下処理から完全マスター!
たけのこ定番2選
覚えておきたいたけのこの下処理と定番料理2種の紹介です!新鮮なたけのこが手に入ったら、まとめてしっかり下ごしらえをしておくことで、その後の調理がグンと楽になります。炊き込みご飯や若竹煮といった、旬のたけのこを堪能できるメニューで春を感じてみませんか?
材料 【各2〜3人分】
手順
1
【下処理】たけのこはよく洗って先端を斜めに切り落とし、縦に浅く切り込みを入れる。
2
鍋にたけのこ、米ぬか、唐辛子を入れ、かぶるくらいの水を注ぎ、中火にかける。
ポイント
米ぬかはえぐみを取り除く効果があります。米のとぎ汁でも代用可能です。唐辛子は諸説ありますが、殺菌作用、米ぬかの臭みを取る効果があると言われています。
3
煮立ったら弱めの中火にし、落としぶたをしてゆでる。
4
少しずらしてふたをする。途中差し水をしながら、水の量が減らないように、常にわいている状態を保って1時間半〜2時間、竹串が通るまでゆでる。ゆで汁に入れたまま粗熱をとる。
5
水にさらして皮をむく。箸などを使って表面を滑らかにする。固い部分は包丁でむき洗っておく。
ポイント
保存するときは清潔な容器に入れ、水に浸しておく。
6
【炊き込みご飯】たけのこは穂先は食べやすい大きさにし、残りはいちょう切りにする。
7
油揚げは幅を2等分し、細切りにする。
8
釜に米、酒、みりん、塩、しょうゆ、和風顆粒だしを入れる。
9
2合の目盛りまで水を注ぎ、たけのこ、油揚げをのせ、通常通り炊飯する。
10
炊き上がったら混ぜる。器に盛り、お好みで木の芽をちらす。
11
【若竹煮】たけのこは穂先は食べやすい大きさにし、残りは半月切りにする。
12
わかめは食べやすい大きさに切る。
13
鍋に酒、みりん、薄口しょうゆ、和風顆粒だし、水、たけのこを入れて熱する。
14
煮立ったら落としぶたをする。ふたをして弱火で、15分煮る。
15
わかめを加えて2〜3分煮て粗熱をとり、器に盛り、お好みで木の芽を添える。
よくある質問
- Q
他にたけのこの下処理の仕方はありますか?
A米ぬか・重曹なしで簡単にできるレシピこちらがあります。
- Q
筍の種類はなんでも同様に下処理できますか?
Aはい、破竹や姫竹、細竹でも同様です。ただし、竹の大きさによって茹でる時間は異なるので調整してください。
レビュー
4.2
- 筍ご飯と木の芽和えを作りました。木の芽和えの煮汁を筍ご飯に入れました。そうすると何も無駄にしない。煮汁もったいないですものね。
ゆっきー❤️
たけのこのアク抜きも上手に出来て満足です〜❤️ 定番メニューをクリアしました🙋♀️🎵ねこむすめ
正直、下処理は大変ですが、柔らかくて風味もよいです。りーゆー
毎年いただく筍…毎回茹で方レシピを検索していました 今回は、このレシピで挑戦! 手間がかかるから面倒くさいと感じていましたが今年はクリアです♬ 根元より、上の方を大胆にカットするのが良いかなと思います
むーちゃん