日本酒で作る!
美酒鍋
広島県の酒蔵で生まれた宴会料理、美酒鍋をご紹介します!「びしゅなべ」と読みますが、「びしょなべ」という名前で、戦後の蔵人たちの賄い料理として親しまれてきた料理です。豚肉、鶏肉、野菜などを日本酒、塩、こしょうだけで調理するのが特徴。アルコールをとばすように汁気がほとんどなくなるまで炒り煮のように作るのでアルコール分は抜け、うまみだけが残ります。日本酒が余ってしまった時などにぜひお試しください!
- 調理時間 約30分
カロリー
626kcal
炭水化物
脂質
タンパク質
糖質
塩分量
※ 1人分あたり
作り方
1.
ねぎは斜め1cm幅に切る。白菜は食べやすい大きさに切る。にんじんは5mm幅の輪切りにする。しいたけは軸を切り落とし、かさの部分に斜めに包丁を入れて斜め半分に切る。にんにくは横に薄切りにし、芯を取り除く。
2.
こんにゃくは一口大に切る。鍋にこんにゃく、こんにゃくがかぶる程度の水(分量外:適量)を入れて中火で熱し、沸騰してから2分ゆでて水気を切る。
3.
豚肉は4cm幅に切る。鶏肉は一口大に切る。砂肝は半分に切り、青白い部分を切り取る。薄切りにする。
4.
鍋にサラダ油、にんにくを入れて弱火で熱し、香りが立ってきたら豚肉を加えて炒める。脂が出てきたら端に寄せ、鶏肉、砂肝を加えて塩こしょうをふり、中火で2分ほど炒める。
5.
ねぎ、白菜、にんじん、しいたけ、こんにゃく、日本酒、☆を加えて強めの中火でアルコールをとばすように野菜がしんなりとするまで煮る。
TIPS
日本酒は具材が半分ほど浸る程度が目安です。鍋の大きさによって、量を調整してください。
レビュー
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