身近なもので作る！
自家製食べるラー油

手順

1. 1

   大きめのステンレス製ボウルに一味唐辛子、白すりごま、水を入れてなじむまで混ぜる。

   ポイント

   油を注いだときに焦げないように水で湿らせます。まとまりができてポロポロとなる程度が目安です。油を加えたときに危険なので入れすぎないように注意してください。

   高温の油を加えるのでガラス製の耐熱ボウルは避けてステンレスやアルミのものを使用し、周りにこぼれないように大きめのものを使用してください。

2. 2

   小さめの鍋にサラダ油、玉ねぎ、にんにく、しょうがを入れて中火で加熱する。ふつふつとしてきたら全体を混ぜながらきつね色になるまでごく弱火で10分ほどじっくりと加熱する。火を止め、玉ねぎ、にんにく、しょうがを油を切りながら取り出す(具材)。

   ポイント

   油は温度が上がると下げるのに時間がかかるので、ごく弱火にして焦がさないように注意しましょう。

3. 3

   再び鍋を弱火で加熱し、菜箸を入れて全体から細かい泡が出るくらいまで温める。

   ポイント

   菜箸の全体から細かい泡が出てくる状態は大体170〜180℃です。

   菜箸は木製のものを使用し、軽く湿らせてから水気をふきとって鍋に入れましょう。

   油を加熱してる時はそばを離れず、注意してください。

4. 4

   1のステンレス製のボウルに3のサラダ油をゆっくりと注ぎ、混ぜる。2の具材を加えて混ぜ、粗熱をとる。

   ポイント

   高温の油を注ぎ入れるので火傷に注意してください。

5. 5

   ☆を加えて混ぜ、冷ます。

   ポイント

   すぐに食べてもおいしいですが、1日ほどおくと唐辛子などの風味がしっかりと移ってより一層風味がよくなります。

   1週間ほどを目安に使い切りましょう。