ごはんもお酒もすすむ!
ニシン漬け
ニシン漬けは、身欠きニシン(ニシンの干物)とキャベツや大根などの野菜を一緒に漬けた北海道の漬物で、古くから寒い冬を越すための保存食として用いられてきました。今回はご家庭でも作りやすい分量を短時間で漬けられるよう現代風にアレンジしたレシピをご紹介します!まろやかな酸味とニシンの風味が特徴で、ごはんや日本酒などのお酒と相性抜群です♪
材料 【4人分】
手順
1
バットに身欠きニシン、かぶる程度の米のとぎ汁を入れる。ラップをし、冷蔵庫に入れて一晩おく。
ポイント
身欠きニシンは米のとぎ汁で戻すことで臭みがとれます。
2
キャベツは3〜4cm角に切る。大根は縦十字に切って切り口を下にし、薄切りにする(いちょう切り)。にんじん、しょうがは千切りにする。
3
身欠きニシンは斜めに包丁をあて、そぐように1cm幅に切る(そぎ切り)。
ポイント
うろこや骨が気になる場合は取り除きましょう。
4
保存袋に2の野菜、身欠きニシン、唐辛子、塩麹、酢を入れ、軽くもむようにして混ぜる。空気を抜きながら袋の口を閉じ、冷蔵庫に入れて1日ほど漬ける。
ヒョン