決定版!野菜の保存方法を冷凍・冷蔵まとめてご紹介!
作成日: 2023/11/08
ちゃんと冷蔵庫に入れているのに野菜がすぐに傷んでしまうと悩んでいませんか?
安売りしている日にまとめて買う人も多いはず。上手に保存して少しでも新鮮さをキープしたいですよね。
そこでこの記事では、正しい野菜の保存方法について解説します。野菜の保存法を知っておけば、腐らせることがなくなり節約にもつながりますよ。
野菜を保存する上で大事なポイント
まずは、野菜を保存する上で大事なポイントをご紹介します。
①野菜それぞれにあった温度で保存する
野菜を保存する際には、それぞれの野菜に適した温度環境を考慮することが大切です。例えば、根菜類は常温保存が最適で、直射日光を避け、風通しの良い場所で保管するのがおすすめです。
一方、トマトやきゅうり、ナスなどは日光を好むため、乾燥や低温に弱いです。これらは常温または野菜室での保存が適しています。また、葉野菜は傷みやすいため、ラップで包んで冷蔵保存するか、すぐに使い切れない場合は冷凍庫で保存しましょう。
各野菜の詳しい保存方法については、次の項目でご確認ください。
②下処理を忘れない
野菜を長持ちさせるためには、下処理をしてから保存することが重要です。根や皮に汚れがある場合は丁寧に洗い、湿気に弱い野菜は水気を拭き取ります。直射日光に弱い野菜は新聞紙で包み、解凍後には加熱してから保存しましょう。
また、腐食が始まりやすい部分はカットして保存し、使いやすい分量に小分けすることもおすすめです。野菜の種類や用途に応じて使い方を工夫して保存しましょう。
各野菜の保存方法
続いては、各野菜の保存方法をご紹介します。
キャベツの保存方法
キャベツはカットするサイズで保存方法が異なります。
冷蔵保存する方法
丸ごと保存する場合は、芯がついたままだと成長して鮮度が悪くなってしまうので、包丁の先で芯をくりぬき、穴に濡らしたキッチンペーパーを詰めます。カットしたキャベツを保存する場合は、芯に切れ目を入れることで成長をおさえられます。
千切りキャベツの保存方法
千切りキャベツを保存しておけば、食べたいときにサッと使えて便利です。冷蔵する場合は水につけて保存することで、シャキッとした食感をキープできます。冷凍の場合は解凍したときに水分が出やすいので、鍋料理やスープに使いましょう。
レタスの保存方法
レタスの鮮度をキープするポイントは芯の処理です。詳細は以下のページをご確認ください。
冷蔵保存する方法
冷蔵保存の方法は3つあります。レタスは乾燥するとシナシナになってしまうので、水分を保持することが大切。芯を切り落として薄力粉をつけたり、くり抜いて濡らしたキッチンペーパーを詰めたりして保存し、外の葉から使っていきましょう。
冷凍保存する方法
レタスを大量に買って使い切れない場合は、冷凍保存がおすすめ。冷凍すると水分が抜けて食感が変わってしまうので、スープや味噌汁などの汁物に使うといいですよ。調理するときは凍ったまま加熱しましょう。
きゅうりの保存方法
きゅうりを保存するときは、断面が空気に触れないようにすることがポイントです。
詳しくは以下のページをご確認ください。
冷蔵保存する方法
きゅうりはほとんどが水分なので、乾燥しないようにすることが大切。キッチンペーパーで包んで、ビニール袋に入れて保存しましょう。このひと手間加えることで鮮度がキープできますよ。
冷凍保存する方法
すぐに使い切れない場合は冷凍保存がおすすめです。食感は変わってしまいますが、冷凍することできゅうり特有の青臭さが軽減されます。そのまま食べるよりも、酢の物や和え物、ポテトサラダなどに使うといいですよ。
じゃがいもの保存方法
じゃがいもは、状況によって保存方法が変わります。以下ページで詳細をご確認ください。
皮つきのじゃがいもをそのまま常温保存する方法
皮付きのじゃがいもをそのまま保存するときは、新聞紙に包んで保存袋に入れ、風通しの良い冷暗所に置いておきましょう。光が当たる場所においておくと、皮が緑色になったり、芽が出やすくなったりするので注意が必要です。
切ったじゃがいもを一時的に保存する方法
切ったじゃがいもは変色しやすいので、水につけて保存します。保存容器にじゃがいもを入れ、じゃがいもがひたるまで水を加えます。冷蔵庫で保存して、早めに使い切りましょう。詳細は以下のページをご確認ください。
じゃがいもを冷凍保存する方法
じゃがいもを使い切れないときは冷凍保存をしましょう。冷凍するときは、生のまま丸ごと保存する方法と、加熱してつぶしてから保存する方法の2種類があります。詳細は以下のページをご確認ください。
大葉の保存方法
大葉は基本的には冷蔵保存ですが、長期保存が必要な場合は冷凍保存も可能です。大葉の冷蔵保存の方法は、容器での保存と袋での保存の2種類があります。詳しくはページをご確認ください。
冷凍保存する方法
大葉を長く保存したいときは冷凍がおすすめです。保存期間の目安は2〜3週間です。冷凍した大葉は色が悪くなってしまうので、炒め物やつくねに混ぜ込むなど、加熱調理に使うといいでしょう。
大根の保存方法
大根を丸ごと保存する方法をご紹介します。
冷蔵保存する方法
大根は水分が多い野菜なので、乾燥させないようにすることが大切です。葉を根元から切り落として新聞紙かキッチンペーパーで包み、風通しのいい冷暗所で保存しましょう。
切ったものを保存する場合は、ぴったりとラップで包み野菜室に入れます。
大根おろしの保存方法
大根が余ってしまったときは、すりおろして冷凍しておきましょう。焼き魚の添えやおろしあえ、みぞれ煮などに使えて便利ですよ。使う分だけ取り出せるように、薄くして線をつけておくのがポイントです。
ナスの保存方法
ナスは保存後の食感が変わりやすいため、保存後に使う料理によって方法を変えましょう。
冷蔵保存する方法
冷蔵保存するときは、1本ずつラップで包んで保存袋に入れ、野菜室に入れます。こうすることで水分が蒸発しにくく、みずみずしさをキープできます。保存期間の目安は1週間程度です。
冷凍保存する方法
ナスを長期間保存したいときは冷凍がおすすめ。約2〜3週間保存できます。丸ごと生で冷凍すると締まった食感になり、いつもとは違った味わいを楽しめます。加熱してから冷凍すると、とろっとした食感になりますよ。
玉ねぎの保存方法
湿気が原因で傷みやすいので、風通しの良い場所での保存がおすすめです!詳細は以下のページをご確認ください。
玉ねぎ丸ごとの常温・冷蔵での保存方法
常温で保存する場合はネットに入れて風通しのいい場所に吊るしておきましょう。冷蔵庫で保存するときは、薄皮を剥いて一つずつキッチンペーパーで包み、保存袋に入れて冷蔵庫で保存します。
薄切り玉ねぎの保存方法
薄切りの玉ねぎを冷凍保存しておけば、炒め物や煮物、スープや味噌汁などの汁物にパッと使えて便利です。凍ったまま料理に使えるので、玉ねぎが余ったときは切って冷凍しておきましょう。
みじん切りの保存方法
みじん切りの玉ねぎを小分けにして冷凍すると、使いたい分だけ取り出せます。飴色玉ねぎを作るのに便利ですよ。保存期間の目安は1ヶ月が目安です。解凍方法は水につけるか、冷凍のまま使用するか、電子レンジで解凍するかの3パターンがあります。
ニラの保存方法
ニラは痛みやすいので、すぐに使いきれない場合はすぐに保存しましょう。
冷蔵保存する方法
ニラは鮮度が落ちると水につけても元に戻らないので、正しく保存してフレッシュさをキープしましょう。生えている時と同じように、根が下になるように立てておくことがポイントです。
冷凍保存する方法
ニラは傷みやすいので、長持ちさせたいなら冷凍保存をしましょう。凍ったまま料理に使えるので便利ですよ。冷凍すると食感が損なわれやすいので、冷凍庫から出したら早めに使うのがおすすめです。
トマト/ミニトマトの保存方法
トマトはヘタからカビが生えやすくいたみやすいので、ヘタの下処理がポイントです。
詳細は以下のページをご確認ください。
トマトを冷蔵保存する方法
トマトを丸ごと保存するときは、ヘタを下にするのがポイント。トマトは水分が多く重みがあるので、実の部分を下にするとつぶれてしまいます。固い方のヘタを下にして保存すると鮮度が長持ちしますよ。
トマトを冷凍保存する方法
冷凍したトマトはそのまま料理に使えるので、ストックしておくと便利です。冷凍したものを水につけるとつるんと皮がむけるので、トマトジュースやトマトピューレなどを作るときにおすすめです。
ミニトマトを冷蔵保存する方法
ミニトマトはヘタの部分に汚れがたまっていることがあるので、しっかり洗って水気をふき取りましょう。濡らしたキッチンペーパーを保存容器に敷いて乾燥を防ぐことで、みずみずしさをキープできます。
ミニトマトを冷凍保存する方法
使い切れないミニトマトは、冷凍すれば2〜3週間保存できます。解凍すると水分が出て果肉がやわらかくなるので、凍ったままスープに入れたり、煮物にしたりして使いましょう。
もやしの保存方法
もやしは傷みやすいので、できる限り早めに使い切りましょう。詳しくは以下のページをご確認ください。
冷蔵保存する方法
もやしを袋のまま保存するとすぐにしんなりしてしまいますよね。もやしを袋から出し、水につけて保存すれば、シャキシャキ食感を保つことができます。2日に1度は水を取り替えましょう。
冷凍保存する方法
もやしを冷凍保存するとさらに日持ちがアップ。正しく保存すれば2週間使えます。冷凍することでシャキシャキ感は抜けてしまいますが、炒め物やスープ、味噌汁に入れるなら十分です。
長芋の保存方法
丸ごと保存する方法とカットしたものを保存する方法で変わります。詳細は以下のページをご確認ください。
常温・冷蔵保存する方法
独特のねばりとシャキシャキ食感が特徴の長いもは、乾燥に弱いので水分を保持することが大切。常温、冷蔵の場合の保存期間の目安は1〜2週間です。カットしたものはなるべく早めに使い切りましょう。
冷凍保存する方法
大量に購入して使い切れない場合は、カットして冷凍保存しておきましょう。2〜3週間程度保存できます。使うときは冷蔵庫での解凍か、流水での解凍がおすすめです。凍ったまま料理に使うこともできますよ。
とろろの保存方法
すりおろして冷凍しておくと、食べるたびにすりおろす手間が省けて便利です。すりおろした長いもは、冷凍用保存袋に入れて、空気を抜きながら口を閉じ、冷凍庫に入れておきましょう。
里芋の保存方法
古くなっているものはカビ臭くなる可能性があるため注意しましょう。詳しくは以下のページをご覧ください。
冷蔵保存する方法
里芋は寒さと乾燥に弱いので、新聞紙で包み冷気から守るのがポイントです。5℃以下に長く置くと低温障害を起こす可能性があるので、なるべく野菜室での保存がおすすめです。
冷凍保存する方法
里芋はゆでてから冷凍する方法と、そのまま冷凍する方法の2種類があります。茹でてから冷凍すれば、料理するときにすぐ使えて便利です。そのまま冷凍した里芋は、解凍と同時に皮がスルッと剥けますよ。
かぼちゃの保存方法
かぼちゃは種とワタの部分から傷んでくるため、注意しましょう。詳しくは以下のページで解説しています。
冷蔵保存する方法
かぼちゃはサイズが大きいものが多く、一度で使い切れないことが多いですよね。かぼちゃはワタと種に水分が多く傷みやすいので、丁寧に取り除いてからラップをして保存しましょう。
冷凍保存する方法
かぼちゃは、切って冷凍する方法と下処理して冷凍する方法の2種類があります。切って冷凍する場合は、使いたい料理に合わせて切り方を変えましょう。つぶして保存したものはかぼちゃのスープを作るときに便利です。
アスパラガスの保存方法
アスパラは冷蔵保存、冷凍保存どちらも可能です。詳細は以下のページをご確認ください。
冷蔵保存する方法
新鮮なアスパラガスのみずみずしさを保つためには、乾燥させないようにするのがポイントです。キッチンペーパーで包んでポリ袋に入れて、 穂先を上に立てて冷蔵庫で保存します。
冷凍保存する方法
アスパラガスは冷蔵保存だと鮮度が落ちやすい野菜なので、長持ちさせるなら冷凍がおすすめ。生のまま冷凍する方法と茹でてから冷凍する方法があります。保存期間の目安は1か月です。
ピーマンの保存方法
ピーマンは冷蔵保存、冷凍保存がおすすめです。詳細は以下のページをご確認ください。
冷蔵保存する方法
ピーマンは傷みが移りやすいので、買った袋のまま保存しておくのはやめておきましょう。キッチンペーパーで2個ずつ包み、保存袋に入れることで、鮮度が長持ちしますよ。
冷凍保存する方法
ピーマンは冷凍で3〜4週間程度保存可能です。凍ったまま調理できるので、ストックしておけばすぐに使えて便利。ピーマンが安いときに、多めに購入して冷凍保存しておきましょう。
ニンニクの保存方法
常温では芽が出やすいので注意しましょう!冷蔵保存と冷凍保存の2通りの方法があります。詳細は以下のページをご確認ください。
冷蔵保存する方法
食欲を掻き立てる香りが特徴のニンニクですが、まるごと購入すると使い切れないことも。常温で保存するとすぐに芽が出てしまうので、冷蔵庫に入れるのがおすすめ。1かけずつラップで包んで保存すれば、取り出しやすくて便利です。
冷凍保存する方法
ニンニクは1かけずつ、輪切り、すりおろしなど、用途ごとに冷凍しておくと便利です。3〜4週間保存できるので、大量に購入したときは冷凍庫に入れておきましょう。
にんじんの保存方法
にんじんは湿気に弱いので注意が必要です。保存方法の詳細は以下のページをご確認ください。
冷蔵保存する方法
にんじんは正しく保存すれば2週間も鮮度をキープできます。土の中と同じような状態にするために、1本ずつキッチンペーパーで包んで乾燥を防ぎ、縦に置いて保存しましょう。
冷凍保存する方法
料理に使いきれず余ってしまったにんじんは、冷凍保存がおすすめです。生で冷凍する方法とゆでてから冷凍する方法があり、どちらも凍ったまま料理に使えます。保存期間の目安は3〜4週間です。
白菜の保存方法
白菜の鮮度をキープするためには、適度な水分を保つことが大切です。詳細は以下のページをご確認ください。
冷凍保存する方法
切ってから保存する方法と茹でて保存する方法があります。生のまま保存したものは、凍ったまま調理に使うことができて便利です。茹でてから保存すれば、白菜のカサを減らすことができます。保存期間の目安は2〜3週間です。
常温or野菜室で保存する方法
丸ごとの白菜は、キッチンペーパーや新聞紙で全体を包み、風通しの良い場所に立てて保存します。カットしたものは芯を取って濡らしたキッチンペーパーで覆い、ラップで包んで野菜室に入れましょう。
しょうがの保存方法
しょうがは丸々冷蔵保存する方法とカットして冷凍保存する方法の2つがあります。
詳細は以下のページをご確認ください。
冷蔵保存する方法
しょうがは乾燥に弱い野菜なので、保存する際は水分を保持することが大切。水につけて冷蔵庫に入れておくと鮮度をキープでき、約3週間持ちます。水はなるべく毎日替えましょう。
冷凍保存する方法
しょうがを長持ちさせたいなら冷凍保存がおすすめです。適当な大きさにカットして皮つきのまま冷凍しておけば、炒め物や煮物、鍋などに使えます。みじん切りにして冷凍したものは薬味として使うときに便利です。
ほうれん草の保存方法
根元に汚れがある場合は洗ってから保存しましょう。詳細は下記のページをご確認ください。
冷蔵保存する方法
ほうれん草の鮮度を保ったまま保存するには、乾燥を防ぐためにキッチンペーパーで包むのがポイントです。ほうれん草は横にすると葉が潰れてしまうので、立てて保存しましょう。
冷凍保存する方法
ほうれん草は正しく冷凍保存すれば3〜4週間ほど日持ちします。生のまま保存する方法と、茹でてから保存する方法の2種類があります。冷凍したほうれん草は水分が出やすいので、水気をしっかりと切って使いましょう。
長ねぎ/小ねぎの保存方法
長ねぎや小ねぎは乾燥に弱いので、表面の水分が蒸発しないように注意しましょう!詳細は以下のページをご覧ください。
長ねぎの保存方法
野菜は自然に近い状態で保存すると鮮度をキープできるので、長ねぎは水分を保って立てて保存するのがおすすめ。乾燥を防ぐために新聞紙やラップで包みましょう。保存期間の目安は1週間です。
小ねぎの保存方法
薬味や料理の彩りに使える小ねぎは、小口切りにして冷凍しておくのがおすすめ。水分がついていると固まってしまうので、水気をよくふきとって薄く平らにならして冷凍しておきましょう。
ブロッコリーの保存方法
ブロッコリーは、開花を遅らせるために温度を下げて保存することが大切です。詳細は以下のページをご確認ください。
冷蔵保存する方法
1株丸ごと冷蔵庫に入れる場合は、野菜室で、茎を下にして立てて保存しましょう。保存袋に入れて小房に分ける場合はラップに包んで保存袋に入れ、早めに使いきりましょう。
保存期間の目安は4〜5日程度です。
冷凍保存する方法
ブロッコリーは冷凍庫に入れると、2〜3週間日持ちします。食べきれないときは冷凍保存をしておきましょう。ゆですぎると食感が悪くなってしまうので、いつもより固めに茹でるのがポイント。冷凍のまま調理可能です。
ごぼうの保存方法
ごぼうは湿気や乾燥に弱いため注意が必要です。詳しい保存方法は以下のページをご確認ください。
常温・冷蔵保存する方法
ごぼうの保存方法は、泥付きと泥なしで異なります。泥付きのものは新聞紙に包み、泥なしは新聞紙に包み、ラップまたはビニール袋に入れて野菜室で立てて保存しましょう。
冷凍保存する方法
ごぼうは生のまま冷凍保存する方法とゆでてから冷凍する方法の2種類があります。生のまま冷凍したものは食感が変わってしまうので、煮物や炒め物・汁物などにおすすめ。茹でてから冷凍すると、変色を防げます。
水菜の保存方法
保存に適した水菜は茎が白く、葉先がしおれていないものです。詳しくは以下のページをご確認ください。
冷蔵保存する方法
水菜は乾燥に弱いので、水分を与えて保存するのが鮮度を保つポイントです。濡らしたキッチンペーパーで包み、ラップをして野菜室で立てて保存しましょう。保存期間の目安は3〜4日です。
冷凍保存する方法
すぐにしなびてしまう水菜を長持ちさせるには、冷凍保存がおすすめです。シャキシャキとした食感はなくなってしまいますが、鍋や煮物、汁物にそのまま使えて便利。保存期間の目安は2〜3週間です。
さつまいもの保存方法
さつまいもは低温に弱いため、基本的には丸ごと常温保存するのがおすすめです。詳しくは下記のページで解説しています。
常温保存する方法
寒い時期によく食べられるさつまいもですが、5度以下で保存すると「低温障害」を起こしてしまいます。1本ずつ新聞紙で包み、風通しの良い冷暗所で保存しましょう。保存期間の目安は約1ヶ月です。
冷凍保存する方法
さつまいもは使いやすいようにゆでてから冷凍するのがおすすめ。輪切りや角切りなど用途に合わせて切り分けておけば、凍ったまま調理できます。マッシュしたさつまいもは、スイートポテトやケーキに使えます。
とうもろこしの保存方法
とうもろこしは基本的には汚れがついている皮やひげを取り除いて野菜室保存がおすすめです。冷凍の場合は塩茹でしてから保存しましょう。詳細は以下のページをご確認ください。
冷蔵保存する方法
とうもろこしは収穫した直後が一番美味しく、時間が経つとどんどん味が落ちてしまいます。早めに食べきるか、正しく冷蔵保存しましょう。鮮度をキープするポイントは乾燥させないことです。
冷凍保存する方法
とうもろこしは塩ゆでして粒をそぎ落として冷凍すれば、チャーハンや炒め物などにササッと使えて便利です。冷蔵庫に移して自然解凍するだけで食べられます。凍ったまま使用も可能です。
オクラの保存方法
オクラを冷蔵庫に入れて置いたら、黒くなってしなびてしまった経験がある人は多いはず。正しい保存方法を覚えておきましょう。
冷蔵保存する方法
オクラは乾燥や低温に弱いので、キッチンペーパーで包んでポリ袋に入れ、野菜室で保存するのがおすすめ。保存期間の目安は3〜4日ですが、なるべく早めに使い切るようにしましょう。
冷凍保存する方法
オクラをさらに長持ちさせたい場合は、冷凍保存がおすすめです。生のまま、またはゆでて小口切りにしてから冷凍しましょう。冷凍したオクラは水分が出やすいので、煮物やスープに使うといいでしょう。
野菜を正しく保存して美味しく食べよう
野菜は種類や切り方などによって保存方法が異なります。それぞれの野菜に合わせた保存法を理解することで新鮮さをキープでき、美味しさアップや節約につながります。今回ご紹介した保存方法をぜひ試してみてください。