご紹介します。
【メロンジャム】
身近な小玉メロンで作るジャムをご紹介。メロンの風味を生かした、砂糖控えめのレシピとなっています。種の部分に含まれる果汁もおいしいので、こして絞り入れましょう。
【生ハムメロンのカナッペ】
パーティーやお酒のおつまみにぴったりな一口サイズのカナッペをご紹介します。コクのあるクリームチーズに、メロンの甘味と生ハムの塩気が絶妙にマッチした一品です。
【メロンヨーグルトムース】
ヨーグルトと牛乳で作ったさっぱりムースに、メロンのピューレをたっぷりのせました。素材を生かし甘さ控えめな配合なので、メロンのおいしさが際立つ一品です。
【メロンタルト】
メロンをごろごろとのせた簡単タルトのご紹介です。土台の生地は市販のビスケットを砕いて作るので、お菓子作り初心者でも安心して作れます。ヨーグルトのさわやかな酸味がメロンの甘味と良く合う一品。
びわ
びわはバラ科ビワ属の果実です。
びわの語源は、実の形が楽器の琵琶に似ていたことから名付けられたといわれています。
日本では昔から親しまれていた果物でしたが、非常に傷みやすいため扱いが難しく、スーパーなどで並ぶものは比較的高価です。
キレイなオレンジ色の皮と果肉が特徴で、種は大きめ。果肉は柔らかく、食べると優しい甘さの中にかすかな酸味も感じます。
びわを選ぶ際は、表面に張りがあり、傷などがなく、全体的にうっすらとうぶ毛が生えているものが望ましいです。
追熟はさせず、購入したら新鮮なうちに食べるようにしましょう。
びわの皮を丸ごとむく方法と、半分に切ってからむく方法は以下でご紹介しています。
びわを使ったDELISH KITCHENのレシピを3つご紹介します。
【ヨーグルトゼリー びわのコンポート添え】
びわをスイーツに使う場合は、軽くコンポートにすることでキレイな色を保てます。酸味のあるヨーグルトゼリーに、びわの優しい甘味が良く合う一品です。
【びわジャムのパウンドケーキ】
びわがたくさん手に入ったときにおすすめの、パウンドケーキをご紹介。びわジャムを生地の中と上に贅沢に使って焼き上げました。ほのかに感じるびわの風味と、しっとりした食感をお楽しみください。
【びわのカスタードタルト】
生地から手作りする、ちょっとひと手間かけたびわのカスタードタルトをご紹介します。白ワインで上品に仕上げたびわと、コクのあるカスタードクリームが良く合う一品です。
春ならではの味覚を楽しもう!
春に旬を迎える果物10種を一挙にご紹介し、特徴や扱い方をご紹介しました。
春の果物には、いちごのように春に収穫するものもあれば、柑橘類のように収穫してから貯蔵期間を経て、春に出回るものもあります。
そのまま生で食べるのはもちろんのこと、ジャムにしたりサラダに入れたりして、旬の時期ならではの味覚を楽しみましょう。"