もちもち食感♪
ツェペリナイ
リトアニアの郷土料理であるツェペリナイは、飛行船のような形をしていることからその名がついたといわれています。じゃがいもの生地で肉だねを包んだものをゆで、サワークリームを使ったソースをかけて食べるのが一般的です。今回はソースにベーコンや玉ねぎを細かく刻んで入れたレシピをご紹介。もちもちの生地と爽やかなソースの相性をお楽しみください♪ 現地の作り方を少し簡単にアレンジしていますが、肉だねを生地に包んでゆでる工程が難易度が高いレシピになっています。生地の固さやゆで方は調整しながらお作りください。
カロリー
733kcal
炭水化物
44.4g
脂質
51.5g
たんぱく質
21.1g
糖質
41.3g
塩分
2.4g
- ※1人分あたり
- ※費用目安はレシピ全体での金額となります。
手順
1
玉ねぎはみじん切りにする。じゃがいもは一口大に切り、水にさらして水気を切る。鍋にじゃがいも、たっぷりの水を入れて中火で熱し、じゃがいもがやわらかくなるまで10〜15分ほどゆでて水気を切る。ボウルに入れて熱いうちにマッシャーでつぶし、溶き卵、薄力粉(大さじ3)、塩こしょうを加えて混ぜる(生地)。
ポイント
生地がやわらかい場合は薄力粉を大さじ1から様子を見て増やしてください。
2
ベーコンはみじん切りにする。
3
別のボウルに豚ひき肉、玉ねぎ1/2量、☆を入れ、粘りが出るまでしっかり混ぜる。4等分にして小判形に整える(肉だね)。
4
生地1/4量を手のひらに広げてのせ、肉だね1個をのせて包み、楕円形に整える。同様に計4個作り、薄力粉(大さじ1)をまぶす(たね)。
ポイント
生地がくっつく場合は手に薄力粉をつけてから生地をのせましょう。
5
1の鍋をさっと洗ってたっぷりの湯をわかし、塩(分量外:適量)、たねを入れて肉に火が通るまで弱めの中火で10〜15分ほどゆでて取り出す(ツェペリナイ)。
ポイント
水1Lに対して、塩小さじ1が目安です。ゆでている最中に沸騰しすぎると生地がはがれてしまう可能性があるため火加減に注意しましょう。
6
フライパンにバターを入れて中火で熱し、バターが半分ほど溶けたらベーコン、残りの玉ねぎを入れて玉ねぎが透き通るまで2〜3分炒める。残りの★を加えて混ぜ、1〜2分煮る(ソース)。
7
器にツェペリナイを盛り、ソースをかける。パセリをちらす。
レビュー
3.2
- 他の方のレビューを見て、成形する時小麦粉の分量をかなり増やしました。でもじゃがいもが手について上手く作れませんでした。 じゃがいも生地の表面に小麦粉をまぶして、手にもまぶして成形したら上手く出来ました。あらかじめ鍋に湯を沸かして素早く成形して鍋に落とすのがコツかと思います。 ソースのサワークリームがないので、クリームチーズ+レモン汁で代用しました。 美味しかったです。
いせりん
手にじゃがいもの生地がベトベト付いて困りましたが、小麦粉の量を多めにして小麦粉の打ち粉をした上に転がすと纏めやすくやなりました。 茹でているとき中身に火が通るとツェッペリンのように浮いてきます。 リトアニアで食べたツェッペリナイが家で作れてよかったです。しばりん
最初から形が俵型にできましたが、生地がやわらかすぎて、お湯に入れたらどんどんじゃがいもが崩れてきて、最後は、油のかすをとるアミですくい、だいしっぱい。ただ良かったというなら、ソースと一緒に食べたら美味しかったことですね。どうしたらもちもちするのかわかりません。私は薄力粉大さじ4を記事に入れました。もう作るつもりはありえません。うおくん
皆さんのレビューを読んでいたので覚悟はしていましたが、本当に生地がベトベトで、タネと分離してしまい、うまく行きませんでした。味は美味しかったので、もっと簡単に形成出来る方法があれば、また作りたいです。あと、思った以上にお腹がいっぱいになりますね。
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