新鮮なエビをそのままおいしく♪
簡単イセエビのさばき方
普段なかなかさばくことがないイセエビですが、キッチンバサミやスプーンを使えば簡単にさばける!飾りに使った頭はあとで味噌汁に入れて、2度楽しめる♪贅沢なお料理で満足すること間違いなし!
手順
1
【イセエビのさばき方】頭と胴体の間の薄皮を切るように殻に沿わせて包丁を差し込み、ぐるりと一周切り込みを入れる。頭と胴体を持ち、少しひねりながら引っ張るようにして頭と胴体に分ける。
ポイント
イセエビが元気すぎる場合は、氷水に3分ほど動かなくなるまでつけましょう。清潔な軍手をして捌くと安心です。
2
胴体部分を裏に返し、キッチンバサミでお腹の殻の端を一周切り、手でゆっくりとはがす。殻に沿ってスプーンを入れて少しずつ身をはがすように取り出す。内臓は取り除く。
ポイント
はがした殻は器に使うのでとっておきましょう。殻のふちで指を切らないように注意しましょう。
3
身は氷水でさっと洗い、水気を拭き取る。食べやすい大きさに切る。
ポイント
身がしまり、プリッとした食感になります。そのままの食感を楽しみたい人は洗わずに切ってOK!
4
イセエビの頭の下に爪楊枝を2本ほど刺してたてるように器におく。はがした殻を内側を上にしておき、尾を開く。殻の上に大根のつま、大葉を敷く。イセエビの身を大葉の上に盛る。
ポイント
イセエビの尾をひらくと見栄えが良くなります。
5
【余ったイセエビの頭の活用方法】イセエビのみそ汁に。イセエビの頭はキッチンバサミなどで縦半分に切る。鍋に水、イセエビの頭を入れて中火で熱し、煮立ったらアクを取り除き、ふたをして弱火で10分煮る。みそを溶き入れて、ひと煮する。器に盛り、細ねぎを飾る。
ポイント
お刺身を食べ終わった後、食事の〆にぴったりです。
まめたろう